自己紹介
2018年九州初のバスクチーズケーキ専門店SOUL CAKE SHOPを鹿児島に創業しました。創業以来ベストセラーのバスクチーズケーキは、「解凍後がいちばんの食べごろ」になるように独自製法『熟成冷凍』加工にて製造しています。
後に掲げる2つの取り組みは、創業者(オーナー)の生涯ミッションと位置付けています。
出会いとインスピレーション→
低糖質スイーツの製造から販売まで手掛ける業界の第一人者でもある株式会社SHARE EAT福田社長さまとトレンドスイーツ専門家あまい けいき氏。
このお二人との出会いが私の今後の生き方にインスピレーションを与えてくれました。
福田社長さまからは「制限のある方々の辛さや思い」、あまいけいき氏からは「スイーツで人を幸せにする考え方」を。
会社を創業して6年、事業を通して、これまでに様々な方々とご縁を頂いてきました。もちろん、会社というものは利益を最大限に追求しなければならないものですし、私も常にビジネスライクで繋がってきました。しかしながら、このお二人とは明らかに違う角度での出会いになりました。ビジネス抜きに何かできないかを考える日々が、全てはここから始まりました。
→プロジェクト立ち上げまでの思いと背景
one table / shareable, flavorable(同じ食卓でおいしさの共有を)をミッションに掲げています。
東京出店時に、自身の過酷な闘病の経験から、糖質コントロール食品の原料開発及び商品販売まで行う会社である、株式会社SHARE EATの社長様との出会いからすべては始まりました。
「御社のバスクチーズケーキを同病の方々にどうしても食べてもらいたい。患者は家族と同じ食卓で違うものを食べなければならなく、それがいちばんつらいことなんです。なんとか開発してもらえないでしょうか?」
とのご相談を受け、今回上記のミッションを生涯を賭けて取り組む決意をしました。株式会社SHARE EAT様の知見と経験、体験を元に、原材料の提供と開発サポートを受けており、実食体験まで実施することができました。また、メディア等多数出演されているトレンドスイーツ専門家のあまいけいき氏にもぜひ応援したい!とご推薦をいただいています。幅広い応援が必要とされますので、ご当地鹿児島のタレントさんやテレビ局にもご支援頂く予定となっております。
それぞれの思い
"one table lab project"をこれからの生涯ミッションに
SHARE EAT福田様と出会わなければ、ただのスイーツ屋さんとしての人生だったと思います。
初めてお会いした際に聞いた過酷な現実。
これまでどこを見てスイーツ作りをしていたのか、考えさせられました。
「食べることで全ての方々を幸せにしたい」 という従来のミッションは、 それを普通に食べることのできる一部の方々向けとなっていました。
今回立ち上げる生涯ミッションにより、まずは糖尿病や疾患により糖質コントロールが必要で甘いものを自由に食べることができない皆さん、 次はさらに多くの事情を抱えた方々へのアプローチ展開を考えています。
友達や家族と同じ物が食べられる世界を
10年以上の闘病を経験しました。
友だちや家族と同じモノを食べて美味しいと言いたい。
食べたいのに食べられない。
家族や友人と同じモノを食べられないという機会を数多く経験しました。
我慢し続けるのは、 非常に苦しく大変なことです。
だから私たちは、そうした闘病生活を送る方々が、 大切なご家族 やご友人と同じように同じ物を召し上がれる世界を目指します。
ちょっとした楽しみに超低糖質のお菓子で糖質コントロールを。 辛い食事を楽しい食事へと変えるお手伝いができたら。
このプロジェクトで実現したい2つのこと
① 専用ラボ(工房)を作り、日本全国のたくさんの「美味しいスイーツを食べたくても食べれない」方々へ、みんなで一緒に食べることのできる『美味しさの共有』を目指します!
