「音楽が秘めた力を、もっと多くの人々に広めたい」
「音楽が持つ繋がりや物語を、次の世代に伝えたい」
──2013年11月。『TAP the POP』は、大手出版社がサポートする「Webメディアとコンテンツの実験プロジェクト」として始まりました。集まったのは、文筆家・編集者・音楽評論家・翻訳家・音楽プロデューサー・ミュージシャン・デザイナーなど、音楽が好きでたまらない人たち。
TAP the POPが支持するのは、楽曲に、時代や世代の風景、試行錯誤が息づいているもの。アーティストやソングライターに、出会いや影響、美学が宿っているもの。そのような音楽には単なる流行やヒットを超えた、人の心を前進させる力や救済する力があります。
週に1回、出版社内に用意された部屋に20代〜60代のメンバーが集まって、「来週はどんなアーティストを取り上げようか」「この曲はどんな視点で書こうか」と意見を交わしながら、スマホサイズのライナーノーツを目指すべく毎日コラム化して配信。次第にインタビューに応じてくれるアーティストや音楽サービスとの無償の関係も増えていきました。
2010年代といえば、世の中の会議室では「スマホやSNSの戦略」「メディアや情報の変革」など、激しく意見をぶつけ合っていた時。TAP the POPは、マネタイズやマーケティングを気にかけない“夢”のようなプロジェクトだったのです。
しかし、夢にはいつか終わりがやって来ます。
時の流れ。10年という歳月は、いろんなことを変えてしまいます。TAP the POPも例外ではなく、プロジェクト発案者の定年退職をきっかけに、大手出版社のサポート体制が外れました。
残された書き手だけで「TAP the POPの未来」について話し合う日々。PVが伸びると思い、一本の記事を複数ページ分割しようとしたり、幅広い音楽情報を配信するニュースメディアへの転身も考えたことがあります。でもスタート当初の流儀を変えてしまうと、今までのTAP the POPの信念は失われてしまう。
手元に残されたのは約4,000本のコラムだけ。以前のように新作コラムを毎日のように届けられないのなら、「埋もれたままのコラムをリライトして、とにかく毎日SNSで配信しよう」と決めました。
新しい読者にとっては新作ですし、古くからのファンは好きな音楽なら必ず広めてくれるはず。そう信じて、この行為だけは一日も怠ることなく、今も続けています。
何年も継続しているとSNSは徐々に活性化して、FacebookやXは広告投下なしで計6万人以上のフォロワー数になりました。いいね・シェアに驚くほどの数が付くことも定期的に起こります。
でも一方で、こう感じることもあります。
「ずっとこのままでいいのか」
そんな矢先のことでした。
TAP the POPのスターティングメンバーだった、音楽プロデューサーで作家の佐藤剛さんが闘病の末、2023年6月に永眠されました。生前「たった一曲にも生みの苦しみがあるように、僕は書くことに対して丁寧な仕事をしたいんです」と、剛さんは笑顔で話してくれたことがあります。今でもこの言葉が忘れられません。
そして、伝説の編集長・長澤潔さん逝く。サイトの名前をつける際、「TAP the POPって何かいいんじゃない」と微笑みながら口にしたのは、スマホを手に入れたばかりの最年長の長澤さんでした。おかげで音楽だけに縛られず、映画や小説といったカルチャー全体への道筋を作ることができました。
経験や知識が豊富な二人は、「知的良心」「精神的支柱」のような存在でした。「こっちには長澤潔と佐藤剛がいる」と思うと、いつも心強くなれました。TAP the POPには、そんなアナログ世代の二人が遺してくれた血と汗と涙が通った原稿がある。AIライティングに屈するわけにはいかない。
何が一番大切なのか、やっと分かりました。今までは「Webメディア」という種を土の中に植えて、何が何でも盛り上げなきゃと必死になっていた。でもこういうやり方は、それなりの資金力や組織力がなければ育ちません。TAP the POPにはそもそも合っていなかった。
