プロジェクトの実行者について
初めまして、大学4年生の進藤美優です。私は、教育機関での活動を通じて、生徒の主体的な学びを実現するための「探求活動」に興味をもちました。
日本における「探求活動」は、2020年から小学校、2021年から中学校、2022年から高校で導入された比較的新しい科目です。そのため、学校によって活動方針や活動スケールに、差があることが現状の課題となっています。そこで、世界から注目を集めているアメリカの公立高校「ハイ・テック・ハイ」を訪問して、最先端のPBL(Project Based Learning)の実態を学びたいと考えました。
※私のこれまでの経歴は、こちらをご参照ください。LinkedInプロフィール
このプロジェクトで実現したいこと
今回のプロジェクトでは、主に3つのことを実現したいと考えています。
1つ目は、プロジェクトデザインの方法や、カリキュラムの裏側にある教育哲学について理解することです。2つ目は、現地の先生との交流を通じて、学校全体にプロジェクトサイクルが定着するまでに必要な過程を確認することです。3つ目は、アメリカの教育現場で学んだことを、そのまま持ち帰るのではなく、日本の「探求学習」に、どのように活かすことができるかを模索し「探究活動のポイント」として提案することです。
プロジェクト立ち上げの背景
私がこのプロジェクトを立ち上げた背景には、日本の「探求学習」に対する強い問題意識があります。従来の教育では、伸ばすことのできる非認知能力には限界があると感じています。そこで、少しでも多くの人に、「探求学習」の課題について知ってもらい、解決策を提案するために、このプロジェクトを立ち上げることを決意しました。このプロジェクトを通じて、日本の「探究学習」に良い変化をもたらしていきたいと考えています。
これまでの活動と準備状況
これまで、私は教育現場での実践的な活動を通じて、多くの経験を積んでまいりました。また、「探求学習」の効果的な導入に向けて専門家と協力し、カリキュラムの開発や教材の準備を進めています。さらに、地域の学校や教育機関と連携し、実際に導入するためのフィールドワークも実施してきました。これらの活動を通じて得た知見をもとに、今回のプロジェクトをより効果的に進めていきたいと考えています。
リターンについて
1.活動報告(一般向け)
現地の経験について「活動報告」を作成します。こちらは、文章形式と動画形式の2種類をご用意します。文章はnoteにて1000~2000文字程度、動画はYouTubeにて10~30分程度のコンテンツを限定公開することを予定しています。
「活動報告」は、ご登録いただいたメールへ配信します。
2.探究活動のポイント(教育関係者向け)
現地訪問で学んだことに加えて、日本の教育期間で実践するためには、どのような改善が必要であるかについてまとめた報告書を「探究活動のポイント」として作成します。こちらは、文章形式でご用意します。文章はnoteにて1500~3000文字程度のコンテンツを限定公開することを予定しています。
「探究活動のポイント」は、ご登録いただいたメールへ配信します。
3.オプション+1
「オンライン面談」「探求活動に関する研修」「講演への登壇」など、ご依頼の内容に合わせて、可能な限り対応します。プロジェクトオーナーの交通費・滞在費はリターン金額に含まれています。
オプションについて
・実施概要:100分以内(100分×1回、50分×2回など)
・有効期限:2026年3月まで
・受講方法:対面の場合→日本国内の公共施設、オンラインの場合→Zoom
「オプション+1」は、ご希望のオプションを備考欄にご記載ください。
スケジュール
2025年2月 クラウドファンディング終了
2025年3月 リターン準備期間
2025年4月 リターン予定 「活動報告」と「探求のポイント」のリターンを開始
2025年5月 リターン予定 「オプション+1」のリターンを開始
最後に
私のプロジェクトに関心を持っていただき、心より感謝申し上げます。皆様のご支援があれば、プロジェクトの実現が可能になります。どうかご支援をお願い申し上げます。
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