のっぷい野菜のフードロスを減らしたい!

のっぷいの土の香りのする野菜、絶滅危惧の野菜を守りたい!

現在の支援総額

400,000

40%

目標金額は1,000,000円

支援者数

34

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/03/10に募集を開始し、 34人の支援により 400,000円の資金を集め、 2025/05/10に募集を終了しました

のっぷい野菜のフードロスを減らしたい!

現在の支援総額

400,000

40%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数34

このプロジェクトは、2025/03/10に募集を開始し、 34人の支援により 400,000円の資金を集め、 2025/05/10に募集を終了しました

のっぷいの土の香りのする野菜、絶滅危惧の野菜を守りたい!

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プロジェクトの実行者について

 私は山梨県市川三郷町(いちかわみさとちょう)で生まれ育ち、長年、市川三郷町で地域活性化に取り組んできた塩島です。この度、役場を退職し野菜や果樹などの生産者および地域活性化コーディネーターとして新たなスタートを切ります。「のっぷい野菜」の美味しさをもっと多くの人に知ってほしい、そして伝統野菜である大塚にんじんや大塚ごぼう、のっぷいの野菜が作られる土を大切にする。土の香りのする野菜をぜひ食べてもらいたい。


 また、山梨県中央市が誇る「ヨダファーム」様の太陽をたっぷり浴びた絶品トマトとコラボします。濃厚な甘みと爽やかな酸味のバランスが絶妙で、一度食べたらやみつきになる逸品。この素晴らしいトマトを使ったコラボ商品を、野菜の自動販売機を通じてお届けする計画を検討中です。地元の誇りである美味しい農産物や観光資源の魅力を最大限に活かした中山間地での新しい挑戦にどうぞご支援ください。

このプロジェクトで実現したいこと

 本プロジェクトを通して、以下の目標を達成したいと考えています

1 「のっぷい野菜」の美味しさをより多くの人に知ってもらう  

2 生産者の負担を軽減し、より良い野菜づくりをサポートする  

3 生産者の収益向上と地域活性化に貢献するモデルケースを確立する  

 また、本プロジェクトをへの協力のお礼として「のっぷい野菜」の恵みを皆様のもとへ

お届けし体験会に参加する機会等を提供します。ぜひこのプロジェクトをご支援ください。


プロジェクト立ち上げの背景

 「のっぷい」とは市川三郷町大塚で古くから呼ばれている土のニックネームです。深くきめ細やかで石の少ない肥沃な土地を指します。この地で育まれた野菜は濃厚ないと独特の風味が特徴です。しかし、収穫時期が短いとうもろこしなどは、収穫と収穫体験会や広報活動が重なりどうしても無駄になってしまいます。慢性的な人手不足の状況、どうすることもできず、これまでも多くの野菜がフードロスになってきました。そこで野菜のロッカー型自動販売機を導入し、無人販売を行うことで時間と労力の削減、そしてフードロスの削減を目指します。さらに規格外の野菜などを有効に活用した新商品の開発資金にも充てます。年間20万人の県外のお客様が訪れ、日本一の絶景温泉に輝いた「みたまの湯」に隣接する畑に野菜の自動販売機を設置します。この抜群の集客を誇る温泉施設に来たお客様が自動販売機を利用されることで、人手不足による販売機会ロスの解消を図ります。この自動販売機を導入することで生まれる時間を使い、時期によっては、香りただよう焼きモロコシや豊かな甘みのベビー人参の素揚げ、キウイのスムージーなども提供します。お客様の食の体験会やコミュニケーションの機会を増やすことにより生産量が限られる中山間地域でもファンが増えて持続可能な農業を実現できるものと考えます。


