自己紹介
はじめまして、私たちは群馬県を拠点に活動している「群馬クレインドローンシールズ」と申します。
私たちのミッションは、ドローン技術を通じて地域社会に貢献することです。具体的には以下の三つの主要な活動を展開しています。
1.人材育成
幼児からシニアまで、幅広い世代にドローン操縦の技術を教え、将来のドローンオペレーターを育成しています。
小学生~高校生向けの教室では基本操縦~ドローンサッカー、ドローンバスケットというドローンスポーツを教材に楽しく技術向上ができるカリキュラムで指導しています。
2.日常の業務
所有しているドローンを活用し、平時にも様々な業務を請け負っています。これにより、機体が無駄になることなく、常に最良の状態を保つことができます。
3.自治体との連携
災害時の即応体制を確立するため、自治体と協力し、災害協定を締結しています。これにより、人々の生命と財産の保護を目指しています。
私たちの活動は、地域社会の安全と発展に不可欠です。この目的のために、クラウドファンディングを通じて支援を募り、持続可能な運営を目指しています。
ぜひ、私たちの活動にご興味を持っていただければと思います。多くの方々にご支援いただけることを期待しています。どうぞよろしくお願いします。
このプロジェクトで実現したいこと
プロジェクトの目標:群馬県及び全国での災害対応力の向上
群馬県は自然災害が比較的少ない地域として知られていますが、それゆえに大規模な災害への備えは不十分なのが現状です。南海トラフ巨大地震のような大災害が発生した場合、地域の混乱の可能性は計り知れません。
私たち「群馬クレインドローンシールズ」は、ドローン技術を駆使して、群馬県はもちろん、全国で災害発生時の迅速かつ効果的な対応を目指しています。しかし、この重要なミッションを遂行するためには、以下の二つの資源が必要です:
1.高性能な機材の導入: 最新のドローン技術を取り入れ、災害時の情報収集や救助活動を迅速に行えるようにします。
2.操縦者の育成と訓練: 経験豊富なドローンオペレーターを育成し、緊急時に即座に対応できる人材を確保します。
クラウドファンディングによる資金の使途
このプロジェクトにご支援いただく資金は、上記の機材購入と人材育成プログラムに直接投資されます。具体的には、先進的なドローンの購入と、操縦者トレーニングコースの開発・実施費用に充てられます。
私たちの活動に賛同し、支援をお考えの方々には、地域社会の安全確保への投資として、この機会にご参加いただきたいと思います。
まずはファーストステップとして空撮機体の上位モデル(エンタープライズ製品)の資金調達50万円を目標としています!これによって撮影関係はもちろん、精度の高い測量・2D3Dマッピングが可能で、災害時の地上の変化を捉えることが強化できます。
プロジェクト立ち上げの背景
災害時におけるドローンの有用性と直面している課題
ドローンの有用性
災害時、ドローンは迅速な情報収集、救助活動の支援、被災状況の評価など、多岐にわたる役割を担います。これにより、救助隊の安全と効率を向上させ、救援活動の時間を大幅に短縮することが可能です。
直面している課題
1.必要なドローンの確保: 災害対応に適した高性能ドローンの確保が不可欠です。
2.操縦者の育成: 高度な技術を持つ操縦者を十分に育成することが必要であり、これが不足しています。
目指す姿とプロジェクトの具体的な取り組み
私たち「群馬クレインドローンシールズ」は、以下の二点を実現するため、継続的に努力を重ねています。
1.ドローンを活用した平時の業務請負:これにより機体の常時稼働を保ち、スキル維持を図ります。
2.災害時の迅速な対応:自治体と連携し、災害発生時に即座に行動できる体制を整えています。
現在の協定状況と今後の展望
現在、群馬県内の複数の自治体と災害協定を締結し、広域災害だけでなく、局地災害にも迅速に対応できる体制を構築しています。また、全国の日本ドローン協会とも連携し、広範なネットワークを活用しています。
必要な投資とクラウドファンディングによる支援の呼びかけ
今後の活動をさらに強化するため、特に高性能なドローンの購入と操縦者の専門トレーニングには大きな投資が必要です。具体的には、年間500万円~1000万円の設備投資を計画しており、これにより災害時の即応能力を大幅に向上させることができます。
私たちの活動にご興味を持っていただけた方々には、このクラウドファンディングを通じてのご支援をお願いしたいと思います。あなたのご支援が、地域社会の安全を守るための大きな力となります。
現在の準備状況
災害対応と地域貢献のためのドローン活用
<自治体との連携>
災害協定締結済み自治体: 群馬県邑楽郡千代田町、佐波郡玉村町、吾妻郡嬬恋村。今後もさらに増えることが期待され、広域での災害対応体制の強化を図っています。(2月中に安中市、邑楽郡板倉町、邑楽郡大泉町と協定締結予定)
<人員体制>
日本ドローン協会認定インストラクター: 現在4名が在籍。これにより、地域のドローン教育と技能向上を実施しています。
<設備の充実>
・空撮機の台数: 7台
・特殊機能搭載ドローン: 防水&サーマルカメラ&スピーカー搭載機 1台(災害対策室へのライブ配信機能付き)
・農業用ドローン:1台
<これまでの主な取り組み例>
・自治体向けドローン実演会: 防災面だけでなく、自治体の業務効率化に向けた提案を積極的に行っています。
・教育プログラムの提供:
①小学校でのドローンプログラミング&防災授業を実施。これにより、若い世代に災害意識と技術操作を学ばせ、地域の防災力を高めます。
②公民館でのシニア向けドローン講座を提供し、高齢者のデジタル技能向上と趣味としてのドローン利用を推進。
このように群馬クレインドローンシールズは、災害対応だけでなく日常的な地域貢献活動にも力を入れており、多方面での影響力を持つ組織として成長しています。今後も群馬県全域及び全国での災害対応と地域貢献活動を強化し、より多くの自治体との連携を目指しています。
リターンについて
<返礼品一覧>
ドローンのこと、非常時のこと、健康のことを考えた返礼品を用意しました!
