【自己紹介】

兵庫県加古川市出身、シンガーソングライターBINこと村井敏朗です。
学生時代は剣道一筋で音楽のおの字もなかったのですが、17歳の時に初めてクラスメートに学園祭に引っ張り出され、高校3年の時に初めて歌ったのがきっかけでフォークソングとの遅い出会いでした。
これまで自分には無かった世界との出逢いに強烈な刺激を受け、そこからギターを弾き鳴らしながら叫ぶように歌い、曲創りにも没頭していく日々でした。
18歳の頃初めて書いた3曲の中の1曲「飛べない鳥」がヤマハポピュラーソングコンテストに受かり、兵庫、鳥取、四国で争う東中国大会に選ばれ、初めて新幹線で岡山市民会館の舞台に立ちました。
誰よりも驚いたのは自分自身でした。
これに味を占め、なお曲づくりに没頭し、その後の大会でなんと関西決勝で大阪厚生年金会館の大舞台に立ち‘’もしかして俺天才⁈イケるかも"(笑)その辺りから東京を意識しはじめ、様々なジャンルのレコードを聴きあさり、吉田拓郎さん井上陽水さんに憧れを持ち、地元での様々な音楽イベント、バンド活動に打ち込み、その間楽曲を書き溜め東京へ向かう決心と準備をすすめて26歳、7歳で上京。
そこからが波瀾万丈の人生の始まりだとはつゆ知らず、憧れの華の大東京での暮らしが始まるのです。
ここにきて振り返れば遥か忘却のかなたに滲む東京時代~自分探しに明け暮れていたはずが、結局何も分かっていなかった愚かさと人間としての未熟さが数々のチャンスを掴みきれなかった要因であり、また今を生き抜く為のチャンスの種だった様に思う。
ただ歌手、歌唱と言う分野においては東京時代の若さとパワーがあればチャンスは掴めたことと思う。
ところがシンガーソングライターを志す者としては独自のメッセージ性であったり、自分と言うもの、
ある種確立であったりと難題をクリアして自分らしさを表現して初めて成り立つ職人芸的な存在だと思う。
その点においては、これまでの無駄な日々とても何ひとつ無駄など無いと自負出来る"今"が一番自分らしい。

原点回帰 ~いざ沖縄へ
私的に40歳を過ぎて人生迷いに迷い自分探しの旅も佳境に入った頃強く思った事。
もう一度原点に戻ろう、ギター1本担いで己の力量を世に問い直そうと最初に向かった先が沖縄でした。
沖縄民謡と言う独特の音楽文化があり、アメリカ統治国でもあった歴史上ロック、ジャズなどかなりクオリティの高い音楽性と島唄などなど本当に魂に響かせられなければ受け入れてはもらえない怖さの中、あえてこの島を訪れることにしました。
沖縄で初めて友になった恩納村の浜ちゃんへ、その後新しく出逢えた友たちへの友情の証しとし生まれた歌が「琉球の月」でした。
何故かこの歌を創りながら涙が止まらなかった事を鮮明に覚えています。
その辺りから徐々に行くべき道が見えてきたような気がします。
人の心に響き誰かを勇気づけたり、誰かの心に寄り添える魂の歌でありたい、そんな事を確信させてくれた楽曲でした。
【このプロジェクトで実現したいこと】
未来に続くこと ~1人でも多くの方々に音楽を通して今、在る事の素晴らしさ命の大切さ自分を取り巻く全ての人への感謝の気持ちを忘れず、人とふれあい、心の豊かさを知り年齢など忘れる事(笑)
私を含めてバンドメンバー7名が創り出すサウンド、そしてBINワールドを感じて頂き、また来年も再来年も他府県でも再演させて頂ける事を実現していきたく思います。
それともう一つは半世紀近く熱い応援をして頂いたことへの感謝をこの「ありがとうコンサート」で実現します。

【プロジェクト立ち上げの背景】
振り返れば上京し初めて自分の歌(この時は歌唱のみ)がアニメのオムニバスレコードとしてキングレコードから発売され、バンドを組んで渋谷テイクオフ7での初Liveスタートから40年。
そして、VAPレコードからソロメジャーデビュー「ありがとう」発売から10年と言う節目にあたり、まずは我が故郷、播磨の地でコンサートを発案、地元広告代理店である感動会社楽通株式会社さんのご協力のもとこの度の開催に至りました。
楽曲作品を通して我が兵庫県と深く関わりのある作品であったり、兵庫県と他県を繋ぐ作品も数多くあり、その辺りの選曲を中心に先ずは地元の方々に知っていただく事を目的としました。

