はじめに
❤︎私たちは、TNRとワクチンを施した野良ねこたちのお世話をしています。寒さや感染症に負けない体力をつけるために、お腹いっぱん食べさせてあげたい。その思いで日々、お世話をしています。
できるだけ無添加のフードをあげたい。これまでは、ロイヤルカナンやニュートロ、ヒルズをあげていましたが、お世話をする野良ちゃんが増えるとフード購入の費用もかさみます。
ご支援者さまからお勧めのフードを教えてもらったり送ってもらい、できるだけ添加物の少ないフードを選ぶようにしています。YouTubeで「くうのキャットフード研究室 ( https://00m.in/bBgAX )という獣医師のチャンネルも参考にしています。
❤︎人慣れした仔は、保護し里親を探しています。

幸子さんの自宅近くに現われた野良ちゃん。
ようやく保護しました。

おとなしい。
飼い猫だったと思われます。三毛猫はあまり見かけないので珍しく、里親さんがすぐに見つかりました。
可愛い。
私たちのこと
私たち地域住民2人(私と幸子さん)は、60代のおばさんです。私のパート収入は全て、地域ねこ活動にあて、活動費を集める役割を担い、幸子さんは、人慣れした野良ちゃんを保護し里親を探す役割をしています。いまは、それぞれの自宅の庭に、えさ場とトイレを置き、10匹ほどの仔を管理しています。もっと、多くの野良ちゃんのお世話をしたいのですが、資金面で私たちがお世話ができる数には限界があります。この猫ちゃんたちは、捕獲しTNRを施し、もとの場所に戻した野良ちゃんたちですが、人の気配がすると逃げてしまいます。一緒に活動している幸子さん宅で保護している野良ちゃんは、大人しく、里親さんを待っています。
ご近所に住む、高齢の女性のSさんが入院することになり、しばらく預ることに。
飼い主さんと離れ、
不安そうな シーちゃん。
元気がないので心配です。
❤︎はじめてこのプロジェクトをご覧になられる方へ
忘れられない野良ねこ『のらちゃん』のことをお話しします。
のらちゃんは、警戒心が強く捕獲機には入ってくれない。
けれど,エサ場で手を叩くと,走って来る!でも近寄ると逃げる。
のらちゃんは、感染症で亡くなりました。
❤︎TNR活動だけでは、猫の苦情は無くならない
TNR活動は、飼い主のいない猫を、一時的に捕獲(Trap)、不妊去勢手術(Neuter)を行い、もとの場所に戻す(Return),このTNR活動は,野良ねこの数を減らしていく取組みです。この活動をしているボランティアさんたちは少なくありません。けれど,TNR活動は,のら猫たちを長期的に減らすことはできても猫たちを感染症や空腹から救うことはできません。地域住民の猫トラブルを減らすこともできません。
❤︎地域ねこ活動とは
野良ねこの避妊去勢手術を徹底し,エサの管理,フンの清掃,周辺の美化など,地域のルールに基づいて適切に飼育管理し、猫に関するトラブルを減少させ,のら猫を殺処分ではなく徐々に減らしていき,のら猫を地域という大きな家族の中で,正しく管理し生活させ、感染症や怪我、飢えから救う最も平和的な解決方法を目指す活動です。『地域ねこ活動』は、横浜市磯子区からはじまりました。『地域ねこ活動』という言葉の生みの親、獣医師でもある著者の『地域猫のすすめ』という書籍は【地域が飼い主となり,地域住民と共生し,ねこ苦情のない街づくり】を勧めています。https://x.gd/NI9HR
このプロジェクトで実現したいこと
『飢えと感染症』から野良ねこたちを守りたい。
人懐っこい猫たちは保護し、里親を探してあげたい。
しかしそれには保護する猫ちゃんの数に限界があります。
そのため『地域ねこ活動』を広めたいと考えています。
プロジェクトを立ち上げた背景
隣り地区の住民から、夜、生ごみを外に出していたら猫が荒らした!と苦情をいう非常識な住民から『野良ねこ駆除の回覧板を回すように!』と、町会長はしつこく迫られ、仕方なく回覧板を回した、という『野良ねこ駆除』の回覧板をみて、衝撃を受けました。
『セラピーキャット』をご存知ですか?セラピーキャットは、施設や病院などで働いています。
猫が人にもたらす癒し効果が、心身に与える影響は科学的にも証明されています。可愛い姿を魅せて癒してくれる猫ちゃんたち、。家ねこも野良ねこも同じ猫です。過酷な環境で生きる野良ねこたちを飢えと病気から救ってあげたい。誰かが行動を起こさなければ、現状は変わらないと思い活動をはじめました。
捕獲し一時保護した仔です。
TNRとワクチン接種・ノミ取り薬を施し里親を待っています。
資金の使い道・実施スケジュール
❤︎資金の使い道
・リターン品のオリジナル作品にかかる材料費を除き、
フード購入費用とワクチン接種費用に使わせて頂きます。
・CAMPFIRE掲載手数料・決済手数料は、ご支援金の(17%+税)です。
❤︎実施スケジュール
2025・5月:リターン品のお届け
~:地域ねこ活動を随時実施
❤︎リターン品について
・頑張って!(3,000円)
心を込めてお礼のメールをさせて頂きます。
・木製の猫顔(6,000円)
置物にもなる、木製の猫顔をお届け致します。
・小さな癒し猫(15,000円)
① 白黒・キジとら・サバとら
② リクエストにお答えいたします。
愛猫の写真をメールでお送り下さい。
できる限り忠実に制作いたします。
・ふわふわハチワレ(15,000円)
触って癒されます。ファーで作っています。
(私のいまの技術では、2色が限界です。)
ひとつひとつ大きさも表情も異なります。
❤︎お問い合わせ先
このプロジェクトに関してのご質問は下記までお願いいたします。
miraiyoko@icloud.com
❤︎活動報告・ご質問など
Facebook:
facebook.com/profile.php?id=100080807106760
❤︎活動実績
①活動実績
・活動期間:R4年5月頃〜今日まで毎日、お世話をしています。
・活動場所:自宅敷地内です。
・活動体制:住民2人で協力して活動を行っています。
②今後の活動計画
・活動期間:R7年5月〜保護活動を強化します。
・活動場所:自宅敷地内及び、その付近で捕獲予定です、
・活動体制:2人で協力して活動を行います。
最後に
私が目指すのは『飼い主の身勝手で捨てられた犬や過酷な環境で生きる猫たちを減らすこと』です。そのための活動を進めています。私たちにできることに注力しようと思います。日本も先進国ならヨーロッパ諸国のように、犬猫の殺処分はゼロにしなければ、先進国とは言えません。ギリシャは,ホームレス犬を公園で役所が管理している。フランスは,2024年からペットショップでの犬猫の販売禁止に。日本では、なぜ、それがなかなかできないのか? 日本はヨーロッパ先進国に比べると動物愛護に関しては,かなり遅れをとっています。猫が嫌いな人・犬が嫌いな人、それぞれに嫌いな理由があります。でも、もし、その理由が『のら猫に対する理解の欠落』ならその『理解の欠落』の部分をコミュニケーションで理解を求め 地域で解決できれば、と思っています。
※ 画像(写真)撮影者:プロジェクトオーナーのぶひろ陽子
<募集方式について>
プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も計画を実行しリターンをお届けします。




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