では、植えるものは何なのか。その答えは原点にありました。
「音楽が秘めた力を、もっと多くの人々に広めたい」
「音楽が持つ繋がりや物語を、次の世代に伝えたい」
木の根っこにすべきなのは、この揺るぎない「音楽愛」です。メディアやコンテンツは本来、実らせるものであり、植えるものではない。自然の恵みを降らせ、然るべき肥料を撒いてくれるのは資本でも組織でもなく、応援してくれる読者やファンではないのか。
もう一度立ち上がれ。そんな声が聞こえた気がしました。
TAP the POPには、音楽を愛する書き手たちが独自の視点で積み重ねてきた約4,000本のコラムと、SNSやクチコミなどを通じてジワジワと広がる読者やファンとの繋がり=コミュニティがあります。
2025年のヴィジョンは、「音楽愛」という根を張って、強くて美しい木を丁寧に育てていくこと。そして一人でも多くの人に楽しんでもらうために、従来のWeb中心に囚われないコンテンツに果敢に取り組むこと。
将来的には、3年後に向けた屋外フェスの開催、日本の優れた音楽を海外へ紹介する外国語版など、「音楽愛」のテーマのもとで具現化させたいことはたくさんあります。
これはずっと感じていたことなのですが、Webメディアでは読者やファンの顔や表情が見えません。こんなデジタルファーストな世の中だからこそ、リアルな対面を通じて繋がりたい。
そこで12年目にして、初めてのライブイベントを開催することになりました。TAP the POPは幅広い年齢層に支えられています。世代を超えた音楽好きが交流できて、気さくなパーティのような時間を一緒に過ごせたら楽しいと思いませんか。
さらに、ライブイベントに参加できない人にも、この機会に何か記念になることができないかと思い、リクエストが多かったTAP the POPの書籍やロゴ入りグッズも初めて作ることにしました。
今回はこちらも初となるクラウドファンディングという形を取らせていただき、チケット先行受付、書籍、限定グッズを軸にしたリターンメニューでお届けします。また、音楽愛メンバーの証として、ご支援してくれた人全員のお名前をクレジットさせていただきます。
既にTAP the POPを支持してくれている人。初めて知って興味を持ってくれた人。音楽が生きる上で欠かせなくて、音楽の素晴らしさを信じている人。一緒に音楽愛を育ててくれませんか。
「TAP the POP」とは、音楽を愛する人たちの合言葉。ワクワクする未来へ向けて、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
音楽愛を込めて
TAP the POP
TAP the POP 12年目にして、最も実現したかったことの一つです。今回は記念すべき第1回スペシャル版として、“音楽愛”に共感してくれた3組の弾き語りと3組のバンドに出演してもらえることになりました。
様々な音楽的背景を持つアーティストがこうして同じ場に集えるのは、TAP the POPのイベントだからこそ描ける風景。共通しているのは、どのアーティストも豊かな音楽愛に溢れていることです。さらにアーティストの生ライブに加えて、演奏の合間でトークセッションもやります。
ゲストプロデューサーに、東京スカパラダイスオーケストラ、THE MAN/MORE THE MANなどでの活動、クラブイベント「Taboo」を手掛ける冷牟田竜之氏を迎え、次世代の音楽シーンを担う新しい才能紹介というテーマも取り入れました。
「もう何年も何十年もライブハウスに行ってない」「生で音楽を楽しむことの興奮を取り戻したい」……そんな人も大歓迎。“音楽愛”の復活を共に実感しましょう。皆さんにお会いできることを楽しみにしています。
(概要)
○イベント名 : TAP the POP「音楽愛」(ONGAKU LOVE)
○開催日時 : 2025年2月28日(金曜) 開場18時/開演18時30分〜21時20分(終了予定)
○開催場所 : 横浜ReNYβ
