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【東京メトロ】アップサイクル商品第二弾!今回は作業服を活用したワークキャップ!

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【東京メトロ】アップサイクル商品第二弾!今回は作業服を活用したワークキャップ!

「引退車両に新たな価値を」をテーマに始動した東京メトロアップサイクルプロジェクトから待望の第二弾が登場します。今回は「役目を終えた制服に新たな価値を」をテーマに、今まで廃棄されていた技術職用の作業服シャツを活用した特別仕様のワークキャップを数量限定で製作します!

現在の支援総額

702,000

58%

目標金額は1,200,000円

支援者数

52

募集終了まで残り

39

【東京メトロ】アップサイクル商品第二弾!今回は作業服を活用したワークキャップ!

現在の支援総額

702,000

58%達成

あと 39

目標金額1,200,000

支援者数52

「引退車両に新たな価値を」をテーマに始動した東京メトロアップサイクルプロジェクトから待望の第二弾が登場します。今回は「役目を終えた制服に新たな価値を」をテーマに、今まで廃棄されていた技術職用の作業服シャツを活用した特別仕様のワークキャップを数量限定で製作します!

東京メトロでは、当社のサステナビリティ重要課題(マテリアリティ)のひとつである「脱炭素・循環型社会の実現」を目指した取組みを推進しています。

昨年度、長年使われてきた鉄道車両が定期的に廃車されており、その部材を使って何か新しい商品ができないか、別の形で残すことができないかと考え、東京メトロ企業価値創造部のメンバーが中心となって「東京メトロアップサイクルプロジェクト」が立ち上がりました。

本プロジェクトは「●●に新たな価値を」をテーマとし、本来捨てられるはずだったものに新たな価値を付け加え、アップサイクルを図ることで、地下から街へと活躍の場を広げていくことをイメージして取り組んでいます。第一弾では、引退予定であった丸ノ内線02系の座席シート生地を活用した商品を開発し、好評により完売しました。今回は第二弾として、役目を終えた作業服にフォーカスしました。

東京メトロアップサイクルプロジェクトが立ち上がった中、東京メトロの制服を管理する部署の(制服への愛着が誰よりも強い)担当者である鈴木さんが、生地の破れ等から毎年一定数制服が廃棄されている現場を目の当たりにし、「この廃棄品の中でも状態の良い制服についても再利用とは別の形で資源循環出来るのではないか」と考え、制服のアップサイクルの可能性を検討するに至りました。

廃棄予定の作業服
現在、役目を終えた作業服はマテリアルリサイクルとして
車座席シートの緩衝材や遮音材に生まれ変わっています

鈴木さんは、制服の中でも「運輸職用制服」に比べ強度に優れた「技術職用作業服」に着目し、丈夫でしっかりとした商品として活用できるのではないかと考え、当社の制服・作業服の製作を委託している株式会社大丸松坂屋百貨店を中心に、都内の障がい者の方々が就労されている社会福祉法人東京コロニーに作業服の裁断をお願いする等、合計4社にご協力を仰ぎ、第2弾の商品となる「ワークキャップ」を企画・開発しました。

今回起案頂いた鈴木さん

当社の作業服は2020年4月にリニューアルされたもので、地下鉄の安全を最前線で支えている車両部・工務部・改良建設部・電気部といった技術系部署の現場で約2000人の社員が着用しています。「運輸職用制服」に比べ、「作業服」の名のとおり、強度に優れています。

鉄道車両を管理する工場や

電線路を管理する人たちが着用しています

今回、アップサイクルプロジェクトの企画を株式会社大丸松坂屋百貨店及び株式会社チクマに相談したところ、モノ創りのコンセプト等のアイディアを出し合いながら、それに共感頂き、また今回ご協力頂く他の企業ともお繋ぎ頂いたことで実現出来る環境が整いました。

合計4社の皆様からのご支援のもと本プロジェクトを進めさせて頂いております。

(保管・洗濯・運搬)

当社制服を保管頂いている株式会社チクマにご協力頂き、今回使用する予定の作業服を別に保管頂いております。プロジェクトが成功しましたら裁断する工場の移送までお願いしております。

(裁断)

モノ創りの過程も大切に考え、都内の障がい者の方々が就労されている東京コロニーの東京都葛飾福祉工場にお届けし、裁断のご協力をいただいております。障がいを抱える方も、そうでない方も分け隔てなく支え合い、協力しながらモノ創りを行うことで、人と社会に優しい取り組みになるよう努めました。

