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【待望の書籍化】600日25カ国「世界の子育て、保育を知る旅」保育士の夫婦紀行記

【待望の書籍化!】 保育士の僕が夫婦で、世界の子育て保育をみて・感じて・学ぶ、世界一周の旅をしてきました!そこでの体験や帰国後の保育現場からみえてきた「これからの日本の保育、そして社会をより良くするヒント」を一冊にまとめた本を出版します。

現在の支援総額

511,000

127%

目標金額は400,000円

支援者数

125

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/01/13に募集を開始し、 125人の支援により 511,000円の資金を集め、 2019/02/20に募集を終了しました

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現在の支援総額

511,000

127%達成

終了

目標金額400,000

支援者数125

このプロジェクトは、2019/01/13に募集を開始し、 125人の支援により 511,000円の資金を集め、 2019/02/20に募集を終了しました

【待望の書籍化!】 保育士の僕が夫婦で、世界の子育て保育をみて・感じて・学ぶ、世界一周の旅をしてきました!そこでの体験や帰国後の保育現場からみえてきた「これからの日本の保育、そして社会をより良くするヒント」を一冊にまとめた本を出版します。

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▼はじめの挨拶


「今を生きる子どもたちに《自分の人生を自分で作る力》を持ってもらいたい」



はじめまして!

保育士の久保田修平と妻の友美です。数多くあるプロジェクトの中から私たちに目を留めてくださりありがとうございます。とても嬉しいです!


僕たち夫婦は2015年6月から600日間・25カ国を巡る世界一周の旅をしてきました。


大学卒業後、保育士として働いていた僕は、旅が終わったあとも保育の仕事をしたいと考えていたので「ただの世界一周旅行にはしたくない」「帰国してからも保育につながるような旅にしたい」という思いがあり、この旅のテーマを【世界の子育て、保育を知る旅】として世界各国の保育教育機関への視察・ボランティアや、海外在住の日本人保護者へのインタビューなどを行なってきました。



▼旅にでるきっかけ

保育園で働いていた僕は、現在の日本の保育現場で「子ども一人一人を大切にしよう」「子どもの主体性を尊重しよう」と言われる場面を数多くみてきました。しかし、僕の中では「子どもの自主性は無視され、保育者の都合で子どもが動かされている」「子どもの感情や思いは関係なく、保育者に振り回されている」と感じることが多くあり、そんな場面に出会うたびに、僕の心の中には「子どもの主体性や自主性を無視して良いのか?」「なぜ日本の保育はそうなってしまうのか?」という疑問やモヤモヤがつのってきました。

そんなモヤモヤを感じ始めたのと同じ頃、ちょうど2人で「夫婦で世界一周したい」という話をしていました。日本の保育で感じる違和感と、海外の保育に興味が湧いてきていた僕は「せっかく世界一周するなら世界の子育てや保育を実際にみてみたい!」という熱い想いが胸に込み上げてきました。


▼旅での体験

旅では、保育・教育の先進国と呼ばれているヨーロッパをはじめとし、アメリカ・カナダ・ニュージーランド、そしてキューバ・南米・アジアを巡ってきました。そのうち、訪れた保育教育施設は31施設。テレビや雑誌などでよく目にするようになった、イエナプラン教育やモンテッソーリ教育、森のようちえんなども見学してきました。それぞれの国での日々の保育を実際に見たり、ニュージーランドでは2ヶ月間ボランティアとして保育に参加をしたりと、とても貴重な体験をしてきました。

ですが、1日だけの視察や数ヶ月のボランティアだけでは見えてこない部分もたくさんあるのも事実です。そんな時「海外の、特にヨーロッパの保育は良いとされているが、実際に日本人にとってはどうなのだろう?」「短期間の視察では分からない部分を知りたい!」という気持ちが僕の中に湧き上がってきました。そして、視察とは別で、海外在住の日本人お母さん・お父さんに会い、その国と日本の違いや、日本人からみた海外での子育てについてインタビューをするということを始めました。


