プロジェクト立ち上げの背景
コーヒー離れが進む現代において、特に若年層のコーヒー苦手の割合はなんと20代で32.3%。30代では20.9%とコーヒーの本当の味わいや楽しみ方を知らないことを私は非常に残念に思っています。そこで、店舗を持たない移動販売という形式で、気軽に立ち寄れる場所で一杯のコーヒーを提供し、その香りや味わいを体験してもらうことで、コーヒーの魅力を再発見してもらいたいと考えています。
店舗コンセプト【自然と結ぶ】
屋台ならではの自然を感じてリフレッシュして人と人とが自然につながるようなカジュアルなコーヒーショップ『Recess coffee』をOPENします。
商品コンセプトは【タイムフォアコーヒー】
今日は少しだけ早起きして‥お昼のリラックスタイムに‥仕事終わりにフラッと‥
そんな普段の日常の一部になれるよう商品開発からデザインまで手掛けています。
屋台だから経費はミニマムに。屋台だからこそ高品質のコーヒー豆をお手頃に淹れます。
「私のコーヒーへの情熱と経験」
こんにちは、羽子田誠(はねたまこと)と申します。
これまで業界に携わり、7年間ドリップコーヒーについて研究・創作し。様々な味わいのコーヒーを提供してまいりました。「本当に美味しいコーヒーとは何か?」を深く考えるようになりそしてこれまで何百回何千回とコーヒー抽出の試作を重ねてきました。カフェイン摂取で気持ち悪くなる日も、、笑
街中にカフェが増え深煎りのコーヒーブームから様々なお店が増えてきていますが
特に私は若年層に対して、コーヒーの本当の魅力を伝えることに情熱を持っています。
そして「コーヒー2050年問題」の危機
国際調査機関のワールド・コーヒー・リサーチ(以下WCR)が発表したもので、地球温暖化による気候変動により、気温や湿度の上昇、「さび病」の流行、干ばつなどが発生し、これまでコーヒー栽培に適していた土地が適さなくなってしまうことで今飲めるコーヒーが当たり前ではないんです。
まずコーヒーをおいしいと思うこと、お客様にもそのおいしさを伝えたいと思ってもらえる。これからもお客様へコーヒーのおいしさを伝える機会も意識して作っていきたい。私たちの移動販売プロジェクトでは、若い方々に一杯のコーヒーを通じて新しい体験を提供したいと考えています。
「コーヒー文化を作り出すきっかけになりたい」
このプロジェクトでは、12月20日にドリップコーヒーを使った店舗を持たない移動販売を実現したいと考えています。京都と滋賀の2府県において、若い方々が立ち寄りやすい場所を選定し、専用の器具『Paragon』を使い香りを抽出。豆はスペシャリティコーヒー以上を使い、豆本来の持つ旨みを抽出し本当に美味しいと感じられるコーヒーを提供します。これにより、コーヒー離れが進む中で、新たなコーヒー文化を作り出すきっかけとなることを目指しています。
これまでの活動と準備状況
これまでに、コーヒーの新しい楽しみ方を提案する様々なイベントを企画し、実施してきました。さらに、現地での試飲会やアンケートを通じて、若年層の好みやニーズを把握してまいりました。現在は、移動販売に必要な設備や車両の調達に向けて準備を進めており、より多くの方にコーヒーを楽しんでいただける環境を整えています。
ただ私たちは出店することが最終目的ではありません。
今後は、滋賀京都だけでなく他府県へ移動販売。来年は実店舗を持ちより高品質な商品の提供。最終的には焙煎所を作りよりお手軽で新鮮で美味しいコーヒーを淹れることが目標です。
とりあえずは今できることを精一杯行い、より美味しいコーヒーを楽しんでいただけるように改良と開発に取り組んでまいります。
○今後のスケジュール
11月30日 営業許可の取得
12月中旬 クラウドファンディング終了
12月20日プレオープン
12月上旬 販売店舗オープン 営業開始
1月7日~ リターン発送
最後に
このプロジェクトを通じて、若年層の方々にコーヒーの新しい楽しみ方を提供し、コーヒー文化を再び活性化させることができればと願っています。皆様のご支援が、この夢を実現するための大きな力となります。ぜひ、私たちのプロジェクトを応援していただければ幸いです。ご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
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