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私はファイヤーヨーコと申します。
転落に次ぐ転落の人生を歩み、30歳になって辿り着いたのがストリッパーという職業でした。
（ここまで落ちたか･･････）と当時は思いましたが、落ちに落ちたストリップという仕事が私の天職でした。
女性器を使って芸を行う『花電車』の第一人者としてストリップ界で活躍した後、現在はライブハウス業界に活動の場を移しております。
しかし齢58歳となり体力的な限界から、2025年12月をもって芸界を引退する運びとなりました。
引退後の自分の生活を考えた時、手堅く飲食店か何かを･･････と考えても、なぜか心に火が付かないまま過ごしておりました。
昔から寄附やボランティアが好きで、崩壊したドッグセラピー施設のレスキューに携わっては一財産無くし、東日本大震災では線量の高い地域で取材を行い、幼稚園や小学校にマスクを配り歩きました。
昨今のコロナ禍の中でも、子供用マスクを大量に輸入し養護施設に送ったりしておりましたが、日々の生活に追われてなかなか寄附の出来ない時期もあり、歯がゆい思いで能登半島地震や各地の災害のニュースを見つめるばかり。
何か出来ることは無いのか？と思った時に、ふと思いつきました。
「障害者の雇用という形で社会に貢献出来るのではないか？」
昔ながらのあんま屋さん、付き添いの方と一緒に来る盲目のマッサージ師。
そんな光景が日本からどんどん無くなってきています。
私の実家近くでも腕のいい、ほねつぎ接骨院や整骨院が2軒無くなってしまいました。
流行のリラクゼーションサロンに行っても、何か物足りない。
マッサージをする度にふと思うのは、道後温泉で巡り会った盲目のマッサージ師。
素晴らしい技術を持ってたあのマッサージ師のことをいつも思い出します。
そして盲学校で3年もかけて鍼灸師の資格を取っても就職先はほとんど無いという視覚障害者の人々･･････。
思い起こせば私の人生は挑戦につぐ挑戦の連続でした。
中学校を3ヶ月でリタイアした、学歴も無い一介のストリッパーが一念発起し、企画書を各社に何百通も送付することで、ライターとして大手出版社に寄稿する機会を得ました。
サンケイスポーツ新聞への寄稿は28年目に突入しております。
衰退する一方のストリップ業界を辞め、ライブハウス業界に参入したのは2020年。コロナ禍の真っ最中のころ。私が53歳の時でした。
「私が辞めてしまえば『花電車』が日本で途絶えてしまう。次世代の『花電車』はライブハウスで観られる様に道を開いておかねばならない」
その思いだけで各地を突っ走り、沢山の方々の協力を得て、ストリッパーとしては前代未聞の47都道府県ツアーを達成致しました。
https://www.tv-tokyo.co.jp/plus/lifestyle/entry/2022/027046.html
更年期をとっくに過ぎ、体力も芸のパワーも落ちていく中で引退を決心しましたが、心の中ではまだ私のチャレンジ精神が盛んにうごめいていました。
（もう一回何かやってやる！！）
今までの人生は観客を沸かせ楽しませるのが私の使命でしたが、これからの人生は社会福祉の場で貢献することにより、全国の視覚障害者の方々がより豊かに日々を過ごせる様、全力投球していきたいと思っております。
この事業で得られる助成金や補助金は莫大な額になります。それで私腹を肥やすことは容易い事でしょう。
しかし私はこの資金をプールし、早急に全国各地で支店を開設して行くことをお約束致します。
そして数年後には視覚障害者を続々と独立させていくことをお約束致します。
皆様のご支援とご協力をお願い致します。
このプロジェクトで実現したいこと
就労継続支援A型事業所の事業所として小倉駅至近に低価格のマッサージ店を開業致します。
就労継続支援A型事業所開設で得られる助成金等で、早急に全国展開を行って参ります。
そして視覚障害者の福祉を重視した店舗を作り、点字ブロックとスローブを配置した店舗造り、盲導犬の犬舎付き休憩室、自宅からの完全送迎、勤務後の買い物等の同行支援、銀行や医療機関への同行支援を行って参ります。
そして優秀な視覚障害者の中から、信頼できる知り合いやご家族のいる方を早期に独立支援して行き、視覚障害者が自分の技術を生かせる店舗を全国に広めて参ります。