▼たくさんの出会い

この旅は、本当に多くの方に支えられて続けられた旅だと感じています。


インタビューに答えてくれた方は31人。突然の連絡にもかかわらず、皆さん本当に快くお話しを聞かせてくれました。その国で暮らし、その土地の文化と子育てについて、日本人の感性・感覚で話せたことは、とても贅沢で、本当に素敵な時間だったと今思い返しても、感謝の気持ちでいっぱいです。そして、たくさんの方と話すうちに大切なキーワードが私たちの中に生まれてきました。


▼旅で出会った言葉たちとそこから見えてきたもの

旅の後半、私たちはだんだんと自分たちの帰国後の暮らしや、生き方を考えるようになりました。世界の子育てを学んでいるうちに出会った言葉や価値観は、自分の人生を歩んでいく指針にもつながってくると気づいたからです。

「自分らしさ」

「足るを知る」

「便利は不便」

など、ここではお伝えしきれないほどたくさんの言葉や価値観にこの旅で出会えました。これらは、帰国後の現在も人生に寄り添ってくれるパートナーのような存在となって、私たちの中にあり続けます。そしてこの旅で「世界を知る以上に、自分のことを知れた」ことが私たちにとってとても大きな経験となっています。子どもにも大人にも「自分を知る」ことの大切さを知ってもらいたい。自分を大切に、そして自分の人生を自分で作っていく楽しさと力強さを持ってもらいたいと思っています。


▼帰国後の活動実績

帰国後、私たちはこの旅で経験・学んだことをたくさんの方に伝えたいという気持ちになりました。しかし講演会を主催するなどの経験はなく、やり方も分からない状態。ですが、2人とも旅での経験を色んな方にシェアしていきたいという強い気持ちが原動力となり、帰国して2ヶ月後に初めての講演会を開催することができました。そして、そこからの繋がりや、出会いのお陰で帰国後の1年間で14回の講演会を実施し、のべ400人以上の方にお越しいただきました。そこで出会った方々から「心が解放された」「明日からまた頑張れます」などの嬉しいお言葉が私たちの励みとなっています。


そして講演会を通して見えてきたことがあります。それは保育者が専門性を高めることで、子どものより良い育ちが保障され、それが社会にも循環する。ということです。


現在は、待機児童問題や保育士不足などで保育園などの施設は多くなってきているものの、そこで働く保育士が足りていない状態が続いています。そのため、保育士資格がより取得しやすくなり、無資格資格でも働ける状況になっています。しかし保育士が増える一方、保育の質・保育者の専門性は下がっているように思います。僕は、子どもを育てることは、その国の未来を育てることにつながると考えています。そんな重要な仕事である保育者の専門性が、今の日本では、どこかないがしろにされているような気がしてなりません。

僕の中で、もっと子どもに関わる保育者や大人の専門性を高めたい。専門性を高めることで社会がより良くなる、より良い子育てについて、みんなで学び話し合いたい。という気持ちが高まり、2018年3月から研究会「保育の専門性を高める会 -education journey-」を開催しています。

そこでは毎月テーマを決め、子どもに関する知識や理解を深めるために、参加者や講師の方々と一緒に学び、悩み、語り合う、家でも職場でもない第3の場として多くの方に参加していただいております。


▼プロジェクトをやろうと思った理由

今まで学んだことや日本の保育、そしてこれからやってくる未来に対して、僕らなりの社会をより良くするヒントを一冊の本にしたい!

書籍化することで、より多くの方に私たちが旅で経験したことを知ってもらい、共に日本の子育て・保育・社会を良くしていきたいと思っています。そして、この本を読んで、保育・子育ての重要性を理解してもらいたいと願っています。まだまだ日本では保育士の地位や理解度が低いのが現状です。以前の僕のように、心の中にモヤモヤを抱えている保育士や保護者の方々も多くいると思います。そんな人たちに、僕が旅で勇気をもらったように、この本を通じて勇気を与えられたらとても嬉しいです。また、旅でインタビューさせていただいた海外在住の方へ、私たちの旅を1つの形としてお見せしたいという想いもあります。

▼応援メッセージも続々といただいております☆

・書籍を目にすることを楽しみにしている久保田夫婦ファンの一人ですので、全力で応援します!

