自己紹介
私は現在慶應義塾大学理工学部2年生の大学生です。教育のあり方を変えたいという思いから数ヵ月前から実際にWEBサービス「TeacherRadar(ティーチャーレーダー)」を開発し始め、十分な予算を得るためにこのたび当クラウドファンディングプロジェクトを始めさせていただいた次第です。
TeacherRadarとは/このプロジェクトの目的
TeacherRadar(ティーチャーレーダー)は、ユーザーである授業提供者(特に大学生家庭教師や趣味講師)と受講者をマッチングし、金銭的・地域的・情報的な格差を解消することを目指したプラットフォームです。授業提供者と受講者が公平かつ適切な価格でつながることができるシステムを提供します。授業内容は、学業だけでなく、芸術、体育、コンピュータなど多岐にわたります。現在先行登録ページを公開しています。
TeacherRadarの特徴は、個人が生徒を募集できる点です。生徒の募集、生徒とのやりとり、決済までが全てサイト上で実行できます。システムの仕様上、授業形態は単発/長期、対面/オンラインなどどういったものにも対応できます。開発段階の画面を4枚掲載しておりますのでご覧ください。また、Instagramアカウントの最初の投稿でシステムを紹介しておりますので、ぜひそちらもご覧ください。
当クラウドファンディングプロジェクトは、その開発・リリースにかかる費用や広告にかかる費用などをいただくことを目的としています。
プロジェクト立ち上げの背景
大学に入学してから私は、教育事業におけるインターンや家庭教師等のアルバイトをして過ごしてきました。その中でやはり感じたことの一つとして、教育を得る機会には格差があるということです。その格差を細分化すると、金銭的、地域的、情報的な3つの格差があるというふうに私は感じました。
一つ目の金銭的な格差はさまざまな場面にありますが、総括すると富裕層しか受けられないような教育ばかりが存在することを日々感じてきました。例えば、家庭教師を雇っている家庭は、私や私の友人が実際に伺った家庭に限っていえばですが、一等地に住む富裕層ばかりでした。これは家庭教師の授業料が一般的に高いことが原因でしょうが、その理由は家庭教師派遣会社が多くの手数料をとっているからと考えられます。またこれにより、アルバイトをしている学生側はそれほど多くの金額は受け取れません。
二つ目の地域的な格差は都会で暮らしている分にはほとんど感じないことですが、地方から来た学生の話を聞きその現状がわかりました。地方では学校外で教えてくれる存在が不足しており、正しいかどうかわからないまま独学で勉強をして受験などに挑む生徒が多いのです。しかしながら、地方にも受験勉強を経験して学生となった「先生になれる存在」がたくさんいるはずです。
三つ目の情報的な格差は地域的な格差に内包される部分もありますが、自分の所属するコミュニティによって得られる情報が違い、リーチできる教育も違うということです。
以上三つのイシューを解決したいという思いから始まったのがこの生徒と教師のマッチングプラットフォームであるTeacherRadarです。マッチングプラットフォームでかかる基本料金は授業料決済時の10%のみにして金銭的障壁を下げ、各地域にいる「先生になれる存在」たちに利用してもらうこと先生を増やして地域格差を是正し、インターネット上のプラットフォームという特性を使って情報格差を減らします。TeacherRadarが3つの格差を縮小し、教育のあり方を変えます!
もう一つ、解決したいイシューがあります。大人になると学ぶことを辞めてしまったり諦めてしまったりすることです。大人になっても学び続けたり、趣味を習ったりする機会を幅広い世代の人に持ってもらいたいため、本サービスは全年代を対象とし、授業のジャンルもオールジャンル受付けます。
現在の準備状況
基本的な機能の開発はおおよそ完了しました。現在先行登録ページを公開しました。
リターンについて
サービスの特設ページでお名前を掲載する権利があります。また、当サービス内で使えるクーポンつきのリターンもございますのでぜひご検討ください。また法人用のスポンサープランもご用意しております。何卒ご支援のほどよろしくお願いいたします。
スケジュール
2025年1月 事前登録開始
~2025年3月 Instagramなど主にWeb上での広告で初期ユーザーを集める
2025年3月 サービス開始
2025年4月~ 新年度に合わせユーザー獲得
最後に
いただいた費用でサービスをリリースして必ず教育のあり方を変えます!みなさんご支援よろしくお願いいたします!
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