ご挨拶
皆さん、こんにちは!
プロジェクトページをご覧いただき、ありがとうございます。
仙台経済同友会のプロジェクトチームです。仙台経済同友会のプロジェクトチーム<今回シンボルアスリートとして参画する左から3番目元バレーボール日本代表 佐藤あり紗さん、仙台89ERSで活躍した志村雄彦さん>今回は、部活動を支える新しい支援モデルを全国に広げる「部活動支援プロジェクト」を立ち上げました。
このページをご覧いただき、共感やご支援をいただけると嬉しいです。
私たち仙台経済同友会は、宮城県に拠点を置く企業の立場から、地域の経済社会の発展に寄与するための提言を行い、
その実現のために自ら行動する経営者の集まりです。
また、会員同士が互いに研鑽を積み、親睦を深めることで、地域の経営人材の成長を促す交流の場としても機能しています。
会員企業がスポーツの経験者を採用し副業などの制度を使い公立中学校に指導者として派遣する取り組みを2022年から開始しました。
これまで2つの学校に2人を派遣していますが、取り組みを拡大させようとクラウドファンディングを始めます。
2024年12月9日に仙台経済同友会会議室で決起会が行われ、
ニュース番組、Yahooニュースにも取り上げていただきました。決起会の様子、たくさんの報道陣にもお集まりいただきました
Yahooニュースから引用
このような背景から、私たちは地域全体で子どもたちを支え、未来を創るための行動を起こすことが重要だと考えています。
今回のプロジェクトも、その想いを具現化した取り組みです。
皆さまの温かいご支援をいただければ幸いです。
日本の部活動の課題と少子化問題について
現在、日本の部活動は深刻な課題に直面しています。
少子化の進行により、学校単位での部員数が減少し、一部の学校では部活動そのものの存続が危ぶまれています。
また、教員の働き方改革に伴い、部活動指導に割ける時間が大幅に制限されるケースも増加。
結果として、多くの学校で部活動の質が低下し、子どもたちが安心してスポーツに打ち込める環境が失われつつあります。
東京都がだす資料「少子化対策の推進に向けた論点整理 2024(令和6年8月)」では、少子化問題について国家的な課題と述べられています。
我が国の2023年の出生数は73万人を下回った。
100万人余りが出生した2015年以降減少傾向が続いており、
予想をはるかに超える速さで少子化が進展している。
引用元:https://www.kodomoseisaku.metro.tokyo.lg.jp/documents/d/kodomoseisaku/2024_08_syousikarontenseiri_
こうした危機を前に、未来を担う子どもたちが夢や目標に向かって挑戦できる環境を守り、
地域全体で学校の部活動を支える新しい仕組みを築こうと、「部活動支援プロジェクト」を立ち上げました。
部活動支援プロジェクトとは
地域とともに、未来のスターを育む
⼦どもたちにとって、スポーツは夢や⽬標を持ち成⻑するための⼤切な機会です。
アスリートや経験者が直接訪問して指導を⾏うことで、⼦どもたちにプロの技術と熱意を伝え、成⻑の糧にしてほしいという強い想いがあります。
このプロジェクトを通じて、地域全体で未来のアスリートを育てていきます。
本プロジェクトは経験豊富なスポーツ指導者を学校に派遣し、単に技術を教えるだけでなく、
スポーツを通じて夢を追いかける力や、仲間と共に挑戦し続ける喜びを子どもたちに伝えていきます。
さらに、オンラインプラットフォームを活用し、支援者の想いと学校の現場をダイレクトに結びつけます。
この仕組みにより、どこにいても「応援したい」という気持ちを形にすることが可能となり、
地域全体で支え合う新たなコミュニティを生み出します。
私たちの目標は、子どもたちが安心して夢に向かって挑戦できる環境を守り抜くこと。
そのためにこのプロジェクトを通じて、私たち自身が感じた部活動の素晴らしさ、そしてその中で育まれた絆や成長を、次世代の子どもたちにも届けたいと考えています。
部活動、スポーツを通して、仲間や相手を思い合う気持ちなど大人になっても大切な心を育んでいくサポートができれば嬉しいです。
このプロジェクトにかける想い
部活動は、単なるスポーツ指導の場ではありません。
それは、子どもたちが挑戦し、目標を持ち、成功や失敗を糧にしながら大きく成長するかけがえのない場所です。
そして、その中で得られる経験や絆は、彼らの人生を豊かにする大きな財産となります。
