自己紹介
私たちの暮す「秦野市」は神奈川県の西部に位置する魅力あふれる街です。

私たち「秦野八重桜協会」は、秦野の里山やその麓に拡がる田畑、そして日本で有数の栽培量を誇る伝統的な「八重桜」を国内外の多くの方々に広く知っていただき、秦野の未来に向けた取組に挑戦することを目的に市民有志により設立した非営利団体です。
秦野産八重桜を原料とした「秦野八重(hadanoyae)」とういう商品を独自に開発しました。

伝統のある「桜の塩漬け」製法を継承し、現代の特殊乾燥技術により製品化しました。
春の清々しい桜の香りや風味とリラクゼーションと美肌効果を持つ「桜湯」やクッキーやパンなどをお気軽にお楽しみください。
「秦野八重(hadanoyae)」の収益は「秦野市」の八重桜農家や里山活性化、有機農業などの支援事業に利用して、微力ながら「秦野市」の活性化に向けて取り組んで参ります。
「秦野八重桜協会」は2025年度の公益社団法人化を目指しています。
このプロジェクトで実現したいこと
今年の11月にフランスのパリとコルマールで開催されるジャパンウィーク®(フェスティバル)で、秦野八重(hadanoyae)を展示し、現地のバイヤー(小売業者、食品卸売業者、輸入業者など)と輸出交渉を行うとともに、欧州の人々に広く秦野市の八重桜文化の魅力を紹介したいと考えています。
前回(第一期)のプロジェクトの提供期間が短く多数の方から再開のご要望を頂いたことから、第二期を開催させて頂くことにいたしました。

このプロジェクトは、フランスで開催されるジャパンウィーク®(フェスティバル)に秦野八重桜協会が参加するため、参加費用(100万円)、秦野八重(hadanoyae)の商品化費用(250万円)、および現地渡航と商品輸出の費用(150万円)を合わせた総額500万円の支援を求めています。
※参加費用には、現地バイヤーとの商談会の開催費用や展示に必要な輸出費用などが含まれます。
プロジェクト立ち上げの背景
秦野市は、都会では体験できない、古き良き日本の原風景を残す素晴らしい里山と、そこに暮らす人々や自然に恵まれています。
また、秦野たばこ祭をはじめとする様々なイベントが官民一体となって開催されています。
私たちは「秦野八重(hadanoyae)」により、更に多くの方々に秦野市の八重桜と文化を知っていただき、少しでも秦野市の活性化に寄与させていただきたいと考えて活動を始めました。
11月に開催される第49回 ジャパンウイーク®は、欧州に限らず世界各国で日本の文化や食品、伝統や芸能など多岐に渡って紹介すると共に、現地の方々との交流を深めることを目的とした伝統と実績のあるイベントです。
欧州市場では自然食品への関心が強く、また、オリンピックやパラリンピックが開催された今は「日本」への関心も一般市民の方々に広まっています。

秦野市の八重桜と伝統ある文化についてご紹介させていただき、「秦野八重(hadanoyae)」を欧州のバイヤーと輸出販売の交渉を行います。
秦野八重桜協会は、「秦野八重(hadanoyae)」を通じて、国内外に秦野市の八重桜とその伝統的な桜文化を紹介し、秦野市の活性化を目指して活動しています。
現在の準備状況
2024年4月に秦野の八重桜農家から約180キログラムの八重桜(関山・七分咲き前の蕾)を買い取り、伝統的な手法で桜漬けを作りました。この伝統的な桜漬けを、長年の乾燥技術を駆使して風味と食感を保ちつつお湯で戻せる技術を持つ企業と協力し、特殊乾燥化に成功しました。製品名は「秦野八重(hadanoyae)」です。