※2024年夏にNEW OPEN。ルイード・グループのライブハウス。JR関内駅北口より徒歩1分/市営地下鉄関内駅5番出口より徒歩3分/みなとみらい線馬車道駅5番出口より徒歩10分
○参加人数 : 200名前後
○出演(五十音順)
▶︎弾き語り
佐々木モトアキ(TAP the POP)
ショコラ&アキト(片寄明人/GREAT 3)
山口洋(HEATWAVE)
▶︎バンド
Yellow Studs
金子駿平
THESE THREE WORDS(冷牟田竜之)
▶︎トークセッション
冷牟田竜之(ex東京スカパラダイスオーケストラ/ THESE THREE WORDS/1962)
吉澤成友(YOUR SONG IS GOOD/TAP the POP ロゴデザイナー)
宮内健(TAP the POP 編集ライター)
▶︎MC
古川タロヲ(interfm 音楽番組DJ)
▶︎選曲
中野充浩(TAP the POP/「音楽愛」プロデューサー)
○主催/TAP the POP
○企画/ワイルドフラワーズ
○協力/NPO法人ミュージックソムリエ協会、林拓一朗(FIX Organization)
✔︎タイムテーブルは近日発表予定。
✔︎ライブイベントのネット同時配信や後日配信は行いません。
✔︎紙チケットの発送はありません。登録されたメールアドレスへチケットが配信されます。当日、受付にてご提示ください。
✔︎ご入場の際、1ドリンクチャージ(¥600)が必要です(ドリンク付Sチケットを除く)。
✔︎クローク、コインロッカー(少量)あり。設備等については会場側にお問い合わせください。
──Yellow Studs(イエロースタッズ)
音楽も映画も漫画も小説もインスタントに触れられる時代になり、芸術が雑に扱われるようになった気がしています。でも、生のライブは、AIですら侵すことのできない領域だと思います。研鑽してきた技術とセンスと魂を放つ瞬間は、容易に真似ができることではありません。
魂が通った音楽がもっとこの国で拡がってほしいという願いを込めて、イベントに参戦させていただきます。当日は、僕らが音楽に捧げた20余年の音に共鳴してもらえたら幸いです。
(野村太一)
2003年結成。東京を中心に全国的に活動。ガレージ、ロック、ジャズ、様々な要素を楽曲に取り入れ、Vo. 野村太一の独特のしゃがれ声で独自の世界観を繰り広げる。
TVCMなどへの楽曲提供、演奏、歌唱、ナレーションなど活躍は多岐に渡る。通称はイエスタ。
──金子駿平
僕のライブを冷牟田さんが観てくださって、今回「TAP the POP」初のイベントに出演することになりました。栃木から上京して出会った仲間たちとバンドセットで挑みます。この日のために音源とグッズを作りました。
金子駿平 and The Red List
今回のメンバーは、中西和音(ドラム)、井上健太(ベース)、伊藤里文(キーボード)、松本啓聖(ギター)、山﨑くるみ(コーラス)です。よろしくお願いします。思い切り楽しみます。
1994年生まれのシンガーソングライター。栃木県『ROCK BERRY AUDITION ‘16』にてグランプリを獲得。翌年には日本コロムビアの『半熟オーディション』に合格した。
ミニアルバム『NEW LIFE Ⅱ』では、初恋の嵐のベーシストである隅倉弘至氏がプロデュースを担当。現在は東京都内や地元・宇都宮を中心に活動している。
──佐々木モトアキ
12を“ひとまわり”とする時計や1年間、そして干支や星座。音階、仏教、ギリシャ神話、新約聖書とも深い関わりを持つ数字。この12は数学的にも”美しい数字“と言われている。
TAP the POPが12年目にして初のライブイベントを開催します。“創めの一歩”から編集執筆チームの一員として関わらせていただきました。“新たな一歩”にも参加させていただきます。
次なる12年(ひとまわり)は、どんな航海になるのだろう? 長澤さん!剛さん!見守っていてくださいね。中野っち! 僕たちが伝え続けてきた音楽愛、TAPファン皆さんの音楽愛を信じて、さぁ!漕ぎだすよ!
