現代社会に癒しを届ける。自然とヤギと人をつなぐ放牧地をみんなで作ろう!

「練馬ICから2時間15分。長野県上田市の長年放棄されていた荒廃地を再生して、誰でも気軽に可愛いヤギと触れ合える「なかよしふれあいヤギ広場」を作るプロジェクト!」日常の喧騒から離れて、自然の中で、ゆっくり、可愛いヤギと触れ合って、癒される。そんなふれあい広場をみんなで作りたい!

現在の支援総額

1,900,833

100%

目標金額は1,900,000円

支援者数

130

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/02/26に募集を開始し、 130人の支援により 1,900,833円の資金を集め、 2025/03/31に募集を終了しました

現代社会に癒しを届ける。自然とヤギと人をつなぐ放牧地をみんなで作ろう!

現在の支援総額

1,900,833

100%達成

終了

目標金額1,900,000

支援者数130

このプロジェクトは、2025/02/26に募集を開始し、 130人の支援により 1,900,833円の資金を集め、 2025/03/31に募集を終了しました

「練馬ICから2時間15分。長野県上田市の長年放棄されていた荒廃地を再生して、誰でも気軽に可愛いヤギと触れ合える「なかよしふれあいヤギ広場」を作るプロジェクト!」日常の喧騒から離れて、自然の中で、ゆっくり、可愛いヤギと触れ合って、癒される。そんなふれあい広場をみんなで作りたい!

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【はじめに】

初めまして!
なかよしヤギ牧場の”中村悠基”と申します。

今回私たちは、長野県上田市の陣場地区で「現代社会に癒しを届ける。自然とヤギと人をつなぐ放牧地プロジェクト」として荒廃地をヤギのふれあい広場として復旧し、ヤギの搾乳体験、哺乳体験などができる場の計画をたてています。

自然の中でヤギと触れ合い、普段のストレスを発散できて地域が活気づくそんなプロジェクトにしていきたと思っています!

まずは、私たちが何故ヤギのふれあい牧場を作りたいのか、そもそもどんなことをやってるのか等について説明させてください!

動画でも簡単にまとめましたのでご視聴ください!
https://youtu.be/w6oQe1tziEo

私と妻と娘とヤギと

【自己紹介】

私たちは、長野県の上田市、東御市で果樹栽培とヤギミルクを使ったチーズを作っています。

25歳のときに東京からUターンし、新規就農者として果樹栽培を始めて、現在12年目となりました。現在は、ぶどう(ナガノパープルやシャインマスカット等)、りんご、桃、梨、洋梨など、さまざまな果物を栽培しながら、ヤギを50頭ほど飼育しています。

果樹栽培は果実の森という名前で、チーズ生産はチーズ工房カプレットという名前でやらせていただいています。

下記のリンクよりそれぞれのWEBサイトもご覧になれますので、ご興味ある方は見てみてください。



私たちが栽培する果物は、長野県の特別栽培農産物の認証を受けています。

既存の果樹栽培では、農薬や化学肥料が過剰に使用されることも多く、環境への負荷が大きい状況です。それを改善するため、有機質肥料を活用しながら農薬や肥料の使用量を削減する努力を続けています。土壌や水質を守りながら、安全で美味しい果物をお届けしています。

農業の厳しさ。。。

農業は現在、農業従事者数が年々減少し、加えて全国的に天候不順の年も増えていることから、非常に厳しい状況に直面しています。春先の霜によって作物が全滅(収穫量100%減少)する年もあれば、生育中に雹が降り、まともな収穫物が得られないこともあります。また、収穫間際に台風が襲来し、丹精込めて育てた果実が一瞬で台無しになることも少なくありません。

台風によって落下した収穫間際のりんご(売り物になりません)

こうした天候の影響は金銭的な打撃だけでなく、精神的にも大きな負担をもたらします。それでも誰かがこの仕事を続けなければ、私たちの食卓に農作物が届くことはありません。だからこそ、この困難な状況の中でも、自分達が最前線に立ち、農業を支えたいという思いで日々努力を重ねています。