桜の香りの主成分である「クマリン」は、ポリフェノールを凌ぐ抗酸化性と抗菌性を有し、解毒作用も確認されています。桜のエキスにはリラックス効果や美容効果(美白、美肌)が含まれており、ストレス社会に生きる現代人にとって、就寝前のリラックスタイムや心身を落ち着かせたい時に、「秦野八重(hadanoyae)」を手軽に楽しむことができます。
秦野八重の桜湯は、従来の「桜漬け」に見られる桜の色と爽やかな香りを保ちつつ、人々が「おいしい」と感じる塩分濃度に調整されています。
従来の桜漬けは食品分類で漬物とされ、海外輸出には多くの規定と手続き、許可が必要です。しかし、特殊乾燥技術を使用した「秦野八重」は漬物には該当せず、そのため海外への輸出障壁が低いです。さらに、乾燥により重量が30%以上軽減され、輸出(重量軽減)や保存(冷蔵不要)が容易になり、多くの利点を提供します。
また、「秦野八重(hadanoyae)」は、つくば市にある株式会社生体分子計測研究所で、桜の風味(味と香り)に関わる主要成分の抽出と測定技術を開発しました。これにより、お客様が安心して召し上がれるよう、また製品の品質を一定に保つため、成分分析の結果を随時ホームページにて公開して情報を提供して参ります。
ジャパンウイーク®出展のために約100キログラムの「秦野八重(hadanoyae)」を準備して現地会場での展示と合わせて、欧州のバイヤーとの輸出販売の交渉を行う予定です。
リターンについて
リターン品名称「秦野八重(hadanoyae)」「秦野名産品」および「秦野の里山イベント」による以下の7点をリターンとしてご用意させていただきます。
① 秦野八重(hadanoyae) オリジナルシールとお礼のメッセージをお送りします。
暖かいご支援への感謝の気持ちを込めた直筆メッセージとオリジナルシールを
お送りさせていただきます。
② 秦野産 南高梅1kg (2026年6月発送)
2025年に秦野で収穫された「南高梅」1kgをご提供します。
③ 2024年製造「秦野八重(hadanoyae)」国内通常パッケージ(内容量20g)
おおよそ40粒程度(※)の蕾が包装されています。(2025年1月発送)
④ 「楽健法」足で身体をほぐす施術を30分間ご提供します。
小田急小田原線「鶴巻温泉駅」前のシェアスペースでご提供します。
ご提供日時は、ご相談により調整させていただきます。
⑤ 「楽健法」足で身体をほぐす施術を60分間ご提供します。
小田急小田原線「鶴巻温泉駅」前のシェアスペースでご提供します。
ご提供日時は、ご相談により調整させていただきます。
⑥ 2024年度以降の「秦野八重(hadanoyae)」欧州特別仕様パッケージ(内容量30g)
を5年間定期的にご提供させていただきます。(翌年の1月発送)
毎年おおよそ60粒程度(※)の蕾が包装されています。
⑦ 2024年製造「秦野八重(hadanoyae)」業務用パッケージ(内容量1kg)
をご提供させていただきます。
桜湯はもちろん、お菓子やパンなどを販売されている店舗さまでもご利用いただけます。
※植物のため大きさには個体差があります。 粒数は個体差により多少前後します。
「原材料および添加物などの食品表示はお届け商品のラベルに表記されます。
商品開封前には必ずお届のリターンに貼付けされたラベルや注意書きをご確認ください。」
スケジュール
9月下旬 HP開設完了
ジャパンウイーク申込み完了
「桜漬け」漬込み完了・特殊乾燥依頼
10月 中旬 特殊乾燥完了
下旬 個別包装など製品化完了
(第一期)クラウドファンディング終了
11月 (第二期)クラウドファンディング開始
フランス ジャパンウイーク出展・商談
2025年度八重桜買取についての説明会開催
12月 欧州輸出準備
(第二期)クラウドファンディング終了
「漬物作業所」認定取得
2024年 リターン発送
最後に
フランスで開催される「ジャパンウィーク®(フェスティバル)」に「秦野八重(hadano yae)」を出展するにあたり、皆様のご支援をいただきながら進行させていただきたいと考えております。
秦野八重桜協会は、2年間にわたり八重桜の栽培農家や関係者と協力し、秦野の伝統的な「桜漬け」文化への理解を深める活動を基盤にして開始され、現在も活動を継続しています。
正式な設立は2024年4月でしたが、その前からメンバーは基盤作りに努めていました。
秦野八重桜協会は、非営利団体として日本全体で約70%の生産量を占める秦野の八重桜と、秦野市に古くから伝わる八重桜文化を未来へ継承する活動を行っています。
秦野八重(hadanoyae)を国内外に展開し、得られた収益を秦野の八重桜農家に還元することで、高齢化や後継者問題に取り組み、秦野市の地域活性化に寄与して参ります。

何卒ご支援とご協力を賜りますように宜しくお願いいたします。




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