不思議なチカラを持つ美しい数字、12と共に…
福岡県出身の唄うたい。1988年、ワーナーパイオニアよりデビュー。1990~2007年、THE HUNDREDS(ザ・ハンドレッズ)のフロントマンとして活動。音楽活動を中心に、俳優・モデル・ライター・アパレル業など経験。“表現者/クリエイター”としてのベースを築く。
2016年、ソロ名義での1stシングル「唄うたい」をリリース。短篇ストーリーのようなオリジナル曲と共に、TAP the POPで筆を執る“書き手”ならではの選曲センスによるカヴァーソングなどを弾き語るステージで、全国各地のライブハウス、酒場、カフェ、レストラン、老人介護施設などで公演を行う。
──THESE THREE WORDS
冷牟田竜之が新たなユニットを結成。Happy go luckyな世界を目指す。荒木怜、KOSEに出会い、 2023年6月に3人でスタート。
THESE THREE WORDS たった三つの言葉。これら3つの言葉。スティービー・ワンダーからのインスパイア。Latin、Ska、AcidJazz、Punk、NewWave 様々なジャンルを跨ぎ、冷牟田のフィルターを通して編みだすのは、変幻自在のサウンド。
冷牟田竜之(A-sax Tos) KOSE(Bass) 荒木怜(Drums) Seco.Sunchez(Per) 細谷侑生(Tp) タケチエ(Key) kiyo(Gt) 。20代中心のメンバー構成、7人編成でフェスティバルを中心に活動中。
──Chocolat & Akito(ショコラ&アキト)
TAP the POP主宰の中野充浩氏と出会ったのは90年代半ば、GREAT3がデビューしたての頃。当時の彼は小説家を目指していて、「レス・ザン・ゼロ」のブレット・イーストン・エリスを思わせるリアルな切れ味とセンチメンタルな繊細さが同居した彼の文章を気に入った僕は意気投合して、よく同じ時間を過ごしました。
その後、互いに生活が変わり、会うこともなくなってしまった彼から、十数年ぶりに届いたメールがこのイベントへの参加依頼でした。旧友からの便りはとても嬉しい。そして僕も音楽への愛で生かされた人間です。当日は久々に妻とのデュオ、Chocolat & Akitoとして出演します。ぜひご一緒に楽しみましょう。
片寄明人(GREAT3)
「ブルーでハッピーがいい」で 1997 年にデビューしたショコラと、GREAT3 のボーカル・ギター、そして音楽プロデューサーとして活躍する片寄明人の夫婦が2005 年に結成。現在までに 4 枚のアルバムを発表している。
最新作は、カリフォルニアのサーフジャズ・デュオ “ザ・マットソン2”とのコラボレーションアルバム「Chocolat & Akito meets The Mattson 2」。
夫婦で様々な CM に出演し、ナレーション等でも活躍。京都α-stationでは、7歳の息子と3人で FM 番組「Everyday Story」の DJ を担当。ショコラは、アクセサリー・ブランド「Corchea」のデザイナーとしても人気を博している。
──冷牟田竜之
旧友の中野君が主宰する、TAP the POPの記念すべき初回イベント「音楽愛」。
これからイベントを育てて行く過程に皆さんも参加しませんか♪
僕のバンドTHESE THREE WORDSも参加します。
We want to set you free !!
1987年、BLUE TONICにてメジャーデビュー。1988年、東京スカパラダイスオーケストラへ加入後、1990年にメジャーデビュー。
個人としての活動は、1988年に下北沢ZOOにてDJ開始。1990年には芝浦GOLDでレギュラーDJに抜擢され、本格的にDJ活動を開始。
1999年、自身がプロデュースするイベントTabooをスタート。中村達也・チバユウスケらと共に、DJチームRoc-Brothers結成。Tabooは2006年の恵比寿ガーデンホールに、4000人の動員を誇るまでに成長。2013年には渋谷AXにて同イベントを開催し、オーディエンスを熱狂させた。
現在、2バンドを牽引すると共に、DJ、プロデュースにおいても勢力的に活動中。
──山口洋
なぜ、その場所に居たのか、今となっては定かではないのですが。
