プロジェクトの実行者について
このプロジェクトを立ち上げたのは、歴史研究家でNPO法人クリエイティブ・スローライフ理事長の菟狭津彦清智です。彼の情熱は、歴史をただの過去の出来事としてではなく、現代に生きる私たちにとっての学びの源泉として再発見することにあります。菟狭津彦清智は、先祖の菟狭津彦また宇佐君の伝承がきっかけで、古代から中世にかけての日本の歴史に強い関心を抱き、その魅力を多くの人々と共有することを使命としています。「我々が無意識に通り過ぎてきた場所に、どれだけの素晴らしい歴史が眠っているのか、気付くのは自分自身でしかない。しかしそれをお手伝いすることはできる」これが彼の持論です。彼のこれまでの業績は、数多くの学術論文の執筆や、歴史をテーマにした講演を通じて、多くの人々にインスピレーションを与えてきました。
このプロジェクトで実現したいこと
このプロジェクトでは、「菟狭津彦が見た倭国の歴史」というエッセイ集を出版し、歴史愛好家のみならず、幅広い層の人々にその内容を届けたいと考えています。書籍化を通じて、古代から中世の日本の歴史に秘められた魅力を再発見することを目指しています。また、この取り組みをきっかけに、エッセイで取り上げた地域の発展や観光振興に寄与できるよう、歴史の魅力を地域に根付かせる活動を展開していくことも視野に入れています。
写真は宇佐風土記の丘にある赤塚古墳です。この古墳から出土した三角縁神獣鏡は、お隣の福岡県石塚山古墳からも、また岡山県や奈良県、京都府からも同じ型で製作されたものが出土しています。古代に誰がこの鏡を運んだか、色々な謎解きも歴史の魅力のひとつです。
プロジェクト立ち上げの背景
プロジェクト立ち上げの背景には、歴史が持つ可能性をもっと多くの人々に知ってもらいたいという想いがあります。菟狭津彦清智は、古代から中世にかけての日本の歴史が、現代社会においても重要な教訓やインスピレーションを提供できると信じています。特に、歴史に残されたエピソードや人物の生き様が、現代の私たちにとっての指針となることがしばしばあると彼は考えています。このプロジェクトは、そうした歴史のパワーを多くの人々と共有し、地域の文化継承に新たな光を当てるための第一歩です。
写真は、NPO法人の活動のひとつでもある邪馬台国研究会の講演の光景です。邪馬台国が何処にあったのか、様々な説がありますが、あえてこの問題を取り上げて、残された可能性について言及しています。今後もこの研究会を発展させていきたいと考えていますし、さらに倭国の歴史再発見をテーマとして進化できればと思ってもいます。
これまでの活動と準備状況
菟狭津彦清智はこれまで、エッセイ集の執筆を進める傍ら、歴史に関する講演やセミナーを通じて多くの人々に知識を伝えてきました。また、地域の歴史をテーマにした展示会やイベントの企画運営にも積極的に関わってきました。これにより、エッセイ集の内容がより多くの人々に届くよう、すでに多くの基盤を築いています。さらに、書籍化に向けた編集作業やデザインの準備も着々と進められており、倭国の歴史再発見プロジェクトの実現に向けて万全の体制を整えています。
写真は講演会会場にて展示するパネルについて、最終確認の途中で撮影したものです。多くの方々に身近な歴史の魅了を感じていただいたのではないでしょうか。こういったコンテンツも、今後充足していく予定です。
リターンについて
エッセイ集「菟狭津彦が見た倭国の歴史」を1冊提供します。
また出版記念の特製しおりを1つ提供します。
お礼のメッセージを送らさせていただきます。
最初の講演会会場にて、お名前の掲示をいたします。
団体のサイトに名前を掲載します。サイトがある場合は、リンクを貼らしていただきます。
スケジュール
12月 出版社決定
1月 出版作業開始
2月 クラウドファンディング終了
3月 倭国再発見プロジェクト会員募集開始
6月 倭国再発見プロジェクト発足
7月 出版作業終了
8月 流通開始 一般書店及び電子書籍
10月 記念講演会開催
最後に
「菟狭津彦が見た倭国の歴史」というエッセイ集が、皆さまにとって歴史の新たな一面を知るきっかけとなり、地域の魅力を再発見する手助けになればと願っています。この倭国再発見プロジェクトは、過去を知り、未来を創造するための大切なステップです。皆さまのご支援があってこそ実現可能なこのプロジェクトに、ぜひご協力をお願いいたします。歴史の魅力を共に分かち合い、未来を紡いでいきましょう。
最新の活動報告
もっと見るエッセイ「菟狭津彦が見た倭国の歴史」は幻冬舎様と出版契約を締結しました。
2024/12/06 19:15幻冬舎様と出版契約を締結しました。みなさんに喜んでもらえる書籍になるよう進めて参ります。 もっと見る
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