
<画像:返礼品 プランL「ザ・キャビンカンパニー作品」マッテルモンをイメージした作品のラフ画>
返礼品のひとつとなっている「ザ・キャビンカンパニー作品」(返礼品プランL)のラフ画が、アーティストより届きました!
実際の返礼品は、このラフ画をもとに木製パネルに絵具、ペンなどで描いたものを、シリアルナンバー付きの限定複製原画としてお渡しします。
お渡しは、3月29日のお食事会にて、なんと、ザ・キャビンカンパニーさんご本人から手渡しで!! 楽しみですね!
ザ・キャビンカンパニーのおふたりからの応援メッセージも届きましたので、ご紹介します。
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港を散歩していたら、茜色の鉄骨に描かれた不思議な模様が、目に飛び込んできました。筆致ですぐに、それが荒井良二さんの作品だと気がつきました。十代の頃に荒井さんの絵本に出会い、羨望し、何度と観た筆跡が、地元の西大分港の柱に塗り込められていた事に、心が踊りました。 私たちが絵本作家を志したのは、荒井さんの絵本と出会ったからです。 荒井さんの作品には観る人の心に火を灯す力があります。
この作品修復プロジェクトに、少しでも力になれるよう、私たちも絵を描かせて頂きました。マッテルモンのコスチュームを着て、門の上から海を眺める子どもの像。 柱には、私たちが影響を受けた荒井さんの絵本のキャラクターを。どうか沢山の人の心底に届きますように。
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<ザ・キャビンカンパニー プロフィール>
阿部健太朗(1989年生まれ、大分県由布市出身)と吉岡紗希(1988年生まれ、大分県大分市出身)による2人組の絵本作家/美術家。大分県由布市の廃校をアトリエにして、絵本・立体造形・アニメーションなど様々な作品を生み出し、国内外で発表している。『だいおういかのいかたろう』(鈴木出版)で第 20 回日本絵本賞読者賞、『しんごうきピコリ』で第23回日本絵本賞読者賞、『がっこうにまにあわない』(共に、あかね書房)で第28回日本絵本賞、『ゆうやけにとけていく』(小学館)で第71回産経児童出版文化賞産経新聞社賞、第29回日本絵本賞大賞、第73回小学館児童出版文化賞を受賞。主な著書に『よるです』『ねんねこ』『ポケモンのしま』『おいらひょっとこ』『ミライチョコレート』などがある。ほかにも、「おかあさんといっしょ」(NHK Eテレ)の「しりたガエルのけけちゃま」キャラクターデザインと美術制作、シンガーソングライターあいみょんの「傷と悪魔と恋をした!」ツアーパンフレットの表紙および本文挿絵制作など、多方面で活躍。活動15年の集大成となる美術館展「大絵本美術展 童堂賛歌」が全国巡回中。-----
ザ・キャビンカンパニーのおふたり、本当にありがとうございます!
今後も最新の情報を活動報告でお届けしていきますので、みなさま、引き続き応援をよろしくお願いいたします!