「TAP the POP」のほぼ立ち上げに近い場所にいて、何度か原稿を書かせてもらったり、写真を使ってもらったり、チーフタンズのパディ・モローニさんにインタビューさせてもらったり。僕らを育ててくれた豊かな音楽を次のジェネレーションに繋ぎたいという想いは同じだと感じて、今回出演させていただくことにしました。
ヴォーカリスト、ギタリスト、ソングライター、プロデューサー、ランナーにして、スノーボーダー。
1979年、福岡にてヒートウェイヴを結成。1990年、上京しメジャーデビュー。現メンバーは山口洋(vo.g)、池畑潤二(ds)、細海魚(key)。山口洋がソロツアーの旅で新たな曲をつくってバンドに持ち帰るというスタイルで、ほぼ全曲の作詞と作曲を担当する。
1995年の阪神・淡路大震災後、中川敬(ソウル・フラワー・ユニオン)と「満月の夕」を共作。2011年の東日本大震災直後からは「MY LIFE IS MY MESSAGE」プロジェクトのさまざまな活動により、被災した人々を応援し続けている。
仲井戸麗市、佐野元春、遠藤ミチロウ、矢井田瞳ら国内のミュージシャン、ドーナル・ラニー、キーラらアイルランドを代表するミュージシャンとの共演も多い。
──吉澤成友(TAP the POP ロゴデザイン)
TAP the POPに掲載された4000本ものコラム群は、まさに「音楽愛」の結晶。
Webに加え、今後の立体的な展開をとても楽しみにしています。
音楽家/イラストレーター。「YOUR SONG IS GOOD(1998~)」ギター担当。並行してFRONTIER BACKYARDのTGMX、COMEBACK MY DAUGHTERSの高本和英、Keishi Tanakaと共に「THE DEKITS(2010~)」、キセルの辻村豪文、辻村友晴、グッドラックヘイワの野村卓史と共に「yamomo(2020~)」、DJ / プロデューサーのXTALと共に「Masatomo Yoshizawa, XTAL(2021~)」、ソロとしても活動。
雑誌、アパレル、音楽などの分野でイラストを描く。デザイナーの大原大次郎と共に「NEW co.(2017~)」としても活動。
──古川タロヲ(MC)
構成作家/OAパーソナリティー。プロギタリストとして演歌歌手のステージ出演。MTVの構成作家としてジョージ・ウィリアムズと出会い、パーソナリティーとしても特異の才能発揮する。インターエフエム『The Dave Fromm Show』で、DJとして出演中。
イラスト/いともこ
TAP the POPのテーマである「音楽愛」を身につけることで、同じ美学を持つメンバーのような気分になってくれたら。そこで今回はリクエストが多かったTシャツを含む、7種類のオフィシャルロゴ入りグッズを企画しました。
✔︎一部のグッズを除き、クラファン限定生産の証である赤タグ付き。
✔︎1月申し込みに限り、2月に発送いたします。
✔︎送料込。ジョニースペードジャパン(宮城県仙台市)より発送。
✔︎日本国内の住所に限ります。
✔︎各グッズのカラー別ヴィジュアル、サイズ表はリターンメニュー欄に掲載。
▶︎Tシャツ(左胸3段/クラシックロゴ)
カラー(ブラック/ホワイト/デニムブルー/ダスティピンク)
サイズ(S/M/L/XL/XXL)
2013年からお馴染みのロゴ。ベーシックアイテム。吉澤成友デザイン。
▶︎Tシャツ(円形/音楽ジャンル)
カラー(ブラック/ホワイト/デニムブルー/ダスティピンク)
サイズ(S/M/L/XL/XXL)
音楽ジャンルを円形に並べてギターを加えたもの。佐々木モトアキ監修。
▶︎Tシャツ(指タップ/ニューロゴ)
カラー(ブラック/ホワイト/デニムブルー/ダスティピンク)
サイズ(S/M/L/XL/XXL)
2025年に使用されるニューロゴ。吉澤成友デザイン。
▶︎Tシャツ(イラスト)
カラー(ブラック/ホワイト/デニムブルー/ダスティピンク)
サイズ(S/M/L/XL/XXL)
今回のCAMPFIREでのクラファン限定デザイン(他では販売しません)。
TAP the POPのイラストレーター、いともこさんの作品。ライブイベント「音楽愛」仕様。
▶︎ロングスリーブTシャツ
カラー(ブラック/ホワイト)
サイズ(S/M/L/XL/XXL)
音楽ジャンルを円形に並べてギターを加えたもの。長袖バージョン。
▶︎ポロシャツ
カラー(ブラック)
サイズ(S/M/L/XL/XXL)
前/左胸3段ロゴは刺繍仕様(サンプル画像はプリント)