雹が当たって傷だらけのりんご

だけど、どんなに辛いことがあっても、うちの果物を食べた方から「とっても美味しかった」と言っていただける瞬間が何よりの励みになります。その一言をいただくたびに、一年間の苦労が報われるような気持ちになり、また来年も頑張ろうという希望が湧いてきます。農業は厳しい道のりですが、この喜びがあるからこそ続けられています。


特別栽培で生産されたシャインマスカット

さらに、果樹栽培の中で生まれる規格外の果実を有効活用したいという思いから、ヤギの飼育を始めました。以前は規格外の果物は穴を掘って廃棄しており、現在でも多くの農家がそうしています。しかし、それではもったいないと感じ、何か活用できないかと考えた結果、ヤギの餌として与え、その堆肥を果樹栽培に還元することを思いつきました。いわゆる循環型農業です。

とっても可愛い生まれたての子ヤギ

ところが、ヤギから得られる堆肥の量は想像より少なく、栽培面積に対して全然量が足りず期待通りにはいきませんでした。しかしその後、後述しますがヤギの乳を使ってチーズを作るようになり、製造過程で生じるホエイ(乳清)を肥料として利用することを考えました。

ホエイの入ったタンク(農家仲間が自由にもっていかれるようになっています)

ホエイには、マグネシウムカルシウム乳酸菌酵母菌など、果樹栽培に必要な成分が豊富に含まれていることが分かりました。

現在では、私自身だけでなく農家仲間も、ホエイを果物に散布して品質向上を図る取り組みを行っています。

初めてりんごにホエイを使った年、そのあまりの美味しさに驚きました。

その年には多くのお客様から「今年のりんごは格別に美味しい。何か特別なことをしたのか?」と言われるほど、品質の向上を実感しました。

それから毎年欠かさずホエイを使って美味しい果物を栽培しています。

ホエイを散布した美味しいりんご

また、動物を飼うのが初めてだった私にとって、ヤギたちはその愛らしい姿人懐っこい性格で、私自身を含め多くの人々に癒しを与えてくれる存在となっています。


生まれたての子ヤギ達

ハウスのぶどう生産では、ほとんど農薬を使わず栽培できるので、下草刈は羊さんにお任せしています。

一度ヤギちゃんにも手伝ってもらったのですが、ヤギちゃんは木の芽や葉が大好きなのでぶどうの芽を食べられてしまい、それからは、ぶどうの芽まで届かない小さなヤギちゃんと羊さんだけの仕事になりました。

小さなヤギちゃんと遠くから見ている羊さん

そんなヤギや羊と一緒に今ではヤギミルクを活用したチーズ作りにも挑戦しています。

ヤギ乳は一番人間の母乳に近い成分と言われており、チーズになった時には牛乳のものよりも甘さを感じられて、とても美味しいチーズになります。また牛乳アレルギーの方でも、アレルギーの主要な原因物質であるas1カゼインがヤギ乳には含まれていない為、食べれる可能性があり、そんな人たちにとっては救世主となりえる食品です。

チーズヤギチーズ4種類の盛り合わせ

チーズ製造は、ヤギ乳の味がヤギに与える餌によって変化するため、自社栽培の美味しい果物や地元の酒粕お米のC級品など、地元で調達したこだわりの餌を与えるところから始まります。

さらに、使用する乳酸菌の種類や熟成期間、温度や湿度のわずかな違いが仕上がりに大きく影響するため、最新の注意を払いながら製造を進めています。

一つひとつの工程が非常に繊細であることを実感しつつ、試行錯誤を重ねながら理想の味を追求し続けています。

ポルトガルの世界大会にて

何事も追及したくなる性分なのか、果物でもそうですが、とことん美味しさにこだわった結果、その努力が実り、「ネロカプラ」というチーズが国内のコンテストで金賞をいただきました。

国内で優秀な成績を納めたため、海外のコンテストにエントリーすることができるようになり、2024年ポルトガルで行われたチーズの全世界大会に出場し、銀賞をいただくこともできました。

