埼玉・滑川町の無料学習支援室『ぷらっと』の運営資金にご支援をお願いします。

私たちは、地域の児童・生徒が自由に学べる「無料学習支援室」を月2回開いています。学習支援室を通して、支援する側の支援も必要であると考えるようになりました。学業の合間をぬって協力してくれる大学生も、大切な存在です。大学生に賃金も渡したい、備品等にも苦慮する私たちに、どうか皆さまのお力を貸してください。

現在の支援総額

1,023,000

68%

目標金額は1,500,000円

支援者数

66

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/07/19に募集を開始し、 66人の支援により 1,023,000円の資金を集め、 2025/08/31に募集を終了しました

埼玉・滑川町の無料学習支援室『ぷらっと』の運営資金にご支援をお願いします。

現在の支援総額

1,023,000

68%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数66

このプロジェクトは、2025/07/19に募集を開始し、 66人の支援により 1,023,000円の資金を集め、 2025/08/31に募集を終了しました

私たちは、地域の児童・生徒が自由に学べる「無料学習支援室」を月2回開いています。学習支援室を通して、支援する側の支援も必要であると考えるようになりました。学業の合間をぬって協力してくれる大学生も、大切な存在です。大学生に賃金も渡したい、備品等にも苦慮する私たちに、どうか皆さまのお力を貸してください。

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

集まった支援金は100%受け取ることができます

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***プロジェクトについて***

一般社団法人あんどの代表理事の吉野さつき(写真中央)です。私たちは2年前から、地元の埼玉県滑川町で無料学習支援室を開いています。きっかけは、こどもたちに「もうひとつの居場所」と「未来への選択肢」を届けたい!という想いです。学習の支援の大半を大学生が担ってくれています。楽しみに利用してくれるこどもも増えてきました。「わかる」に変わる瞬間のこどもの表情は、支援する側にも嬉しさが伝わる瞬間です。回を重ねるごとに、課題も見えてきました。教材や備品不足も補いながら、支援を担う大学生にも何らかの支援ができないか‥。世の中には、時給の良いアルバイトが溢れています。貴重な時間を支援してくれる大学生にも手を差し伸べたいと思う様になりました。

教材や備品不足も補いつつ、支援する側の大学生も社会に出る準備を整え、成長するための大切な時期を支援し共に成長することを目指し、授業の合間をぬってボランティアにきてくれている大学生に、働いたことに対して正当な対価を得てもらい、その中で責任をもって役割に向き合う経験をしてほしいと考えています。クラウドファンディング後、資金が底をついた時の不安もあります。この「無料学習支援室」を継続させるため、会社として今後、クラウドファンディングでご支援いただいた金額を元に地域の活動を通した文化交流活動を有料体験型とし提供しようと考えています。登る山は高いですが、一歩一歩登っていきますので、どうか皆さまの温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。

【サポートスタッフの大学生の声】
***ビジョン~目指す姿***
「こどもも、若者も、安心して学び合える社会を」

私たちが目指すのは、すべてのこどもに学びの機会が開かれ、支える若者にもその価値が正当に認められる社会です。学習室に集うのは高校受験を控えた中学生や宿題のわからないところを勉強にくる小学生です。大学生は、彼らは学習面のサポートだけでなく、こどもたちにとって身近なロールモデルとして活躍しています。自分たちの将来について語ったり、取り組みの経験を共有したりすることで、こどもたちの将来への選択肢を広げています。また、年齢が近いことから、こどもたちが抱える悩みに共感しやすく、安心して相談する姿も見られます。こうした「心を開ける存在」として、大学生たちは子どもたちの居場所づくりに大きく貢献しています。

私たちには運営資金がなく、いままでは皆さまの厚意に頼っていましたが、やはりこれには限界もあります。小学生・中学生の教科書も数年ごとに変わります。教科書を提供してもらうことから始まり、ドリルなどの無料素材の検索は大学生が自らのパソコンから取ってくれる事も・・。このように運営費の捻出には苦慮しているのが現実です。そんな苦しい状況の中でも、大学生は親身になり学習の手助けをしてくれます。それに応えてくれる、こどもたちがいるからこそ責任と役割に向き合ってくれているのです。運営資金がないという課題にクラウドファンディングとう方法で向き合うのは躊躇する部分も大いにあるのも正直事実です。私たちが一歩踏み出すことで、開ける道もあるかもしれないという想いでクラウドファンディングを立ち上げました。

こどもたちに明るい未来を届けるために、どうか力を貸してください。一人ひとりの温かい応援が、彼らの未来に大きな変化をもたらします。

***ミッション~目的***
「学べる機会と支援の価値、どちらも守る社会へ」

私たちは、理由に関係なくこどもたちに安心して学べる場所を提供することを使命としています。この取り組みは、地域の大学生たちの温かな協力によって支えられています。しかし、彼らの時間と労力にきちんと報いるためには、継続的な運営資金が必要です。私たちは、大学生ボランティアにも時給を支払い、持続可能で、誰でも安心して関われる学びの場を実現したいと考えています。今までの私たちは、自分たちだけでなんとかしようと活動を続けてきましたが、この活動を多くの人に知っていただき輪を広げ持続することこそが大切であると思うようになりました。

無料学習支援室「ぷらっと」にくる、こどもや支援してくれる大学生にも、「学びは未来へのパスポート、支援は地域のエネルギー」となるように、こどもたちの可能性と、それを支える若者たちの情熱を、ともに応援してください。

彼らの自身が社会に出る準備を整え、この経験が彼らの成長へと繋がると信じています。そのために、彼らに対価を払うことで社会という仕組みや人とのかかわりも実感してほしい。そして、大学生に教えてもらうこどもたちにも、十分な参考書や検索できるパソコン等もこのクラウドファンディングで購入したいと考えています。