・出会った時から本当にステキな方で、情熱ある修平さん。出版が楽しみです!!


▼資金の使い道

今回の出版は自費出版となっており、500冊印刷するのに必要な資金を集めたいと思います。

なお、ご支援いただいた資金は全額出版にかかる費用にあてさせていただきます。


▼ご支援いただいた方へのお礼のリターンについて

本を出版するので、もちろん私たちの本が皆さまのお手元に届くようなリターンを考えさせていただきました。それにプラスして、今年度より開催している研究会「保育の専門性を高める会 -education journey-」の報告書(小冊子)や講演会依頼などがございます。お好みのリターンで私たちを応援してくださると幸いです。

《1,000円》  ◉感謝の動画付きメールをお送りします

《3,000円》  ◉メッセージカード付き書籍『世界の子育て、保育を知る旅』1冊、特製ステッカーをお送りします

《5,000円》  ◉メッセージカード付き書籍『世界の子育て、保育を知る旅』1冊、巻末にお名前を記載、特製ステッカーをお送りします

《10,000円》◉メッセージカード付き書籍『世界の子育て、保育を知る旅』1冊、巻末にお名前を記載、研究会小冊子 全11冊、特製ステッカーをお送りします

《30,000円》◉メッセージカード付き書籍『世界の子育て、保育を知る旅』1冊、巻末にお名前を記載、講演会依頼(交通費、会場費を除く)、特製ステッカーをお送りします

《50,000円》◉メッセージカード付き書籍『世界の子育て、保育を知る旅』5冊、巻末にお名前を記載、講演会依頼(交通費、会場費を除く)、研究会小冊子全11冊、特製ステッカーをお送りします


▼最後に

日本の保育現場でモヤモヤし、そして夫婦で旅に出ました。そこでの経験・出会いは私たちの人生の宝物です。そして帰国後の今も多くの方に出会い・支えられ学びの旅は続いています。旅にでた日から今日を振り返ると、ふと、こんな風に感じます。


「ずいぶん遠くまできたもんだ」


人生はなにが起こるかわからない!まさか、私たちが本を出版する日がくるなんて。そしてこの本が日本の、そして世界の誰かに届き、その人の心にぽっと灯をともし温めることができたら、これ以上の喜びはありません。そして、その灯がまた誰かを温め、勇気を与えることを願っています。

私たちがここまでこれたのは、たくさんの方に支えていただいたお陰です。この場をお借りして感謝申し上げます。

最後までお読みいただき、本当にありがとうございます!私たちの想いを知っていただけただけでも嬉しいです。「直接支援してくださる」方や「このプロジェクトを知人にシェアや紹介してくださる」方など、それぞれの支援が私たちの励みになります!

応援どうぞよろしくお願いします☺︎


▼僕らのプロフィール

久保田 修平

東京都大田区出身

小中高と野球部に所属していた、ザ・野球少年。中学生の頃に「将来の夢」を聞かれ、幼少期を過ごした保育園での記憶が、楽しい思い出ばかりだったことがふと頭に浮かぶ。そして自身が母子家庭育ちだったこともあり、子育て支援に興味を持ったことがきっかけで保育の道に進む。ちなみに妻との出会いは中学2年生で同じクラスになったことがきっかけ。大学卒業後、私立保育園に7年間勤務。帰国後は大田区の保育園に就職し、保育士として日々自然の中で子どもに向き合い奮闘中!

久保田 友美

東京都大田区出身

小さい頃から運動が苦手のインドアっ子。そのせいかどうかは分からないが身体が小さく、背の順では常に先頭。中学校で修平に出会う。最初は声が大きくて騒がしい人だと思っていたが、自分が内気な性格だったのでだんだんと明るい性格の彼に惹かれ、お付き合いがスタート。同じ高校に進み、そこからかれこれ約18年、現在に至る。以前は販売や医療事務勤務だったが、帰国後は主婦業に専念する傍ら、地元のパン屋でのんびりアルバイト中。

最新の活動報告

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  • お待たせしました!

    2019/08/03 18:31

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • もう少しお待ちください!

    2019/06/17 10:02

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • 【近況報告】執筆も大詰め

    2019/05/02 17:04

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