訪問看護ぴえろの紹介です
「次世代の看護師を育て、看護介護の未来を共に守りたい」
こんにちは、訪問看護ぴえろ代表の石田健太郎です。 わたしたちは大分県大分市の中心部で訪問看護を2024/10/1に起業した団体です。 まだ駆け出しで若いチームですが元気に大分市内や近隣を動き回っています。 私たちは男性看護師3人体制の事業所で精神訪問看護をメインに掲げ、支援や援助困難なご高齢であったり障害を持たれる利用者の方々に対しては可能な限りのサポートもさせていただいています。 私たちの武器と理念は、看護とは絶対こうあるべきという固定観念を一度取り払い利用者の方一人ひとりに柔軟に対応できるように会社全体が軽快に動ける企業です。 私たちは、看護や介護の現場にも「楽しさ」「やりがい」を取り戻し、次世代を担う若者たちが誇りを持って働ける環境を作りたいと願っています。そのため、日々一緒に働く仲間が全国トップレベルの年収を得られるよう努力するとともに、給料だけでなく、スキルアップの支援や成長の場を提供することにも力を入れています。「真面目に働く人がバカを見ない社会」を実現することが、私たちの目指すゴールです。
大分といえば自然に恵まれた土地であり、大分市内の近くには世界的に有名な温泉地の別府や湯布院があり、関アジ関サバでも有名な佐賀関など観光にも居住にも事欠かないとても住みやすく温和な街です。 その温かい町で私たちは在宅医療や看護介護のお手伝いをして、大分の縁の下の力持ちであり私たち自身も元気で日々楽しく仕事をしていきたいという思いを持ちながら仕事に取り組んでいます。
わたしたちの実現したいこと
職員に対しての教育講習、資格取得などの知識技能向上をサポートして現場に活かし利用者の皆様へのケアにつなげ還元していきたい
プロジェクト立ち上げの背景
まだ組織としては若い私たちであり、個々の看護師としての能力は充分に備わっていますが訪問看護激戦区の大分市内で生き残り私たちの力を求めてくれる方々の元でさらに活躍するには、さらなる知識向上と技能向上が不可欠と考えております。 難病を抱えた方や看取りの方への対応や看護などに対しての高度な技術知識を身に着けることが私たちの今後の課題であり義務とも考えています。
しかし、これは私たちの努力だけでは限界があります。皆様のご支援があってこそ、さらに多くの若者がスキルアップに挑戦し、将来を担う力をつけられます。
具体的な資金の使い道
職員の教育講習に対しての費用の全額補助
リターンについて
・協力していただいた方々の企業名、お名前をホームページに記載させていただきます※3000円コースの方
・事務所の窓枠に協力いただいた企業名、お名前を掲載させていただきます。※1万円コースの方
掲載期間に関しては一年間限定とさせていただきたいと思います。
最後に
大分における看護・介護の現状 大分県では、看護師の平均年収が全国で47位(厚生労働省「令和2年賃金構造基本統計調査」)と下位に位置しており、県外に出ていく若者も多いのが現状です。この地域の厳しい環境を変え、意欲ある若者が大分に留まって力を発揮できる社会を作ることが私たちの願いです。現在は特に介護分野で外国籍の方々の力が増えていますが、今後は看護の現場でも急速にその流れが加速すると予想されます。この流れの中で、若者が看護や介護職の楽しさとやりがいを見つけ、誇りをもって働ける場を作ることは、医療・看護の質を守るためにも欠かせないと感じています。
私たちは今、大分で若くやる気のある看護師たちが自信を持って成長し、未来へつなぐ力を発揮できる環境を作りたいと考えています。現在、看護や介護の現場では深刻な人手不足が続いており、重労働や高い離職率によって職場の活気が損なわれています。このままでは看護・介護職への希望を失い、この職場から去っていく若者が増え続けるでしょう。
これからの看護福祉業界は需要過多となっていく一方であり、より洗練された高度な知識と技術の取得が求められています。 特に現代日本の大きな特徴の一つでもある精神疾患を患ったり、発達障害で生きづらさを感じている方々も年々増加傾向です。 私たちは訪問看護を通して心を楽に、日々を少しでも静かに平和にしていただきたいと思い行動していおります。 いただいたご支援は、若者たちの教育・スキルアップ支援、働きやすい職場環境の整備、そして地域での医療・介護の質を高めるための取り組みに使わせていただきます。より良い未来のために、どうか皆様の温かいお力添えをお願いいたします。
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