  • ★チーズコンテスト受賞歴★
  • ジャパンチーズアワード2022:ミソリーナ:銅賞
  • オールジャパンナチュラルチーズコンテスト2023:ネロカプラ:金賞
  • ジャパンチーズアワード2024:カプレット・ネロカプラ:銅賞
  • アルチザンチーズアワード:カプレット:銀賞
  • ワールドチャンピオンシップチーズコンテスト2024(アメリカ大会)ネロカプラ:99.05点(高評価)
  • ワールドチーズアワード2024(ポルトガル大会):ネロカプラ:銀賞

果物の生産、ヤギチーズでこの地域を元気いっぱい盛り上げています☆

2024ワールドチーズアワードポルトガル大会で銀賞獲得

【プロジェクトの背景】

現代社会では、多くの人がストレスを抱え、慌ただしい日々を送っています。そんな中、ヤギたちののんびりとした暮らしぶりや愛らしい姿に触れるひとときが、私にとって何よりの癒しでした。辛い時や大変な時も、彼らのおかげで前を向くことができました。

この穏やかな時間をもっと多くの人に届けたい。幸福度が低いと言われる日本ですが、「生きていてよかった」「楽しかった」と心から感じられる瞬間を増やしたい。そして、「日本には、上田市にはこんな素敵な場所があるんだ」「人生って意外と楽しいんだ」と気づいてもらいたい。普段の慌ただしさを忘れ、ゆったりと流れる時間の心地よさを体験してほしい。

動物と触れ合うのが大好きな娘が笑顔になるように、そんな体験を待ち望んでいる子どもや大人たちがたくさんいるはず。そうした人々に癒しを届けることこそが、このプロジェクトの原点です。


【実現したいこと】

「癒しのふれあい広場」をつくり、私が愛するヤギたちとともに、長野県上田市陣場地区の耕作放棄地を整備し、誰でも気軽に訪れることができる場所として再生したいと考えています。

この放牧地では、ヤギの搾乳体験や哺乳体験など、普段はなかなかできない特別なふれあいの機会を提供する予定です。入場は無料とし、子どもたちが学校帰りに立ち寄ったり、休日に家族で訪れたり、気が向いたときにいつでも癒しを感じられる、そんな温かい場所を目指します。

また、放牧地の整備には木を伐採したり、抜根したり、フェンスを設置したりする必要がありますが、これらの作業を業者に任せるのではなく、地元のボランティアの皆さんや、今回クラウドファンディングで支援してくださった皆さんと一緒に、4月1日から整備を進めていきたいと考えています。皆で力を合わせて作ることで、より多くの人にとって「自分たちのふれあい広場」と感じてもらえる場所にしたいと思っています。

この広場を通じて、一人でも多くの人が癒され、幸せを感じてくれたら何より嬉しいです。

この夢の実現に向け、皆さまの温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします!

ヤギと触れ合う子供達

【整備の詳細について】

現在、放牧予定地は何十年も放置されてきた影響で木が生い茂り、見通しが悪く荒れ果てた状態です。

この農地については、木をすべて伐採するのではなく、ヤギたちが木陰で休めるような木を選んで残す予定です。もし良い木があれば、そこにブランコも設置したいと思っています。

さらに、伐採を行った後は開けた場所に牧草の種をまき、ヤギたちがのびのびと過ごせる環境を整えていきます。

開墾予定地の現在の状態

計画場所位置図(約2.3ヘクタール)


下の画像は、別の場所で荒廃地を復旧し、ヤギの放牧地として整備した場所です。

この場所では鉄製の柱を使用していますが、今回整備する放牧地では、外観を自然の風景に少しでも近づけたいと考えているため、木製の柱を使用する予定です。

また、フェンスについては、子ヤギの放牧も視野に入れており、脱柵を防ぐために十分な強度を持つ必要があることから、この場所と同様に鉄製のフェンスを設置する計画です。

放牧地のイメージ画像

正直なところ。。。

開墾や整備は大変な作業ですが、すでにある農地を活用するだけではなく、あえて荒れた農地に挑戦したい理由があります。

それは、私が東京からUターンして農業を始めたきっかけでもある、「荒れていく農地」「希薄化する人のつながり」を何とかしたいという思いです。

このプロジェクトでは、クラウドファンディングを通じて資材費用を集め、その資材をボランティアの皆さんと一緒にヤギの放牧地を整備する計画です。

業者任せにせず、地元の力でこの場所を作り上げ、多くの方々に訪れていただきたいと考えています。ヤギと触れ合いながら癒しを感じ、その場にいる人同士の交流を通じて、新たなつながりが生まれる。そんな幸せな時間を提供できる場所を目指しています。

どうか、この思いを実現するために、皆さまのご支援をお願いします!


