自己紹介
はじめまして。この度、被災地”直接”応援プロジェクトとしてこの企画を発足させていただきました。
蜜芋のむらまつ屋 村松ゆみか と申します。
普段は焼き芋屋をメインにキッチンカーでの販売、そしてキッチンカーの制作などもさせていただいております。(焼き芋カーはがれきや廃材の木材なども燃料にになるので、災害現場の炊き出しに丁度いいなと思ったのがきっかけです。さつまいもは栄養価も高く寒い冬には体温の調節もとれて有能食物です。戦後にやきいもが流行っていた、理由もよくわかります。さつまいもはどこでも育ちやすいです。)
このプロジェクトを発足する際に提携先の会社「森の贈り物」(キッチンカー制作20年のベテラン)との打ち合わせも済ませ、ご支援してくださってから制作までのスピード感も大事にしていきたいと思ってます。
集めた資金はキッチンカーや災害対応車に変え、食料や災害グッズに当てさせていただきます。




このプロジェクトで実現したいこと
本格的な冬の寒さが到来したらまた被災現地の人々は心まで凍てついてしまうと思います。
ですので温かい食事、清潔なトイレ、清潔なシャワーを少しでも多く提供し、被災地域などに関わる全ての人にご支援してくださった皆様の代表として、人の温もりを伝えてきたいと思います。
私ひとりではできることがかなり限られてしまうため、この度キッチンカー制作会社とも手を組み皆様の援助のもと、このプロジェクトを成功させたい限りです。
また、現地の人もボランティアやお手伝いなどでキッチンカー設営に携わって頂いて、被災地域と交流できたら的確に派遣しやすいなと思っております。
※本プロジェクトを利用して、プロジェクトオーナーと第三者(支援者を含む)との間の雇用関係を成立させることはございません。また、プロジェクトオーナー以外の第三者(支援者を含む)が当事者となる雇用関係の成立をあっせんすることもございません。このことは、本プロジェクトのリターンについても同様です。
どうか、心ある有志の方ご協力、ご支援を宜しくお願いいたします。」

画像はsankei.comより引用(炊き出しキッチンカー班による炊き出しのイメージ画像)
プロジェクト立ち上げの背景
本当は1月1日に地震が起こった当日、災害復興に駆け付けるか悩みこんでいました。
結局行けなかった原因の一つである資金不足。。助けに行ってるのに、逆に迷惑をかけるわけには行きませんので当時は苦渋の選択の上、募金のみして様子を見ることしかできませんでした。
今では少しだけ余力が出できて(従業員を雇える収入は無いですが)もう冬が来ているのに同じ日本人、人が寒さや食べ物でまだ苦しんでいると聞き、このプロジェクト規模を拡大して成功させたいと思っております。
スタッフさんには2,3日ほど研修を受けていただき、やきいもはもちろん、クレープ、カレー、焼きそば、ケバブ、ホットドッグect様々なメニューを提供できる体制を作ります。

千葉県長生郡白子町にある事務所
支援活動地域・予定時期・支援方法
石川県七尾市(能登島生涯学習総合センター)をメインにキッチンカーによる炊き出し活動をさせていただきます。
能登島生涯学習総合センター様の希望では1日200食を提供してほしいとのことです。
https://sites.google.com/view/noto-kitchen
今の予定では2月1日から2週間、3月1日から2週間を予定してますが、このクラウドファンディングで資金が集まれば途中で帰ることもなくずっと被災地で活動もできます。
今は焼き芋カーしか所有してません(軽自動車キッチンカーは現在故障してしまいました)のでどうしても1.5tのキッチンカーが欲しいところです。
どうかみなさまのご支援お待ちしております。宜しくお願いします。
これまでの活動支援の実績
・赤い羽根募金活動スタッフ
・子供向けイベントの設営ボランティア
現在の準備状況
株式会社森の贈り物(キッチンカー製作実績20年、水洗トイレカーや温水シャワー室カー、移動美容室カーなども制作納車経験あり)と提携し、災害用キッチンカーなどを資金が到着次第すぐに製作できるよう約束を交わしました。
社長曰く1台1週間あれば作れるとのことで、制作には期待が持てます。
災害対応用1.5tキッチンカー制作は450万円~製作可能とのことです。
クラウドファンディングで集まった資金(450万円)ごとに1台制作させていただきます。
今回は1,5tキッチンカー2台分と人件費、食材費、交通費のご支援を目標に募らさせていただきます。
何度も会社にお邪魔させていただいて、会社や製作所、工房なども一通り見させていただきました。
そんなにすぐ必要ならうちの車もレンタルで使っていいよとのお言葉までいただきました。

移動式美容室カー ←←← 森の贈り物制作「移動式美容室カー」の動画
リターンについて

スケジュール
クラウドファンディング終了
12月ー1月リターン発送開始
1月 450万円予算達成につき1台キッチンカー制作
1月 石川・能登半島に行くスタッフの養成
2月 炊き出し、無料配布スタート
被災地の方々に少しでも早く温かいものを届けるために、即行動します。
最後に
ここまで目を通してくださった皆様、ありがとうございます。
震災から1年近くたっても、まだ復興が進まない現状を見て居てもたってもいられなくなりました。
皆さま一人一人のお力が大きなものになると信じてやっていきたいと思います。
このプロジェクトで十分な資金が集まれば完全無料で、できるだけ多く提供させていただきたいのですが、今の自分の資金では限界があり、ここで思うように集まらなければ最低限の費用「人件費・食材費・ガソリン代などの諸経費分の金額のみお客様から頂く料金設定にし、原価食堂を運営したいと思っております。」
皆様のご支援、ご協力よろしくお願いいたします。




コメント
もっと見る