盲学校を卒業しても就職先が無い･･････そんな状況に一刻も早く終止符を打ちたいのです。
現在の準備状況
現在、北九州市の社労士の先生との契約を済ませ、社団法人の設立を終えました。
A型就労支援開設に必要なサービス管理責任者も、福岡在住の友人にお願いする手はずとなりました。
私自身も開業と同時に店舗での即戦力となれる様、セラピストとしての国際ライセンスCIBTAC取得に向けて勉強を進めております。
（2026年 E16 Cibtac Diploma Anatomy & Physiology取得予定）
視覚障害者の為の「同行援護従業者養成研修」を2026年2月終了予定。
漫画家の西原理恵子さんに会社紹介の1ページ漫画を描いて頂きました。この素材は開業時の広告プロモーション、プレスリリース等に使用する為の契約を済ませております。
ライターとしての経歴を活かし、福岡県庁記者クラブへのプレスリリースと記者会見を行い、各メディアの取材を促し、早期の黒字化を目指します。
小倉駅至近の１階路面店において廉価な価格でマッサージ店を開業することにより、集客率の向上を図ります。
不足分の資金に関してはエンジェルファンドにおいて、私募債による融資を募る予定でございます。
リターンについて
ライブハウス会場で販売しております従来のグッズだけでなく、キャンプファイヤー限定の新たなグッズを製作し支援者の皆様にお届け致します。
そして開業してから使用できるマッサージ店の割引券、VIPカードは、全国の店舗どこでも使用できる様、有効期限を長くして提供させて頂きます。
スケジュール
2025年９月 一般社団法人愛eye設立
2025年10月 クラウドファンディング開始
2025年10月 有利子私募債の発行により資金調達開始
2025年10月 ホームページ及びSNSの開設
2025年10月 全国のライブハウスへクラウドファンディング開始のお知らせポスター送付
2025年末まで 就労継続支援A型事業所指定の申請
2025年末まで 鍼灸院開業の申請
2025年12月末日 クラウドファンディング終了
2026年1月末 店舗契約と改装工事開始
2026年3月 就労継続支援A型事業所認可見込み
2026年3月 視覚障害者10名、健常者4名を採用
2026年3月 福岡県庁において記者会見及びプレスリリース予定
2026年3月末 新聞折込チラシ配布開始
2026年4月上旬 マッサージ店開店
2026年4月末 就労支援A型福祉サービス利用料申請
2026年6月末 就労支援A型福祉サービス利用料受給開始
最後に
芸人という職業は「親の死に目にも会えない」という過酷なお仕事です。
救急車で運ばれるか、骨折でもしない限り舞台を降りることは出来ない。
風邪を引いても、腰を痛めても、膝を痛めていても、代役は来ません。
意地でも舞台に立ち続けるしか無い。それが芸人としての務めです。
そんな過酷な生活を28年間続けて参りました。
目的に向かって猪突猛進に突き進んでいく、不撓不屈の精神を、この業界で28年間鍛え抜かれて参りました。
そして私は『強運』の持ち主です。
どんな逆境にあったとしても、トップへと上り詰めていく運。
不可能を可能にしていく『強運』の持ち主です。
この『強運』と不撓不屈の精神を持って、必ずや皆様の支援を実現化させ、お約束を果たして参ります。
社会的には何の信頼も無い職業ではございますが、仕事に対する真剣さと、ど根性だけは人並み以上の物があると自負しております。
そして全国を巡業して回る中で、全国各地での『人脈』という大きな財産を得ることが出来ました。
その『人脈』のご協力を得て、全国展開に向けて全速力で邁進して参ります。
リターンの品はささやかな物ではございますが、皆様から承りましたご支援を、私の夢の実現の為だけでは無く、視覚障害者の雇用促進のために使用させて頂きます。
次の私の人生のツアーは、この店舗の支店を全国に展開していくことによって、次の47都道府県全国ツアーを達成したいと思っております。
皆様のご支援の程よろしくお願い申し上げます。
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