みなさまこんにちは。このたび、三種類のパッケージデザインが完成いたしました。どれもこだわりを込めて仕上げたデザインとなっており、皆様のお手元に届く日を心より楽しみにしております。商品がお手元に届くまで、どうぞ楽しみにお待ちいただければ幸いです。今後とも「しるくのもと」をよろしくお願いいたします。




現在の支援総額
1,007,800円
目標金額は1,000,000円
支援者数
74人
募集終了まで残り
終了
このプロジェクトは、2024/12/27に募集を開始し、 74人の支援により 1,007,800円の資金を集め、 2025/02/16に募集を終了しました




現在の支援総額
1,007,800円
100%達成
目標金額1,000,000円
支援者数74人
このプロジェクトは、2024/12/27に募集を開始し、 74人の支援により 1,007,800円の資金を集め、 2025/02/16に募集を終了しました
みなさまこんにちは。このたび、三種類のパッケージデザインが完成いたしました。どれもこだわりを込めて仕上げたデザインとなっており、皆様のお手元に届く日を心より楽しみにしております。商品がお手元に届くまで、どうぞ楽しみにお待ちいただければ幸いです。今後とも「しるくのもと」をよろしくお願いいたします。
カイコラム⑤ カイコの祖先カイコが生まれたのは、約8,500年前の中国と言われています。昔の人々は、ある昆虫が自分の繭で身を守っているのを見て、この糸を利用できないか、と考えました。そうして、人々が最初に繭を利用した昆虫が「クワコ」です。「クワコ」は茶色いカイコのような見た目をしており、カイコと違い自由に空を飛ぶことができます。人々は「クワコ」をさらに飼いやすく、さらに美しい糸を出すよう改良を続けました。改良され続けた「クワコ」は、段々とカイコの姿に近づいていったのです。改良されなかった純系のクワコは現代でも生きており、桑畑のまわりで見ることができます。*****野生のクワコ・普通のカイコを交配させると「飛べるカイコ」をつくることができます!自由研究にぜひどうぞ!
「小石丸(こいしまる)」というカイコの品種を知っているでしょうか。この品種は「皇后さまが代々飼育されている品種」としてとても有名です。俵形で小ぶりの繭をつくる小石丸。小石丸の生まれ故郷は、長野県上田市にあります。長野県上田市は、真田昌幸の居城がある場所、映画「サマーウォーズ」の舞台となった場所です。長野県は養蚕の聖地。この冬、ご旅行の際には、「養蚕の歴史」「カイコの歴史」という視点を持つのも面白いかもしれません。
日本でカイコが飼われるようになったのは、紀元ごろと言われています。しかし養蚕が本格的になるのは、江戸の幕末になってから。昔からカイコ(蚕)は人々に、「蚕さま」「お蚕さま」と敬語をつけて呼んでいました。小林一茶の句にもカイコが登場しています。「様づけに 育てんられたる 蚕かな」俳句、文学、歴史学、教育学…ぜひご興味のある分野から、カイコを探ってみてください。
初めまして!菅谷快晴(かいせい)と申します。京都府福知山市の山あいで、のんびり大学3年生をしています。アニメを見ることが好きで、流行りの作品は大体分かります。また、幼稚園の頃から合気道を続けていて、現在の段位は二段です。今は、(株)Lifexiaの学生事業部GrowSpiralの事業部長として参画させていただいています。このブランドの良さをどうやったらもっと多くの人に伝えられるかな、と日々試行錯誤しながら取り組んでいます。このブランドを通じて、少しでもみなさんの暮らしが豊かになるお手伝いができたらいいなと思っています。これからもたくさんの人に届けられるよう、がんばります!