四街道市民のためのバレエ
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今日は実行委員メンバーからなんで実行委員やってるのか?
市民のためのバレエのどこに魅力があるのか聞いてみました~
↓ここから
実行委員のたにです。
市民のためのバレエをなんでやってるのか、
正直こんな大変なのにって思うことの方が多いのですが、もう一緒に活動して3年目になりました。
この機会にやってる理由を考えてみました。
三つあげてみます!
まず一つ目は「居場所」です。
実はうちの娘(市民バレエ参加者)、学校行っていないのです。
でも、市民バレエ参加しています!
私は、居場所づくりって本当に大事だと思っていて。
学校や、家庭に居場所があればいいとかでもなく、
自分が楽しいと思えることを、思いっきりできる場所
それが大人でも子供でも、障がいがあってもなくても、学校行ってても行ってなくても。
バレエがやりたい人の場の提供、バレエじゃなくてもステージに立つという経験が得られる場の提供。
娘は、学校は行きません。小3から行き渋りが始まり、今は小6です。
でもバレエの習い事は辞めずにずっときてます。
一緒に参加する子たちと、とても楽しそうに過ごしています。
ステージ上で、彼女は本当に輝きます。
私はそれを見ているのが大好きです。これからもそんな居場所を提供したくて、この活動を続けてきました。
ちなみに私の居場所はステージ裏です笑
二つ目
「学びの場」
バレエとは関係なく、小さい子から高齢者まで、幅広い年齢層の方が参加することで生まれる、世代間交流。
これって、今の時代なかなか難しくないですか?
市民のためのバレエには4歳から84歳までの参加者がいます。
小学生が幼稚園くらいのちびっ子のお世話をしたり。
小学生が、じじばば世代、パパママよりちょっと上の世代と一緒に踊ったり。
世代が違う人と関わることで、学べることってめっちゃあるんですよ。
わざわざ交流会とかしなくても、市民バレエ参加するだけでそんな経験でがきます!
そして学びの場の中でもう一個重要なことは、
障がいのある人もない人も!ってとこです。
ここは市民バレエならではだと思います。
バレエ公演を障がいの有無を問わずでやっているところって、ほかにありますか?
日本って良いのか悪いのか、小学校でも中学校でも視覚障がいの子とか、知的障がいの子とか、関わることってあまりないですよね。
大人になっても、街中で出会ったり、一緒に何かするという経験は積極的に関わろうとしなければ見つけにくい気もします。
私がニュージーランドに留学していたとき、普通に同じクラスに視覚障がいの子いたんです。
一緒に勉強していました。
お互いちょっとした気配りで、普通に接していました。
でもそのちょっとした気配りって、経験からでしか生まれない気がするんですよ。
お互いを知ることで、偏見をなくす。
こういった経験は、小さいころに経験することが本当に大事だと思います。
ステージに一緒に立つまでに、練習を通じてお互いを知り、理解する経験を積んでいきます。
そしてそんな経験がノーマライゼーション社会への一歩になると信じています。
最後3個目
「健康増進」
バレエってすごいんですよ。
めっちゃ運動量やばいんですよ。
プロのバレエ団の方たちのように、くるくる回ったりジャンプしたりはもちろんできないです( ´∀` )
でもステキに立っているだけで筋肉痛です笑笑
お腹締めて、お尻の穴力入れて、首長くー!ってやってるだけで汗かきます笑笑
子どもだけじゃなく、大人にも一緒にステージ立ましょうって薦めたいのは、こちらの理由かもです。
素敵な音楽と一緒に体を動かし、自分の体を隅々まで意識する。
忙しい日々でなかなかできないんですよね。
1週間に1回、1時間だけでもそんな時間を作ってみる。
そして、ステージに立って人に見られるって、
いいダイエットにもなります!
どうぞ、応援いただけたら嬉しいです。



