【舞台作品 "月紫光"制作までの経緯】
私のプロデュース業のキャリアは18歳から始まりました。横浜元町の裏通りの「BAR 41」という屋号の小さなバーです。今となっては18歳でバーのプロデュース???自分でも信じられません、時は日本がバブル期に突入していく80年代初頭、なんでもありの昭和の良き時代だったと思います。10代半ばよりダンスとダンスミュージックに入り浸っていた私は、BAR 41 のBGMをDJで奏でていました。その時代の商業空間は「有線放送」が主流だったので、DJがレコードでBGMを紡ぐスタイルは、今となっては珍しくありまませんが、当時としてはとても斬新な演出だったと思います。
それ以来、たくさんの周囲の方々のご支援、ご協力をいただきながら、商業空間、音楽、イベント、コンサートなどのプロデュースを私の生業とすることがで、現在に至ります。とりわけ、クラブのプロデュースの際、ダンサーの皆様に応援いただき、多くの影響をいただきました。
2012年から中学生の必須科目となったストリートダンスは、今でこそ「D LEAGE」やパリオリンピックの正式種目となったりと再び脚光を浴びましたが、それより遥か前に世界で活躍している日本人ダンサーは少なくありません。
2019年から、世界レベルである日本のストリートダンサーたちをスポットを当てた、”和” のアクションや和太鼓、大道芸を取り入れ、”フューチャリスティック・ボードビルショー” をテーマに掲げ、”月紫光” という舞台芸術の制作を始めました。この舞台芸術は2019年以降も、2020、2021年とパンデミックにめげず、毎年公演してまいりました。
【月紫光 西方の神 ~番外編~】
2019年「月紫光 紫の雲」、2020年「月紫光 マエダバシの戦い 番外編」、2021年「月紫光 マエダバシの戦い」と制作し、発表してまいりました。2022年には中国公演のお話をいただき、「マエダバシの戦い」の再演を準備してまいりましたが、コロナパンデミックが収まらず、やむなく断念せざるを得ませんでしたが、今回の4作目のストーリー構成はイメージしていました。
【月紫光の継続】
月紫光という舞台は、ストーリー、登場キャラクター、テーマ曲と劇中曲、衣装など、全てがオリジナルで構成されています。この舞台作品の可能性は無限で、3作で終わらせるのではなく、あと数回の公演実現を経て、完成度を高めて、より大きなものとし、世界へ向け発信したいと願っています。
今作は2026年へ向けての礎として、とても大きな役割があります。
【現在の準備状況】
過去作品から新しいキャラクターを加え、12月12日の本番日へ向け、毎日のようにリハーサル中です。新たな劇中曲も制作中です。
リターンについて
① ただただ応援 1,000円・3,000円
② 優先席チケット1枚 5,000円
③ まとめて優先席チケット10枚 50,000円
④ パンフレットにお名前掲載 10,000円
⑤ パンフレットとエンドロールにお名前掲載 30,000円
⑥ お花にお名前掲載 30,000円
⑦ スポンサー枠 100,000円
⑧ スポンサー枠及びステージにてキャストと記念撮影 200,000円
スケジュール
11月11日 チケット販売開始
11月17日 クラウドファンディングスタート
12月12日 本番開催
12月31日 クラウドファンディング終了
最後に
日本の伝統美を大切にしながらも、新しいエンターティメントの地平を切り拓くダンスとアクションと大道芸の "和" のインテグレーション『月紫光』を、是非とも皆様のご支援いただけたら幸いです。
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