***バリュー~価値観***
「地域とつながり、ともに育つ」

こどもたちの世界は、とても狭いものです。大きく分けると「家庭」と「学校」という二つの環境が、その子の生きる世界のほとんどを占めています。中には、恵まれた環境で自分らしく過ごせる子もいます。しかし、多くのこどもたちはその限られた世界の中で、感受性豊かな成長期を過ごしながら、時に息苦しさを感じ、深く悩むこともあります。年齢の近い大学生は、こどもの小さな疑問や悩み事にヒントを与えるだけではなく、受験勉強に通ってきていた中学生から「志望校合格」の嬉しい知らせを自身のことのように喜んでくれる存在でもあるのです。この存在こそが今後の未来を支える力になると考えています。

 

【利用者さんの声】

利用者さんに、無料学習支援室「ぷらっと」を利用した感想を聞いてみました。


【保護者さんの声】 

保護者でも、我が子の学習状況を把握しきれず将来に不安を抱える方もいます。スポーツに夢中で、学習時間が作れない・・。学校の勉強について行けてないのでは・・。宿題も取り組まない・・。親として精一杯子育てをしていても、こどもに上手く伝わらない等、こどもへの思いは様々です。立場は違っても、誰でも自由に通える場所があることは、こどもの育ちにも大きな影響を与えると考えています。





「現在のぷらっと」

★いつやってるの?    

☆第1土曜日・第3土曜日の9時から12時まで

★どこでやってるの?   

☆滑川町月の輪6-15-8「滑川町第6学童わくわくクラブ」

★誰が教えてくれるの?  

☆学習支援スタッフ(大学生さん)と運営スタッフ1名


「リターン発送:募集方式について」

☆本プロジェクトはAII-in方式で実施します

☆目標金額に満たない場合も、計画を実行しリターンを届けます

「リターンについて」



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「一般社団法人あんど」は、 

消滅しない町「滑川町」、埼玉県の中央部に位置し、

国営武蔵丘陵森林公園のある町にある非営利法人です!

一般社団法人あんどは、妊娠期・乳児期・幼児期・学童期から高校生以下の方へのサポート、フードパントリー等行っています。「町のこどもは、町で育てる」をモットーに子育てをサポートすることを目標に前身の「滑川町学童保育運営協議会」から非営利法人として令和5年4月にスタートした団体です。具体的には、妊娠期は「パパママ教室」、乳児幼児期は「育児相談・身体測定・子育て広場」、学童期は「学童保育所・悩み事相談・居場所・学習支援室」、中学生高校生は「悩み事相談・居場所・学習支援室」といった幅広い年代に添った支援を展開しています。

 

「クラウドファンディングスケジュール」

【記載例】
2025年7月19日クラウドファンディング開始

2025年8月31日 クラウドファンディング終了

一人でも多くの皆さまに共感していただき、活動にご理解をいただきたいと願っています。
最後までお読みいただきありがとうございます。






支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

  • 有料体験プログラムの計画予算

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

もっと見る
  • 9月6日の学習支援室の様子

    2025/09/08 19:12
    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
  • 2025年8月2日無料学習支援室「ぷらっと」の様子をお伝えします。この日の滑川町の朝の温度は34度です。定刻の9時に開所しました。夏休みの宿題を抱え、こどもさんが順番にやってきました。この日は現役大学生のお姉さん3人のボランティアさんが学習を見てくれています。小学3年生2人、5年生1人、6年生1人合計4人の利用でした。中学生のご利用は、この日はありませんでした。部活動を引退し、8月の初めに家族旅行を計画している方も多いと聞きます。受験勉強のホッとひとやすみの時間でしょうか。関越自動車道の下り路線もかなりの渋滞です。次回のぱれっとには、多くの中学生もくることでしょう。ボランティアの3人の学生も、小学生の学習を見守ったり、面白いお話に付き合ったりしてくれました。長い夏休みの1日の過ごし方を話を聞いて、今の小学生はしっかりしているとなあと思いながら、自分のこども時代を深く反省した一日でした。ここからは、弊社の学童の取り組みをご紹介~長い夏休みの一日を学童で過ごすので、あの手この手の工夫で一日を乗り切っています。☆登所⇒掃除⇒自由遊びや学習⇒昼食⇒読書⇒学童イベント⇒おやつ⇒自由や学習⇒帰宅みんな、コマまわしが大好きです。コマ板も手作りです!このお弁当は、伊古の里農家レストランさんから購入したものです。栄養バランスを考えたメニューを提供してくれます。熱中症レベルを確認しながら、外で水遊びもしています。 もっと見る
  • 2025年7月19日にスタートしたクラウドファンディング、押しつぶされそうな想いでの船出でした。どうなんだろう…、私たちの活動はみなさまに受け入れていただけるのか…と。心配症の私は、ネガティブな毎日が続きましたが、日が経つにつれ、ありがたいことにご支援が増えてきました。この日は「無料学習支援室ぱれっと」の開所日です。小学生7名と中学生2名が来てくれました。翌日20日は「北辰テスト」の日で受験を控えた中学生には大切なテストです。A先生がつきっきりで学習に寄り添ってくれました。難問が解けた時の表情をみなさまに見ていただきたいくらいです!小学生は、夏休みの宿題を抱えてぷらっとに来所しました。すぐにドリルにとりかかり、わずか1時間で「先生!ドリル終わった」という強者もいます。この場所で、そんな声や笑顔があることをとても嬉しく思います。こどもの可能性は無限大ですね!クラウドファンディングも頑張ろうと心に誓った日でした。 もっと見る

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