・HPに支援者としてお名前掲載(企業名団体名でも可) 5,000円
・オリジナルグッズ(Tシャツ、長T、キャップ) 14,500円
・日本ドローン協会民間資格3級 受講料22,000円オフ券 20,000円 群馬で受講
・日本ドローン協会民間資格3級 受講料22,000円オフ券(3名分) 60,000円
※3名以上のお申し込みで出張指導可能
・ドローン空撮素材撮影22,000円割引券 20,000円 出発地群馬 移動費別
・チームウエアスポンサード 50,000円
教室に通う生徒(約200名)が着用するウエアに最大10社(10団体)分をバックプリント(フルカラー)します。
・災害対策チームウエアスポンサード 50,000円
災害対策チームのウエアに社名をプリントします。有事のときはもちろん防災訓練などでも着用します。
・エマージェンシーボトルキット 5,000円
・スタジアムクッション 5,000円
・ザクロ濃縮果汁 7,000円
・人工甘味料不使用プロテイン 10,000円
・我々が作った自然栽培米10kg 20,000円
スケジュール
2025年4月中旬 クラウドファンディング終了
2025年5月 機体購入
2025年4月~6月 リターン発送
最後に
災害時にはドローンのコストパフォーマンスの高さや機動性、省スペースの離発着能力そして何よりも無人であることの安全性などドローンが活躍できるシーンがたくさん想定できます。有事の備えとしてドローンの活躍体制を維持する、持続可能な体制を作るためにこのクラウドファンディングを立案しました。是非ご賛同いただきご支援賜れればと存じます。いずれは群馬に限らず、各地でクレインドローンシールズとしてたくさんの仲間を作り、地域に貢献していければと考えています。
最新の活動報告
もっと見る本クラウドファンディングに対して上毛新聞社の取材を受けました!
2025/02/06 18:43私たちが今回取り組んでいるクラウドファンディングに対して公共性がある取り組みであるとご評価いただき、本日上毛新聞社様から取材を受けました!掲載日はまだ未定ですが、私たちの取り組みが社会に影響を与え始めているのではないかと考えると非常に嬉しく感じております。支援者さんが誇らしいと思える活動をする組織、理念を持つ組織、そして有事平時問わず役立つ組織であり続けられるよう努力して参ります! もっと見る
2/5安中市との災害協定を締結しました
2025/02/05 18:28本日安中市との災害協定の締結を行いました!詳細はHPに掲載しております。https://gcds.globe-corp.jp/news/2025/02/484/ドローンの災害時の有用性への理解がまた一段と広がっていくこととなると考えております。有事の備えに、皆さまの応援は確実につなげることができます。知ってもらうだけでもご支援ですので、是非お知り合いにも我々の活動をご拡散いただければ幸いですm(_ _)m もっと見る
九州・中国エリアのスポニチにクラファンチャレンジ中の記事寄稿しました!
2025/02/04 18:072/3(昨日)より、群馬クレインドローンシールズの災害対策用機体購入資金のクラウドファンディングを開始しました。本日(2/4)付のスポーツニッポン新聞(西部本社版)の裏表紙(※九州全域・山口・島根)に、クラウドファンディング挑戦中の記事を寄稿しました!「なぜ群馬のチームが西日本で?」と思われるかもしれません。それは、西日本の皆様にも私たちの取り組みを知っていただき、東日本よりも雨の影響を受けやすいこの地域で、ドローンが災害時にどのように役立つのかを広めたいと考えたからです。ドローンの活用が、西日本の皆様の生命や財産を守る一助となることを願っています。また、有事の際には私たちが西日本エリアへ駆けつける可能性もあります。今回の記事をきっかけに、各地でドローンの配備が進めば、より迅速な対応が可能になるかもしれません。ドローンの理解が深まることで、実際に活動する際のスムーズな運用にもつながると考えています。ぜひ、皆様にドローンの可能性、そして私たちの活動について知っていただければ幸いです!既にご支援いただいている皆様にも引き続きお知り合い等への声掛けでご協力いただければと存じます。一人でも多くの方にドローンを知ってもらうこと自体が災害対策の土台作りとなると考えております! もっと見る
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