はじめに自己紹介とご挨拶
ページをご覧いただきありがとうございます。平成ペット有限会社です。
私達は愛知県岡崎市で「アロハ動物医療センター」という動物病院を運営しています。

すべての動物に幸せな一生を送ってほしい。そんな想いから、 動物病院と並行して2015年2月から保護活動を行っています。 殺処分ゼロを目指し、生まれつき膝関節に問題のある子、目に疾患がある子、 心臓に疾患のある子などを引き取り治療を行いながら、 信頼できる飼い主様を探しています。
今回のクラウドファンディングの目的・今まで550匹の犬猫に医療と保護を実施。
・年間1200万円を当院で負担。
・このまま負担が増えると、受け入れ頭数に制限をかけざるをえない状況。
→第一目標、半年分の保護活動費用「600万円」を目指します
「救える命」が、そこにあります。
当院では今まで約550匹の保護犬、保護猫を病院を通じて新しい飼い主様に引き渡すことが出来ました。 ただ、飼い主様を見つけるまでの間、犬猫のお世話は病院のスタッフがしなくてはいけません。そこには多大な金額と労力がかかり、去年1年間でトータル1200万円を病院側で負担している現状があります。 1匹でも多くの動物を救いたいという想いが病院内スタッフ全員の想いです。ただ、このまま負担が増え続ければ保護する犬猫の数を制限していかねばならない状況です。そこで皆様のご支援をお願いしたくこのプロジェクトを立ち上げました。

