

これはパペット(操り人形)によるオンライン会話サービスを色々な人に知ってもらいたい、パペットが身近になって欲しいというプロジェクトです。
「パペットたちが暮らす町」というコンセプトで、サイト上にいる様々なパペットとオンラインで会話ができます。パペットたちはそれぞれひとりのキャラクターとして存在し、 ユーザーは自分のお気に入りの子を選び会話を楽しむことができます。 https://www.toytoitoy.com/

このように検索する機能もあるので、人型や動物型など見た目からパペットを選ぶことも、パペットたちの性格やキャラクターから選ぶことも、趣味の話や雑談などのエンタメや、会話の練習がしたいなどのカウンセリング、日本語勉強中の海外の人、学校の勉強など、 目的やジャンルに合ったものからパペットを選ぶこともできます!

Zoomを使いますのでイメージとしてはテレビで見ていたような人形が自分だけにお話かけてくれる感覚です。
人ではない存在とのおしゃべりという非日常を楽しみたい人はもちろん、対人が苦手な人、人に話すには少し抵抗がある悩み相談や愚痴なども、かわいい人形相手ならお話しやすいと思いませんか?ここではそれが叶う、そんなサービスです
子供の頃、母がよく舞台に連れて行ってくれました。舞台は冒険や夢や希望に満ち溢れ、 その時間だけは現実を忘れて主人公と一緒に行動している気分でした。いつしか舞台役者に憧れ、 高校では演劇部に入り、努力の甲斐あってプロの人形劇団で舞台役者になるという夢を叶えました。
今度は私が子供たちにハラハラドキドキの冒険や夢や希望、笑顔を届ける立場となり、 これが私の天職だと思っていました。
しかし、コロナの影響で状況が一変します。コロナ禍では人々に夢や希望、幸せな時間を届けるはずの舞台が密とされ、避けるべきものとされました。
世の中には多くの娯楽があり、舞台に代わるものも数多く存在しますが、これを生業としている多くの人形劇団やパフォーマーにとってこの状況は非常に厳しいものでした。
元々、コロナ前からこの業種だけで生活するのは給与的に厳しく、閑散期には別の仕事をしている人も多くいます。また、怪我や育児などでこの職を離れせっかくの技術を手離す人を多く見てきました。やりたくても思うように動かない、続けたくても続けられない…好きなのに泣く泣く辞めていく、私自身も経験したからわかることです。
好きなことを仕事をするのは楽なことではないです。薄給で体を酷使します。人に夢を見せ、素敵な仕事をしてきた人たちが働けなくなったあと、行く先が辛いものであってほしくない。
そんなことから人が流行病や怪我に左右されずにスキマ時間を使って人形操演者としてまた働けるオンラインの場を私が作りたいと考えるようになったのです。
次に利用者側の立場からこのサービスをやりたいと思った理由をお話しします。
子供の頃、お気に入りの白いアライグマのぬいぐるみがいました。おままごとの相手もしてくれましたし、親に怒られて泣いているときにはなぐさめてくれました。どこにいくにも一緒でした。ただのぬいぐるみとは呼べない、私にとってはお友達でした。
思春期や反抗期、親にも先生にも言えない悩み…あの頃の私は消極的で人見知り、親しい人にはよく笑い明るく振る舞っていたのでクラスで無視されてるなんて心配かけるようなこと言いにくかったのです。
社会人になり、コミュニケーション能力も上がり社交的な人見知りに進化しました。今、対面では平気で話すことができます。人も好きです、しかしオンライン英会話や電話などは今でも抵抗があります。
しかし、もし話す相手がぬいぐるみであればきっと平気で話すことが出来ます。初めて話す場合でも良い格好をしないありのままの私で甘えたりなぐさめてもらったりするでしょう。
人形劇団時代、人見知りをする子がパペットに駆け寄ってくる経験が何度もありました。世の中には沢山のおしゃべり、相談サービスがあります。しかしそれを利用することに抵抗がある人も沢山いると思います。
このような人間の世界にちょっぴり疲れてしまった人々に対して
人間ではない、親しみやすいパペットを通じて新しい形のコミュニケーションを提供したい
この2つが私がパペットとのオンライン会話サービスを立ち上げようと思った動機です。