【作品一例】
⭐播磨の祭り (喧嘩祭りをモチーフ)
⭐土の器 (播磨大中遺跡イメージソング)
⭐万葉からの風 (稲美町天満大池)
⭐ツワモノグラ ~島守の歌 (兵庫県出身の島田叡氏.第22代沖縄県知事に捧ぐ)
⭐HERO 命のリレーinKOBE2001 (第13回世界臓器移植者スポーツ大会メインテーマソング)
⭐桜舞う町で (東日本大震災支援ソング)
【福祉とのつながり】
兵庫県稲美町にある特定非営利活動法人「稲美町つくしとすぎなの会」と出会ったきっかけは、私が上京した20代終わり頃に同級生から「村井、障害の子どもたちに、歌書かれへんかな?」と電話があり、
戸惑いもありましたが、とりあえず一度その子供達にもあってみたいと思い稲美町に伺いました。
「つくしとすぎなの会」結成5周年を前に、何か子供達の喜ぶ様な歌を創ってもらえないかと言う要望でした。
子供達に会わせてもらいました。「BINさんいらっしゃい、BINさん何処から来たん?」と元気に明るく言ってくれる笑顔に自分が癒やされてました。
その後、試行錯誤の末「つくしとすぎなの会」5周年記念楽曲「GENKI」という歌と、稲美町を毎日この子らが未来に向かって歩いたり走ったりしている様を歌った「明日に向かって」という2曲を書きプレゼントしました。
子供達そしてご家族の皆様、先生がすごい喜んで頂ける作品が出来~ホッと!胸を撫で下ろす次第。
その後10周年のお話もいただき10周年記念楽曲「そばにいるよ」
20周年記念楽曲「宇宙(そら)」
30周年記念楽曲「メモリーいつまでも消えることのない思い出」
気がつけば私もすっかりこの子達のクラスメートの様な家族の様な存在になりましたね(笑)
毎年秋には稲美町コスモホール内ふれあい交流館にて、村井敏朗BIN「ありがとうコンサート」を現在もさせて頂いております。
沖縄から、九州、四国、岡山、兵庫、大阪、神戸、東京、福島、まで有難いことに全国追っかけ隊もして頂き、会の皆様とも日々音楽を通してエンジョイさせて頂いています ~まさに本当の親衛隊ですね。
(感謝.感謝)
次は40周年記念楽曲を創らねば‼