私たちは、この取り組みを通じて、子どもたちが安心して夢を追い続けられる環境を提供したいと強く願っています。そして、それを実現するためには地域全体の支えが不可欠です。
地域の皆さまとともに、子どもたちの成長を見守り、未来を照らす風土を築き上げていきたいと考えています。
「部活動支援プロジェクト」2名のシンボルアスリートが参画
今回「部活動支援プロジェクト」に参画するのは2名。
リオオリンピック バレーボール日本代表「佐藤あり紗さん」
宮城県出身の元プロバレーボール選手。
リオデジャネイロオリンピック日本代表として活躍し、リベロとして正確なレシーブと守備力でチームを支える。引退後は講演、トークショー、イベント、解説など多方面で活動し、バレーボールの普及と次世代育成にも取り組む。
仙台89ERS 代表取締役社長志村雄彦さん
宮城県出身の元プロバスケットボール選手。
仙台89ERSで卓越したゲームコントロールとリーダーシップを発揮し活躍。引退後は指導や解説、講演活動を行い、現在は仙台89ERSの代表取締役社長としてチーム運営や地域スポーツの発展に尽力している。
>>志村雄彦さんInstagram
一流アスリートによる指導は、技術を超えた「夢を描く力」や「挑戦する勇気」を子どもたちに伝える特別な機会です。
その背中を間近で見ることで、未来への希望や大きな目標を抱くきっかけとなると確信しています。
「部活動支援プロジェクト」を行う中で、シンボルアスリートが追加となった場合は改めてお知らせいたします。
このプロジェクトを通して実現したいこと
このプロジェクトを通して4つの目標を実現したいと考えています。
1. 指導者不足の解消
経験豊富なスポーツ指導者を派遣し、子どもたちに質の高い指導を届けます。
2. 地域と企業の連携強化
地域と企業を繋ぐマッチングプラットフォームを構築し、持続可能な部活動支援の仕組みを作ります。
3. 夢を育む場の提供
一流アスリートによる特別レッスンで、子どもたちに挑戦する力を育みます。
4. 地域社会の活性化
部活動を通じた地域の絆づくりを目指します。
リターンについて
私たちは、支援してくださる皆さまに感謝の気持ちを込めて、多彩なリターンをご用意しました。
子どもたちの成長を応援しながら、支援者の皆さまにも特別な体験をお届けします。
アスリートの合同レッスン見学権、個別アドバイス、訪問レッスンなど、実際に体験できるものを中心に提供いたします。
詳細はリターンページをご覧ください。
スケジュール
クラウドファンディング期間:2025年1月〜2025年3月
支援者リターン開始:2025年4月、5月
プロジェクト活動開始:2025年4月〜
クラウドファンディング終了後に、リターン品の送付、「部活動支援プロジェクト」の指導がスタートいたします。
資金の使い道
・シンボルアスリートによる特別レッスン実施費用
・部活動に関連するスポーツ用品の購入費用
・企業と地域を繋ぐマッチングシステム開発費用
・プロジェクト活動を周知するための広報活動費用
などに使用させていただきます。
佐藤あり紗さんコメント
スポーツを通してチーム作り、仲間、作り、相手を思いあう気持ちを実感できたらいいなと思います。
最後に
最後までご覧いただき、ありがとうございます!
このプロジェクトは、ただ部活動を支援するだけでなく、地域全体で未来を担う子どもたちを育てるという、大きな使命を持っています。
少子化や教員の負担増加など今まさに直面している課題を、皆さまと一緒に乗り越え、子どもたちが夢を描き、挑戦を楽しめる環境を守りたい。
そして、これからの時代を切り開く新しい支援の形を築き上げたいと考えています。
子どもたちは地域の宝であり、未来そのものです。
私たちが動き手を取り合えば、彼らにとって輝く明日がきっと待っています。
このプロジェクトを通じて、子どもたちの成長を支え、彼らが目標に向かって力強く羽ばたく姿を一緒に見届けませんか?
皆さまのご支援や応援が、未来を変える力になります。
地域全体の絆で、子どもたちの未来を創り上げていきたいです。
心からのご支援をお待ちしております!
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
■関連サイト/SNS
>>部活動支援プロジェクト公式HP
>>仙台経済同友会公式HP
>>佐藤あり紗さんInstagram
>>佐藤あり紗さんX
>>志村雄彦さんInstagram
>>志村雄彦さんX
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