支援期間終了まで残り1日となりました。
現在218%。おかげさまでとんでもない所まで来てしまいました。
当初は想像していなかったのは言わずもがな、ストレッチゴールに関しては大急ぎで構想・企画しました。既にこんなにも愛されているんだと知り、感無量です。
MV制作自体はクラファンの目標として珍しくありませんが、1曲に対して2つ作るというのは僕は聞いたことがありません。
どうせなら極端かつ個性的な提案をしたいと思い、まさに「1曲入魂」しました。
ここからは少し独りよがりな想いになりますが、
僕は「後生ですから」の作詞を担当しました。歌詞を先に作り、そこにメロディを当てていく“詞先”という方法で作りました。
作詞は言い換えるなら原作者ですので、実はこの企画に最も心躍らせているのは僕だと思います。原作の手を離れ、コンセプトの全く違う作品が2つも生まれるわけですから。完成披露試写会では泣いてしまうだろうから、隅っこの席は僕にお譲りくださいね。
今年序盤から行っていた「毎月新曲リリース」のラストを任されたこの楽曲は、皆さんのご支援を乗せて、こんなにもあたたかい場所まで連れてきてくれました。皆さんに愛される自慢の子だ。まだ制作は始まってもいないけど、これが作品に対する親心です。
このチームには“歌謡曲が足りない”と常々考えていました。その気持ちを抱えながら、今年は本当に様々なジャンルの曲をリリースしました。
⚫︎ウェディングバラード
⚫︎ダークなジャズ
⚫︎ダンサブルなソウル
⚫︎フェス向けロック
⚫︎野球全開ソング
⚫︎復興ソング
⚫︎ピアノ1本バラード
を経ての今作。(連続はまだ続いていますが..)
思いつく限りに取り組み、当時の僕にはもう歌謡曲しか残されていませんでした。この機会に、元から好きだった歌謡曲でこの企画を締め括ろう。先のことは考えず全てを出し切ろう、そんな気持ちでした。
そしてこのクラファンに至ります。なぜ挑戦に踏み切ったのかは本文に綴っておりますので割愛します。そしてやはり全てを出し切るでしか、光を手繰り寄せることは出来ないと痛感しました。
この経験が1つも2つも僕たちを強くします。今後の行動指針として深く刻み込みます。
23日間という短い期間でしたが、手元には特大のかめはめ波がグツグツと湧いています。解き放つのが楽しみです。はやる気持ちを抑えてラスト1日、変わらずお呼びかけします。
よろしくお願いします!!!
大城