プロジェクトの実行者について
私たちオプト株式会社は、長野県茅野市を拠点に監視カメラ事業を展開しています。開発から製造(ファブレス)そして販売までを一貫して手掛けることで、地域社会に安心と安全を提供してきました。特に、車上用カメラの分野では、独自開発の特殊な魚眼レンズを搭載した1台で360度全周囲を撮影できる高解像度カメラを、警察・消防各署や道路管理会社に提供し、性能の高さで高い評価をいただいています。今後も革新的な技術で社会に貢献するために、新たな挑戦を続けていきます。
このプロジェクトで実現したいこと
今回のプロジェクトでは、IPインターフェイスを備えた新しいタイプの車上用360度カメラを開発することを目指しています。これにより、ネットワークを通じてリアルタイムで高品質な映像を提供でき、より柔軟なシステム構築が可能となります。警察や公共事業体の監視体制を強化し、事件事故の抑止力を高めることができます。この先進的なカメラの開発を通じて、地域社会の安全性をさらに高めたいと考えています。
プロジェクト立ち上げの背景
私たちはこれまで、操作性を優先してUSBインターフェイスのカメラを提供してきましたが、高精細な映像をリアルタイムで遠隔地から閲覧したいという要望に応えて、IPインターフェイス対応のカメラを開発することにしました。そのために、特殊な魚眼レンズを含むIPカメラの開発と生産設備への投資が必要です。しかし、単独での資金調達には限界があるため、クラウドファンディングを通じて皆様からのご支援をお願いすることにしました。このプロジェクトを成功させ、より多くの方々に安心を届けたいという強い思いが私たちを動かしています。
これまでの活動と準備状況
現行の車上用360度カメラは9県警2消防署などで使用され、日常の巡回ルートや多くの事件事故現場で周辺映像の撮影に活躍し、地域の安全安心を守ることに貢献しています。また、弊社では既に一般的な監視用途のIPインターフェイスカメラは製品化しており、それを車上用カメラに融合させるための基礎技術を保有し、レンズを含む小型化の検討も進めています。また。魚眼映像を展開する独自のソフトウエアの蓄積もあり、資金の目途が立てば直ぐにでも製品開発に着手できる体制にあります。
リターンについて
スケジュール
1.公募開始: 2025年1月6日
2.公募終了: 2025年2月28日
3.開発開始: 2025年3月1日
4.設計完了: 2025年10月31日 (8か月)
5.金型製作、試作(10台)製作、製造用治工具製作、
⇒ 性能評価、信頼性試験、規格取得など完了: 2026年1月20日 (2カ月)
6. 量産開始: 2026年2月1日 100台の生産とサンプル提供によるプロモーション
7.販売開始: 2026年3月1日
8.販売目標: 1年目(~2027年2月28日):300台
2年目(~2028年2月29日):900台
3年目(~2029年2月28日):1,000台
4年目(~2030年2月28日):1,000台
最後に
私たちのプロジェクトを通じて、より安全で安心な社会を実現したいという思いを共有していただければ幸いです。新しいIPインターフェイス対応の監視カメラは、私たちの技術力を集結させた革新的な製品です。皆様のご支援があれば、このプロジェクトを成功させ、地域社会に貢献できると信じています。どうか、私たちと共に未来の安全を築く一助となってください。ご支援を心よりお待ちしております。




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