操り人形と呼ばれる人形です。
片手で動かせるものから手に鉄線がついていて動かすもの、糸で操るもの、口がパクパク動くもの、まばたきをするものなど様々です。

TVなどで一度は見たことがあるはず…私たちは人形が動き、話をしていても不思議に思いません。
人間が動かしていると頭では理解していても、そのキャラクターとして普通に受け入れていると思います。
もし突然知らない人に話しかけられても戸惑ってしまうこともありますがパペットには割と素直に心の内を話してしまうのではないでしょうか?
あなたが小さな頃、お気に入りの人形やぬいぐるみがいませんでしたか?
彼らはあなたたちを傷つけることなど絶対にしない、ただ側にいてあなたの味方をしてくれていたと思います。
悩みのない人などいません。
学校に悩み、仕事に悩み、恋に悩み、育児に悩み、人生に悩む。

大人になるとつい大人なんだから、社会人なんだからと制御が入ります。そんなこと気にしなくていいんです。誰だって甘えたいときも泣きたいときも子ども時のようにはしゃぎたいときもあります。そんな時、パペットがそばにいます。


人とパペットとを繋ぐお手伝いをしたいと思っています。
色々な悩みを相談したくても人に話すのはためらう人には、親身にお話を聞いてくれる心優しい味方のパペットを。
大人だけどたくさん褒めてほしい、自己肯定感をあげたい、なぐさめてほしい人には、あなたの良いところをたくさん見つけてくれる友達のパペットを。
趣味の話で盛り上がりたい人には、同じ趣味を語れるノリの良い仲間のパペットを。
勉強がしたいと考えている人には、楽しく勉強出来る環境と一緒に学ぶ先生や同級生のパペットを。
このプロジェクトをきっかけにパペットが身近になることを目指します。
そしてそれを動かす人形操演者側としては、人形劇での上演の他に人形操演者の副業として、そして足や腰など職業病でこの仕事を離れた人も また仕事として戻ってくることが出来る新しい活躍の場になりたいと考えています。



北海道出身。19で上京。
プロの人形劇団、オフィスやまいもに入団。年間約230公演、海外公演などを経験。約10年所属していたが海外留学を機に退団。それ以降ソロの人形操演者になる。
自分のパペットたちと共にマルタ、イタリア、スペイン、フランス、イギリス、ドイツ、ベルギー、スイス、トルコなどヨーロッパでパフォーマンス。
人形劇の基本姿勢はしゃがんで歩くアヒル歩きのため、長年の上演で酷使した膝が痛み、毎日上演に出ることは難しくなる。
コロナ禍、舞台関係で仕事をするのが出来なく、旅館やホテルで接客業をしながらこの状況をなんとか出来ないか考え、このサービスを思い付く。
ホームページ制作やシステム代が貯まり、2024年に本格準備。2025年1月に開業届けをだし、5月にホームページを正式スタート。
ご支援いただいたお金は大切に、ホームページやシステムの運用費、広告、人形の修理や制作費、展示会、運営費などに使用させていただきます。
リターンのお礼のメッセージ、メッセージ動画は11月、グッズは11月に作成し出来上がり次第(11月下旬か12月)にお送りする予定です。
誕生日メッセージは2026年の4月(新年度)から誕生日ごと順に。クリスマスメッセージは2025年の12月にお送りします。
お待たせしてしまい申し訳ありませんが納得のいく良い物をお渡ししたいと考えていますのでご了承お願いいたします。
2025年11月お礼メッセージ、動画を送ります。
グッズの制作開始。グッズの発送。
2025年12月クリスマスメッセージ動画を送ります。
2026年4月から順次、お誕生日メッセージ動画を送ります。
個人事業から始め、流れに乗り次第、法人化も目指します。
悩める人のお役にたつため、子供たちの楽しい時間のため、人形劇役者や芸術に関わる人々の未来のため…このサービスを始める応援ご協力よろしくお願いいたします!
このページを見つけ、最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!

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