社会福祉法人東京コロニー東京都葛飾福祉工場の皆様

(縫製)

裁断された生地は、当社の官帽製作を行っている岸義株式会社にて1点1点丁寧にかつ職人技でキレイに縫製頂きます。完成した商品は、プロジェクトメンバーが1点1点状態を確認した後、梱包し、皆様のもとへ発送する予定です。

東京メトロの官帽を何年にも渡り製作頂いている岸義株式会社。メトロに限らず多くの官帽を製作しています。

今回のプロジェクトを実現するために関係各所への確認を進めていく中で、偶然にも岸義株式会社に営団地下鉄時代に使用していた旧作業帽の木型が現存することがわかりました。これにより、この木型を基本の型とし、新たな型紙パターンを作成、現代のシルエットにアップデート頂きました。こちらの木型をベースにワークキャップの型紙を作成


営団地下鉄時代の作業帽

ワンポイントになるように、駅係員・車掌・運転士が実際に着用している制服の金色のメタルボタンを取り入れました。こちらのメタルボタンも起案者がワークキャップに取り付けるために廃棄予定の制服から取り外したアップサイクル品となります。

制服の金色のメタルボタンとライトブルーの縫い糸

ワークキャップ側面のワンポイントに使用しました

裏面には、メッシュ生地を採用し、通気性を保つとともに、実際に使用されている氏名片布(ネーム タグ)を取り付けました※。これにより、周囲にさりげなく主張できるアイテムとなっています。購入いただいた方はメトロの一員に!?※数種類のネームタグからサイズ感が適切なものを採用しています。

ネームタグはAB両方とも取り付けております

【商品】

 作業服を活用したワークキャップ2種(デザインA・B)

【デザイン詳細】

デザインA(ベーシック)

ネームタグのステッチは、作業服同様白色の縫い糸

同系色の縫い糸を採用し、シンプルなデザインとしました。実際の作業帽同様、ライトブルーの縫い糸でアイレット(紐を通すための小穴)を刺繍しているのも特徴です。

デザインB(カジュアル)

ネームタグのステッチは、ダークブルーの縫い糸

白色系の縫い糸を採用し、よりカジュアルなデザインとしました。アイレットは、ダークブルーの縫い糸で刺繍しているのも特徴です。


【サイズ展開】

 Mサイズ 58㎝ ±2㎝の調整アジャスター付き(一般的なフリーサイズ)

 Lサイズ 61㎝ ±2㎝の調整アジャスター付き

第2弾は制服を活用したアップサイクル商品となりました。

今回の商品以外にも、まだまだ廃棄されてしまう素材が多数あります。少しでも、廃棄を減らし、魅力ある商品に生まれ変わらせられるように引き続き考えていきます!(プロジェクトを進行させています!)

捨てられるはずだった作業服に新たな価値を!

お届けまでのスケジュール

現在、各作業を行って頂く事業者様への依頼や在庫の品質チェックなど最終確認を行っており、本クラウドファンディングが成功すれば、いつでも製作出来るよう準備を進めています!

3月31日 クラウドファンディング終了予定

4月   移送・裁断作業

5月   縫製作業

6月   商品発送準備

7月以降 順次商品発送

(※プロジェクト成功の場合を想定して記載しております。また、時期は前後する場合がございますので、ご了承ください。)

注意事項

1)1点1点制服生地の状態が異なりますが、古生地の味としてお楽しみいただきたく、ご理解いただける場合にのみご購入下さりますようお願いいたします。

2)返品・交換についてお客様都合による返品・交換は原則受け付けておりません。ただし、商品に欠陥があった場合には、対応をさせていただきます。

3)ワークキャップの生地は中古品となります。そのため色合いや風合いはそれぞれの商品で若干異なります。

4)その他ご利用のパソコンやモバイル画面によって、写真の風合い等、実物と異なって見える場合がございます。

5)営利目的に商品を購入し、第三者に転売することはお控えください。

免責事項

お客様のご都合(配送先の住所誤り等)で商品の再配送が必要となった場合は着払いでの配送となります。あらかじめご了承いただきますようお願いいたします。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 今後のアップサイクルプロジェクト運営費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

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