後/円形の音楽ジャンルをプリント
▶︎ジップパーカー
カラー(ブラック/グレー/ワインレッド)
サイズ(S/M/L/XL/XXL)
前/左胸3段・ニューロゴ
後/指タップ・ニューロゴ
▶︎キャップ
カラー(ブラック)
上/コットンキャップ、下/コットンツイル メッシュキャップ
ロゴは刺繍仕様(サンプル画像はプリント)
▶︎トートバッグ
カラー(ブラック/オフホワイト)
ちょっと便利な内ポケット付き。
▶︎マグカップ
コーヒーや紅茶を入れて、好きな音楽を聴きながら至福の時間を。
✔︎TAP the POPの初めてのアンソロジー本を制作、出版。
✔︎これまで配信した約4,000本のコラムから厳選したベスト記事を、編集者数人で再編集。
✔︎KDP(Amazon)で制作、出版予定。紙の書籍でお届け。
✔︎完成は2025年6月頃を予定。Amazonから配送予定。
✔︎巻末ページに、音楽愛支援メンバーの証としてお名前を掲載(Web特設ページには掲載されません)。
✔︎支援者の方に発送後しばらくして、Amazonで一般販売されます。巻末クレジットも編集ページの一つとして残します。
✔︎TAP the POP内の特設ページにて、音楽愛支援メンバーの証として名前のクレジット入れ。
✔︎基本的にお名前(文字のみ)掲載となります。ニックネーム掲載の場合、適切な文字数に限らさせていただきます。
✔︎差別的な文字/表現をはじめとする困惑する創作やニックネームは掲載できません。あらかじめご了承ください。
✔︎ページ配信は2025年3月中旬頃を予定。
✔︎TAP the POPが続く限り、音楽愛のページ掲載も続きます。
✔︎リターンメニューによって、クレジットされる文字サイズが変わります。
✔︎複数支援していただいた場合、規定に沿ってサイズアップ掲示いたします。
「ライブイベント」「ロゴ入りグッズ」「書籍」「名前入れ」の4種類を軸に組み合わせました。詳細に関しては各リターンメニューをご覧ください。
(組み合わせ例)
●「ライブチケット」(先着50名様分)
●「ライブチケット+Tシャツ」(先着75名様分)
●「座席付きライブチケット+Tシャツ」(先着20名様分)
●「最前列座席付きライブチケット+サイン入りTシャツ+スペシャル体験」(先着10名様分)
●「書籍+ライブチケット」(先着25名様分)
●「書籍+ロゴ入りグッズ」
●「ロゴ入りグッズ」
●「音楽愛」(名前入れ)
✔︎通常のライブチケットのみの販売は、イープラス(e+)で受付。こちらには特設ページへの名前掲載はありません。こちらも売れ切れ次第終了となりますので、あらかじめご了承ください。
✔︎CAMPFIREのシステム決済上、チケット系リターンメニューの受付締切は、2025年2月20日18時です(残数がある場合のみ)。
✔︎備考欄への「クレジット用の名前」や一部リターンにおける「種類/カラー/サイズ」など、ご記入漏れがないよう、ご協力何卒よろしくお願いいたします。
✔︎「チケットで申し込んだけど、パーカーも欲しい」「ライブイベントは参加できないから書籍で申し込み。でもロゴ入りグッズも記念に欲しい」などの場合、追加支援していただけます。
✔︎最初から複数支援という方は、「プロジェクトを支援する」ボタンからリターンメニューを選択することができます。
中野充浩
TAP the POP/「音楽愛」プロデューサー、コンテンツ制作者、文筆家、ワイルドフラワーズ代表
近年では、『TAP the POP』をはじめとするWebメディアで1,500本以上のコラムを執筆・配信。「東京カルチャー研究家」としてもTVやラジオなどに出演し、番組やドラマの監修を手掛ける。
著書に『デスペラード』(ソニー・マガジンズ/1995年)、『バブル80’sという時代 1983-1994 TOKYO』(アスペクト/1997年)、『うたのチカラ』(共著/集英社/2014年)など。
最後に
私は中学生3年生(14歳)の時に本格的に音楽に目覚めました。自分の部屋で好きなレコードを聴きながら、どうしようもない気持ちを代弁してくれているアーティストや曲に出会うと、心が通じ合った友達のように思えたものです。
やがて生きていれば、誰もが「青春」と決別して「人生」が訪れます。世の中の変化を受け入れながら、スルーしながら、時に疑問に思いながら、抵抗しながら、そうやって年を重ねてきました。様々な失敗や屈辱と直面しながら、試練を背負いながら、愛する人を失いながら、そうやって少しずつ大人になりました。