【福島とのつながり】
東日本大震災の1ヶ月前、たまたま新潟の仕事で出会い仲良くなった福島県の人達がいた。
是非、福島に来てくださいよという話から、1ヶ月後ぐらいにあの震災があり、電話も繋がらない消息もわからない…
誰もこうやって知り合わなかったら、もしかしたらそこまで気にならなかったのかもしれません。
発生3ヶ月後ぐらいに、大丈夫ですよ生きていますよと連絡を頂いた、良かったな‼ 会いたいのでとりあえず福島へ行くよと電話を切りました。
初秋のころ仙台に飛び女川から東松島そして富岡町の方へ、海岸沿いに何もかも無くなった町、街の跡地にただただ手を合わせる事しか出来ず涙が止まらなかったですね。
東松島の殺風景な仮設に花を植えたり、炊き出しのボランティアにも行かせていただきました。
翌年に某企業から、被災者の皆様に少しでも元気を出してもらえる様な震災復興の歌をBIN創ろう、とのお話しを頂きその後何度か福島県に伺うこととなります。
「桜舞う町で」
作詞 普天間かおり
作曲 村井敏朗
沖縄出身のシンガーソングライター普天間かおり。
っていうアーティストを紹介されました。彼女は、東京に住んで福島でラジオ番組をやっている最中に津波が来て、皆さんに呼びかけてという、リアルにそこの現場にいた彼女とコラボで。福島第1原発の近くに富岡町に夜の森公園という日本でも有数な桜の名所があり、僕も何度か行きましたけど、ただ放射能でもう入れなくなりました。
夜の森公園富岡町をテーマに彼女が詩を書く。それに曲を付けてくれと。悩みましたけれど、「桜舞う町で」という曲がそこで出来上がるわけです。福島は最初本当にボランティア的なことで足を運ばせていただいて、普天間かおりちゃんという子と出逢って、あの曲は生まれました。それから年に一回は必ず皆さん地域の方が放射能で戻れないので、里帰りコンサートを隣の町の体育館を借りて、バスを何台かチャーターして、政治家の方、お笑いの方、僕らは歌でというのを4、5年やらせていただきながら、僕自身がやっぱり沖縄から福島まで桜ってずっと咲く時期がずれてますから、桜ツアーをしようと思って、会場で義援金を集めて福島へ持っていくというようなことを何年かやらせていただいた。いろいろなことを試行錯誤しながら桜ツアー、そしてふるさと桜ツアーというのをずっと10年ぐらいで、ちょうど2019年ぐらいのコロナの前ぐらいまでやらせてもらっていました。福島とは新潟で出会った友達がいてくれたので、やっぱり余計に福島良かったなという想いです。
【リターンについて】
今回のリターンでは、この40周年コンサートにぜひ参加していただきたいので、チケットをお得にさせていただいたり、限定ポスターの配布。さらにアルバムCDとチケットのセットを考えています。
また、BINと一緒に歌える券や歌を作ってもらえる券まで盛りだくさんです。
ぜひ支援をよろしくお願いします。
・3,000円【お礼のメッセージ+40周年コンサート記念ポスター1枚】
ご支援いただいた方にお礼メッセージをお送りさせていただきます。
ポスターは、A1サイズ(594×841mm)となります。
・5,000円【40周年コンサートチケット1枚+40周年コンサート記念ポスター1枚】
(コンサート開催詳細)
・日時:2025年5月18日(日曜日)17:00-19:00予定
・場所:アクリエひめじ中ホール
・支援者様の交通費や滞在費:支援者様の交通費や滞在費は各自でご負担ください。
・支援者様との連絡方法:詳細はメールで連絡します。
チケットについて:ご支援いただいた方にメールで案内をさせていただきます。
当日はメールの画面を受付にご提示いただけますと入場できます。
メールの保存やスクリーンショットなどで削除しないようにお願いします。
※詳細はメールにてご連絡いたします。
ポスターは、A1サイズ(594×841mm)となります。
・8,000円【40周年コンサートチケット1枚+アルバムCD1枚】
(コンサート開催詳細)
・日時:2025年5月18日(日曜日)17:00-19:00予定
・場所:アクリエひめじ中ホール
・支援者様の交通費や滞在費:支援者様の交通費や滞在費は各自でご負担ください。
・支援者様との連絡方法:詳細はメールで連絡します。
アルバムCD:収録曲13曲、収録時間61分11秒
チケットについて:ご支援いただいた方にメールで案内をさせていただきます。
当日はメールの画面を受付にご提示いただけますと入場できます。
メールの保存やスクリーンショットなどで削除しないようにお願いします。
※詳細はメールにてご連絡いたします。
・10,000円【40周年コンサートチケット1枚+アルバムCD1枚+シングルCD1枚】
(コンサート開催詳細)
・日時:2025年5月18日(日曜日)17:00-19:00予定
・場所:アクリエひめじ中ホール
・支援者様の交通費や滞在費:支援者様の交通費や滞在費は各自でご負担ください。
・支援者様との連絡方法:詳細はメールで連絡します。
アルバムCD:収録曲13曲、収録時間61分11秒
シングルCD:収録曲2曲、収録時間18分26秒
チケットについて:ご支援いただいた方にメールで案内をさせていただきます。
当日はメールの画面を受付にご提示いただけますと入場できます。
メールの保存やスクリーンショットなどで削除しないようにお願いします。
※詳細はメールにてご連絡いたします。
・100,000円【BINさんと一緒に歌を歌える券】
BINさんが定期的に行っているライブでのリハーサルなどで一緒に歌を1曲歌うことができます。
日程:ご相談の上、決定させていただきます。
実施回数:1回1曲
場所:兵庫県で開催(ご相談の上、決定)
有効期限:2026年5月17日まで
※5月18日のライブでの実施ではございません。
・300,000円【BINさんに歌を作ってもらえる券(ギター弾き語り)】
BINさんに歌を作ってもらえる券になります。
1曲を弾き語りで歌を作ります。
個人様でも会社様でも可能です。
作曲前にヒアリング等させていただき、イメージを膨らませます。
日程:ご相談
実施:ヒアリングさせていただき曲の製作に入ります
有効期限:2026年5月17日まで
【スケジュール】
コンサートに向けて勢力的に各地でライブを実施
5月11日 クラウドファンディング終了
5月12日 リターンのコンサートチケットを発送
5月18日 アクリエ姫路にて、40周年ありがとうコンサート開催
5月末~6月にかけて その他リターンの準備、発送
【最後に】
今回のこのライブで本当に皆さんに応援していただけて感謝しております。何か音楽を通して、本当に人間の熱量であるとか、ライブの本当にそのスクリーンを通さずに、生のライブの熱感、良さ、情熱、その辺を感じていただけたらと思っておりますので、私はじめメンバー6人で最高のパフォーマンスをやろうなと意気込んでおります。
ぜひ本当に応援していただけたら幸いかなと思っています。今、たどたどしくですが、インスタライブとかそういうのも全部始めんとあかん時代かなとも思っておりますが、そんな時代だからこそ余計にこの生のライブ、これが今回はホールですが、今後も弾き語りのライブであるとか、やはりこの生の空気感、生の感動をぜひ皆さんに味わっていただきたいと思っております。
今回のライブ、とにかく全力で頑張りたいと思います。是非応援してください。
よろしくお願いします。ありがとうございます。






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