▼株式会社シティリンクスの大城です。
海外の大学・大学院で学び、外資のコンサル、金融を経て、地方の再生をめざし独立しました。
現在は、軽井沢の旧軽井沢銀座商店街にあるチャーチストリート軽井沢(ショッピングモール)の再生事業に従事しており、チャーチストリート軽井沢の活性化を通じて、旧軽井沢エリアの活性化を目指しております。
今回のプロジェクトである「Qcalシェアオフィス」では、軽井沢という非日常的なリゾート地にも拘わらず、東京から一時間以内という立地で新しい「仕事の仕方・休日の過ごし方」を提案出来ればと思っております。
私自身、平日は東京で仕事をし、週末・祝日は軽井沢で仕事をするという生活スタイルを確立しています。標高1,000mの避暑地で、自然と歴史と文化に囲まれた希少エリアで過ごす時間は、休日のオフィスや都内のカフェで使う時間とは比べものにならないプレシャスさがあります。軽井沢は東北の震災時でも大きな打撃を受けなかったエリアです。サテライトオフィスとしての活用もございます。(会社登記も可能)
Qcalシェアオフィスを通じて、ビジネスライフスタイルの提案をしてきたく思います。
宜しくお願い致します。
▼プロジェクトで実現したいこと
避暑地・別荘地としてハイステータスなイメージとブランドを確立してきた軽井沢。
その軽井沢エリアの中でも、歴史と文化と自然と伝説が存在している旧軽井。
鳥のさえずりと共に朝を目覚め、マイナスイオンにより身体・心が浄化され、届きそうな星の下で寝れるナチュラルな環境が存在します。
近年のインフラの整備により、新幹線では東京駅から1時間弱、車でも都内から2時間以内で来れる場所になり、別荘所有者様のみならず多くの観光客様(年間800万人弱(軽井沢観光協会引用))も来軽されるようになりました。
しかし、確実に一般的な観光地化していることも否めません。
冬季シーズンは気温が下がり(マイナス10度以下)、それが故に通年営業が難しいという理由で、夏だけ営業の店舗が多く、毎年毎年お店が変わり、サービスレベルも低く、全ての物が高いという現状があります。
そのネガティブサイクルが故に、軽井沢ブランドの衰退は町がかかえる現実的な課題です。
別荘地であり、観光地でもある軽井沢。2つの側面は相反するものですが、1つ共通しているコトがあります。それは、「すぐに来れる非日常空間」。
東京等の首都圏ではあり得ない自然が存在します。
心を癒してくれる場所があり、自分自身と見つめ合う静寂さがあります。
1時間以内で来れるにもかかわらず、軽井沢ブランドのせいか、来軽するにはハードルが高いイメージを持っている方(特に若い方)が多いようです。
そこで、軽井沢にシェアオフィスを立ち上げ、様々なシーン・用途(仕事、趣味、等)で利用してもらい、個人のことのみならず、軽井沢に集まったシェアオフィスの利用する方同士の交流等も行っていければと思います。
軽井沢にいくぞ!という感じではなく、週末等に気軽に、さくっと行く感じです。
普段の平日・週末の使い方を少し変え、軽井沢まで足を延ばし、非日常空間で自分自身と向き合いながら、そして、リラックスしながら仕事や趣味やその他に集中する。
そんな場所を作りたいです。
軽井沢という立地は、東北の震災の際にほぼダメージを受けなかったエリアでもあります。
メインオフィスとは違うサテライトオフィスとしてのニーズもあります。
▼Qcalシェアオフィス概要(2014年1月オープン予定)
住所:長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢601-1 チャーチストリート軽井沢2F(聖パウロカトリック教会の目の前です。)
席数:約50席 屋内→35席・屋外テラス→15席(予定)
時間:8:00~21:00(予定)
サービス:
無料サービス→インターネット(有線・無線)、ステーショナリ、 複合機(コピー・FAX)、ドリンク&スナック、ロッカー
有料サービス→電話転送、郵便受付、コンシェルジュサービス(秘書)
Qcalシェアオフィス利用料
Qcalシェアオフィス利用券(1か月分):月額20,000円
Qcalシェアオフィス利用券(4か月分):月額15,000円
Qcalシェアオフィス利用券(12か月分):月額12,000円
▼当社で運営しているチャーチストリート軽井沢内の一区画(屋内:約40坪・屋外(テラス席):約10坪)の内装をリデザインしシェアオフィスとするための資金が必要です。
都内の数あるシェアオフィスとは違い、軽井沢でのコミュニティの場(首都圏の一線で活躍されているビジネスマン、別荘所有者、軽井沢住民が交流しあえる場)を作り、情報交換のみならず、交流会やイベントの企画等も行っていきたく思います。
また、什器備品は、どこでも購入できるコモディティ品ではなく、信州の材料や廃材等で制作した備品(デスクやいす等)を設置します。
▼ Qcalシェアオフィスとつけました。
軽井沢の魅力を軽井沢から発信できるよう、観光地であり避暑地・別荘地である相反する顔の共通である「非日常空間」をもっと多くの方に体感してもらえるよう、Qcalシェアオフィスの展開を遂行したく思います。是非とも宜しくお願い致します。
リターンとして、実際にQcalシェアオフィスをご利用して頂きたく思います。
少しお高くいくにはハードルが高いと思われている方、距離が遠く軽井沢に行くのは旅行として捉えられている方、是非一度リターンを使って軽井沢に来て、シェアオフィスを体感し、軽井沢を満喫してほしく思います。
▼最後に
長文にも拘らず、一読しまたご検討を頂き有難うございました。
旧軽という素敵な場所をもっと活性化させていくべく、我々シティリンクスメンバ一同、猪突猛進で進んで参ります。
このプロジェクトにご興味を持って頂き、軽井沢という文字が頭に浮かんで頂いただけでも感謝致します。
宜しくお願い致します。
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