どんな時でも音楽は、昔の親友のままでいてくれました。
・ライブイベントの会場代、出演料、運営費
・グッズの企画制作費、配送料
・書籍の編集費、装丁費、製本代
・「音楽愛」プロジェクトのデザイン制作費
・TAP the POP運営費の一部
・クラウドファンディング手数料の一部 など
(以下、ネクストゴール設定時)
・新連載コラムの制作費
・動画コンテンツの制作費
・音楽講座の制作費 など
✔︎リターンメニューの表示金額は送料込、税込価格です。
✔︎このプロジェクトは、クリエイターの活動資金・時間を増やすための「エンタメ応援プラン」が適用されています。CAMPFIREへ支払う支援額手数料17%のうち、7%を支援者様に「ご協力費」として別途お願いしております。なお、10%はクリエイター側が負担いたします。
✔︎CAMPFIREシステム利用料として、228円+消費税22円(支援金額1万円未満の場合)、支援金額の2.27%+消費税(支援金額1万円以上の場合)が、決済時に表示されます。
✔︎クラウドファンディングに関わるご質問につきましては、CAMPFIREヘルプページをご覧ください。
https://help.camp-fire.jp/hc/ja
最新の活動報告
もっと見る2月14日、interFMの番組に生出演します!
2025/02/14 10:32おはようございます。TAP the POPの中野です。本日2月14日、interFMの「The Dave Fromm Show」に、17時30分から生出演します。TAP the POPや音楽愛やライブイベントなどについて、約20分喋ってきます。番組内で2曲かけられるらしいので、今移動しながら選曲中! 聴取可能な方はぜひお楽しみください!!▼ 番組概要https://www.interfm.co.jp/dfs/ もっと見るスペシャルライブイベント「音楽愛」に出演する野村太一(Yellow Studs)さんのインタビュー記事を公開しました!
2025/02/12 18:15こんばんは、TAP the POPの中野です。先日の片寄明人さん(GREAT3/ショコラ&アキト)に続いて、先ほど、2月28日に開催されるTAP the POPのスペシャルライブイベント『音楽愛』に出演する、イエロースタッズのヴォーカル兼キーボードの野村太一さん(写真右)のインタビュー記事を公開しました。心から愛していた音楽と別れなければならないという苦悩と悲しみ。そしてもう一度音楽を演ろうと戻ってきた決意と歓喜。両極の世界を見た者だけが歌える歌があります。イエスタの音楽とは、人のために嘆こうとする音楽。こんな時代だからこそ、ぜひ横浜に来て左胸で体験してください!▼ 野村太一さんのインタビュー記事はこちらhttps://www.tapthepop.net/extra/128435 もっと見る紙のフライヤー作りました! 明日から配布設置してきます!!
2025/02/11 14:58こんにちは! TAP the POPの中野です。TAP the POPのスペシャルライブイベント『音楽愛』のフライヤーが到着しました! ずっとWebフライヤーだけでSNSなどで告知してきましたが、やっぱり紙のフライヤーもリアルに作りたくなり。そこでTAPのロゴデザイナーであり、YOUR SONG IS GOODなどでミュージシャンとしても活躍されている吉澤成友さんにお願いして、デザインを組んでもらいました。この手触り感は格別です! 私は出版社で雑誌編集者をしていたこともあるので、“A4サイズにいかに情報を選別しながらレイアウトするか”という作業に、若き日々の情熱が蘇りました(笑)。明日12日から、横浜・湘南・川崎エリア(一部都心)で、音楽関連のお店を中心に配布設置する予定です。もし快く置いていただけるお店などをご存知でしたらぜひ教えてくださいね!今回のライブイベントのゲストプロデューサーである冷牟田竜之(ex東京スカパラダイスオーケストラ)さんも、「100枚送って」と言ってくれました。行く先々で配布してくれるそうです!! もっと見る
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