私たちの地域の魅力

 私たちの地域は豊かな自然と人々の努力が織りなす奇跡の場所です。「のっぷい」と呼ばれる肥沃な土壌は長い年月をかけて形成されました。1㎝の土ができるまでに100年~1000年もの時間が必要だと言われています。1m下の土は1万年の土壌であり、そこには過去の世代からのつながりを感じることができます。かつてこの地域は、雨が多く、酸性土壌で耕作が難しいとされてきました。しかし人々はあきらめずに有機物や石灰、植物性の肥料をなどを使い土壌改良に励んできた結果、今では奇跡のような豊かな黒ぼく土が育まれています。この土壌で育った野菜は栄養満点で食べた人を元気にする力をもっています。また、私たちの地域には植物由来の成分が豊富で美肌効果も期待できる「みたまの湯」という絶景温泉があります。周囲の自然に囲まれた露天風呂からは八ヶ岳など雄大な山々や甲斐の街並みの景色の一望でき、心身ともにリラックスできます。そして、エメラルドグリーンの湖面が美しい四尾連湖(しびれこ)は、周囲を豊かな森に囲まれた自然のパラダイスです。神秘と伝説につまれた静かな湖畔には、大小ピンクの木々が茂り、鳥たちのさえずりが響き渡ります。春には桜の花で湖畔がピンク色に染まり、夏には湖で水遊びを楽しむ人々でにぎわいます。秋には紅葉が湖面を彩り、冬には暖炉から流れるパチパチという心地よい音を聴きながら温かいカフェを楽しむことができます。一年を通して、様々な表情を見せる四尾連湖は、訪れる人々に安らぎと感動を与えてくれます。豊かな自然と人々の努力が育んだ奇跡の場所。それが私たちの地域です。


リターンについて

 皆様の温かいご支援を賜り、新鮮でおいしい「のっぷい野菜」をいつでも手軽に手に入れることができる 環境を整えます。また、生産者と消費者をつなぐ、新しい販売の形を実現したいと考えています。
ヨダファーム様とコラボし、太陽の恵みをたっぷり受けた甘味と酸味のバランスが絶妙なトマトを使用した無添加の加工品をご用意しました。
さらに、CIH株式会社の協力により、山梨県の各市町村の魅力がつまった「山梨ギフトカード」も返礼品 としてご準備しました。
 皆様のご支援が、地域の活性化や、中山間地の持続的な農業の実現につながります。             ぜひ、ご支援ください。 


応援メッセージ

●ヨダファームキッチン 功刀隆行社長より

塩島さんとは私は同志だと思っております。このプロジェクトが、今後ののっぷい産地の鍵となることは間違いありません。産地として、生きるか消滅の一途を辿るか時間との戦いです。是非このネガティヴが状況に風穴を開け、あの頃の誰しもがイキイキしていた畑を取り返してください!

応援しております!

●小堀夏佳さん(一般社団法人 日本野菜テロワール協会代表理事「愛の野菜伝道師」)

縄文人たちが入植していた土地は肥沃な地。

”のっぷい”と呼ばれるふっかふかの畑を訪れて1m以上ある棒がスーッと入ったときこの畑のパワーはスゴイ!と感じました。そしてのっぷいの土で育つ伝統野菜「大塚にんじん」をはじめとする農産物はとてもおいしい。この土地のテロワール感じる野菜たちがフードロスになるのをとめ、のっぷいの土地からの伝言の夢を見た塩島さんだからこそ是非この地域を盛り上げていって下さい。

クラウドファンディング日程

1月   クラウドファンディング作成

2月   準備・審査をへて

3月10日 クラファンスタート

3月14日 東京ビッグサイトにて講演

4月   リターン準備

5月10日 クラファン終了

7月下旬までにリターンの返礼(大塚にんじんテロワールツアーなど一部12月のものがあります。)

最後に

 このプロジェクトを通じて、地域でとれる野菜などのフードロス削減や農業生産者の時間短縮と収益向上のモデルケースとなることを目指しています。また、素晴らしい地域の資源を多くの皆様に体感していただきたいと考えています。まだ道半ばではありますが、皆様のお力添えをいただくことで、この取組を着実に前進させたいと思います。温かいご支援を何卒よろしくお願いいたします。 


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 広報/宣伝費

  • イベント運営費 2025年11月下旬 または12月  ・場所:みたまの湯近郊 ・支援者様の交通費や滞在費:支援者様の交通費や滞在費は各自でご負担ください。 ・支援者様との連絡方法:詳細はメールで連絡します。

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

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