まずは、糖尿病や疾患により、糖質コントロールが必要な皆さんへ。それから幅広い持病持ちの方々へそれぞれ食べられるモノ作りのためには、通常の工房ではキャパ不足であり、さらに専門性をより高めるためにも、開発・製造・保管・物流まで一貫する必要があります。そのために専用ラボを立ち上げることで、これまでのノウハウや知見、経験、人脈を活かしながら、日本中へお届け可能となります!(既存商品はJAL(日本航空)お取り寄せサイトにも出品しており、品質管理は高水準です。)すでに来春には海外の外資系ホテルへの出荷先も決まっています。また、設立後の収益の一部で、子ども食堂の支援も実施します。
② ONE TABLE Labでは、スイーツは第一段階とし、以降はフード開発にも着手します。最終目的は、食の『one table レストランカフェ』を作り上げます。
食の多様化が進むこの世の中で、並行して様々な新しい病気やアレルギーが散見されます。スイーツ部門立ち上げ後は、食(料理)の分野でも"one table"を目指します。
資金の使い道
必要資金:15,000,000円(うち、クラウドファウンディング目標金額500万円)
かかる費用としましては、店舗取得費/200万円、内外装工事費/300万円、特注設備費/800万円、運転資金/200万円となっており、そのうち500万円をみなさまにクラウドファウンディングでご支援いただきたいと考えております。
現在の準備状況
モノ作り:通常の看板商品と味も見た目も遜色のない、「糖尿病や疾患により、自由に甘いものが食べれない糖質コントロールが必要」な皆さんでも同じ食卓で安心して食べることのできる『熟成冷凍バスクチーズケーキ/L.S』の開発に成功しました。他のチーズケーキにも転用できるので多種が可能です。*L.Sとは自然由来の甘味料に組み替えた意味です。
営業活動:地元メディアにて放映予定あり。支援企業探し。
物件算定:趣旨に賛同くださる不動産会社様と現調中。
リターンについて
開発商品『熟成冷凍チーズケーキ/L.S』を各種発送を予定しています。ONE TABLE Labのみで製造される特別なチーズケーキをお届けします。独自製法”熟成冷凍”加工を施しますので、発送は全て冷凍となります。(リターン金額は送料込み)現代課題でもある食生活の改善(糖質制限)にも寄与します。
スケジュール
2024年12月>商品開発、物件選定
2025年1月>商品開発、物件契約、クラウドファウンディング終了
2025年2〜3月>商品開発、工事着工、取引企業営業
2025年4月>開業
2025年5〜6月>リターン発送開始
↓
2026年5月>ond tableレストランカフェ開業予定
★サポーター続々追加中/株式会社Cielさま
★サポーター続々追加中/鹿児島フリータレント 坂元 彩乃さま
最後に・・・
私自身は甘いものは自由に食べれます。が、アレルギー体質やアトピーなどの経験もあり、そのこと から家族と同じ食卓で違うものを食べていたことは今でも覚えています。まして、糖尿病はさらにハ ードルが高いです。モノ作り企業の端くれの一員として今回取り組むことは社会課題であると認識し ています。同じ食卓で同じものを食べられること、たったこれすらままならない方々のために。
最新の活動報告
もっと見るアメリカからご支援の連絡を頂きました!
2024/11/24 09:22遠くはアメリカ合衆国のアリゾナ在住のご家族より、メッセージ付きでご支援の連絡を頂きました!絶対にやり遂げるべく、引き続き活動して参ります。 もっと見る
『美味しくなければ意味がない』
2024/11/23 14:29糖質をコントロールしながら、繰り返される反復作業と調整。ただ食べられるだけでは意味がありません。「とびっきりの美味しさ」であることが第一です。今のうちに、時間が許す限り、美味しさの角度をさらに上げていきます。すべては、”one table”実現のために。 もっと見る
『体温を感じる気持ちのこもったストーリーに共感しました』
2024/11/23 08:13ご当地鹿児島で活躍中のフリータレント"坂元彩乃(サカモトアヤノ)さま。今回のクラウドファンディングの主旨にとても共感頂き、ぜひ応援します!と、嬉しいお言葉をもらいました。自身の経験やつらい思いなどもお持ちですがいつも明るく前向きな姿にパワーをもらっています。共に頑張りましょう! もっと見る
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