これまで譲渡した保護犬、保護猫達の写真
保護活動にかかる月額経費 約100万円の内訳
- ・医療費 400,000
・人件費 300,000
・交通費 200,000
・フード等 50,000
・水道光熱費 20,000
・消耗品費 20,000
・通信費 20,000
・雑費 10,000
アロハ動物医療センターでは約40頭を保護して月額経費がおおよそ100万円前後かかってきます。
そして、先天性疾患のある犬猫で手術が必要な子が多い月は100万円を大きく超える月もあります。
▼下記の手術代は1匹あたり10~15万円程度かかってきます。
- ・動脈管開存症
・水頭症
・口蓋裂
・門脈シャント
・膝蓋骨脱臼
・漏斗胸
今現在、月額100万円、年間1200万円を当院が負担している状態です。すべての動物に幸せな一生を送ってほしいという想いからこれからも頭数制限を掛けず、すべての動物を受け入れるためには皆様のご支援、ご協力が必要なんです。
活動事例|保護犬トラのご紹介
【名前】 トラ
【性別】 ♀
【犬種】ミックス(マルチーズとプードル)
【誕生日】2024年7月1日
【病院受け入れ日】 2024年9月3日
【性格】 おてんばで陽気
【チャームポイント】 母性本能をくすぐるつぶらな瞳
トラは動脈管開存症(心臓病)という先天性疾患を持っていました。
犬の動脈管開存症は、生まれつき心臓の血管「動脈管」が閉じずに残る病気です。通常、胎児期に使うこの血管は、誕生後に自然と閉じますが、動脈管開存症では閉じないため血流が異常になります。これにより心臓に負担がかかり、疲れやすさや息切れ、成長不良などの症状が見られるので手術で血管を閉じる必要があります。ただ、トラを受け入れた際の体重は640gしかなかった為、手術適応の大きさになるまで病院やスタッフが家に連れて帰ったりして面倒を見ていました。その間に今後新たな飼い主様や新しい環境でうまく生活できるよう沢山遊んで人に慣れさせたり、トイレトレーニングしていきました。
今回の手術費や入院費は全額病院の負担にはなりますが、すべての動物に幸せな一生を送ってほしいという想いから当院で責任を持ってトラが元気で幸せになれるよう準備していきました
そして、10月21日、トラは動脈管結紮という外科手術を行いました。トラが精一杯頑張ってくれて手術は予定通り終わりました。そして、手術翌日には撫で撫でを求めるくらい元気になりました。その後もしっかり回復していきご飯も沢山食べ、走り回る姿も見せてくれました。
そして容体も安定しているので里親募集も開始しました。トラの無邪気で可愛い姿に惹かれてすぐに里親募集に応募があり、1週間ほどのトライアル期間を経て無事に譲渡が決まり、今では新しい飼い主様の元で幸せに過ごしています。
トラの保護資金の内訳
入院費 52日間✕3,500円 182,000円
動脈管開存症手術費 100,000円
血液検査 7,800円
血液ガス検査 5,000円
レントゲン 2,500円
静脈点滴 2日間✕2,000円 4,000円
超音波検査 3,000円
内服薬 2,400円
合計306,700円
▼YouTubeでも保護活動の様子がございますので是非ご覧くださいませ。
未だ10000匹の犬猫が殺処分される日本
ー「動物病院」だからこそできる保護活動のモデルケースに。
日本の殺処分数は減ってはいるものの今だに年間10,000匹以上の犬猫が命を落としている現状があります。そして、保護活動はどうしても経済的負担が大きくなるのでほとんどの動物病院ではしていません。だからこそアロハ動物医療センターでやる価値があると思っています。もし支援金が集まり動物病院でも保護活動をやっていくのがスタンダードになれば数多くの動物の命を救うことが出来ます。動物病院ならば施設もすでに揃っており、獣医も在籍しているので費用さえあればスムーズに動物を救うことが可能です。
アロハ動物医療センターが、クラウドファンディングで保護費用を募るモデルケースを担います。
これは日本の殺処分ゼロを目指す上でも重要だと考えております。
みなさまのご支援で救える命が、すぐ目の前にあるのです。
各種SNS・HPにて里親様も同時募集中里親様との新たな出会いの場も提供していきたいと思います。興味のある方は下記のSNSから里親様募集中の保護犬、保護猫をチェックしてみて下さい。また、譲渡について詳しく知りたい方はホームページも併せてご覧くださいませ!
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周りの方にこのページをシェアいただくことも大歓迎です。
クラウドファンディングを実施している動物病院があること、ぜひ周りの方にお知らせください!
犬猫たちを救う、大きな大きな力となります!
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スケジュール2025年1月10日 クラウドファンディング開始
2025年2月26日 クラウドファンディング終了
2025年3月 リターン発送
アロハ動物医療センターの想い
「アロハ」には、「思いやり・調和・よろこび・謙虚・忍耐」という想いがこめられています。 当院では、飼い主様のお話をしっかりと伺い、その子に寄り添った医療をご提案します。 多くの方に信頼していただける動物病院をめざし、獣医師、看護師、スタッフ一同、心をこめて取り組んでまいります。お困りごとがありましたらご相談ください。
アロハ動物医療センター 院長 山岸和央
最後に
今までは高額な治療費がかかる病気になってしまった子を救う方法がほとんどなくそのまま保健所に送られていくという悲しい現状が多くありました。
このプロジェクトで支援金を集めることが出来れば、受け入れの制限をかける事なく安定して保護活動を続ける事が出来ます。
そして保護犬、保護猫を治療して、里親様を探す活動が続けられます。
私たちは殺処分ゼロを目指して本気で取り組んでいきます。
動物が一生幸せになれるよう、支援金は当院の保護活動費をはじめとする団体の運営費用に大切に使わせていただきます。
皆様の温かいご支援を心よりお待ちしております。
最新の活動報告
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保護犬猫を救う為ラスト1日全速力で駆け抜けます!
2025/02/25 18:41保護犬猫を救う為に始めた今回のプロジェクトもついにラスト1日となりました。紆余曲折ありましたがこのプロジェクトを通じて動物病院でも保護活動を頑張っている所があるんだぞ!ということがたくさんの方に知ってもらえたと思います。まだまだ残り時間はあるので1匹でも多くの動物を救う為全速力で駆け抜けたいと思います。写真の子は里親募集中のミックス(チワワ×ダックス) 女の子アビーちゃんです! もっと見る
クラウドファンディング残り2日!
2025/02/24 17:26クラウドファンディングも残り2日となりました。このプロジェクトを通じてリアルでは会えないような愛知県以外の方からも応援メッセージやご支援していただけることに感動しております。目標まではまだ厳しい状況が続きますが残り2日あるので最後まで精一杯頑張って動物を救っていきたいと思います。今日の写真の子は里親募集中のトイプードルの女の子ちゃちゃです。 もっと見る
今日は猫の日!クラウドファンディング終了まで残り4日
2025/02/22 21:06本日2月22日はニャンニャンニャンで猫の日ですね!保護犬猫を救うクラウドファンディングも残り4日となりラストスパートの時期です。1匹でも多くの動物を幸せにする為、最後まで駆け抜けていきたいと思います。写真の里親募集の子はベンガルの女の子ベルちゃんです。 もっと見る






初めまして。 突然の質問を申し訳ございません。 リターンを選択して決済をしようとしても決済画面が表示されません。 当方の不具合でしょうか。 まだ、キャンプファイアを初めて間もないのでご教授ください。 当方はそちらのプロジェクトを応援したいです。