【資金の使い道】

今回のクラウドファンディングで集まった資金は、放牧地フェンス資材費、クラウドファンディング手数料、リターン仕入れ費、広告費、看板設置費等に充てさせていただきます。


【リターンについて】

ご支援いただいた方には、弊社で栽培している特別栽培農産物の最高に美味しい果物から作った果実の加工品(ドライフルーツやジュース等)や実際にこれから整備する予定の放牧地での体験、また山羊乳を使ってチーズを作る体験、オリジナルグッズ等をご用意いたしました。

どれも小さいお子さんから大人までお楽しみいただける内容となっていますので、是非皆さんに笑顔でご支援いただけると幸いです。


【実施スケジュール】
  • 2024年12月5日:放牧地の地権者説明会(実施済)
  • 2025年1月:地権者17名との契約の締結作業(実施済、契約完了)
  • 2025年2月下旬:クラウドファンディング受付開始(予定)
  • 2025年3月上旬:柵の資材の発注(予定)
  • 2025年3月31日:クラウドファンディング受付終了(予定)
  • 2025年4月1日~:放牧地整備開始(柵の設置)(予定)
  •         :4月発送のリターン発送開始(予定)
  • 2025年4月29日:放牧地完成、公開イベント開催(予定)
  • 2025年5月1日~:放牧地公開開始(予定)
  •         :リターンの搾乳&哺乳体験を先行開始(予定)
  •         :リターンの商品の発送開始(予定)


【応援のメッセージ】

このプロジェクトを応援してくださる皆さんからメッセージをいただきましたので、ご紹介させていただきます。


【ファンタス・ヴィレッジ 代表 豊岡博幸さん (私達とのつながり:地方創生、農業創生を共に進める同士です)】

ヤギの放牧で癒しを、循環型農業で未来を!
私と中村君は、地方創生の活動を共に進める同志です。そんな中村君が、いま未来に向けて新たなプロジェクトを始動させようとしています。

彼はストレスの多い現代だからこそ、自然の中でヤギと触れ合い、心を癒す場を提供したい。そして循環型農業で美味しいチーズをつくりながら、持続可能な農業のモデルをつくることに挑戦しています。その挑戦が地域の新たな可能性を生み出すと信じています。

この放牧場では、ヤギの搾乳や哺乳など、なかなか味わえない貴重な体験も予定しています。自然の恵みに触れながら、命の営みを間近で感じることができる、特別な場所にしていきたいと考えています。

また放牧場のすぐ近くには、アジアNo.1のワインヴィンヤード、メルシャン鞠子ワイナリーがあります。ヤギと触れ合い、世界から評価されたチーズとワインのマリアージュを楽しめる、この素晴らしい場所へぜひお越しください!

地域に新たな価値を生み出す挑戦に、どうか力を貸してください。応援、よろしくお願いいたします!

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小さなパン屋 ココノカ 酒井貴大さん (私達とのつながり:果実の森の果物を美味しいパンに使っていただいています)】

私の生まれ育った地元『塩川』で、この素晴らしいプロジェクトが実現しようとしていることに、心から感動しています!!

荒廃した土地がヤギたちと触れ合える場所として復活し、地域の自然と人々が再び繋がる場になるなんて、本当に素敵です。

母校の子どもたちにとっても、ヤギとのふれあいが癒しの場となり、心豊かな成長をサポートすることとなるでしょう。地域の未来を担う子どもたちが、自然と触れ合いながら学ぶことができる場所ができることは、何よりも素晴らしいことだと思います。地元への愛と、未来への希望を込めて強く応援しています!

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【認可地縁団体新田自治会 副自治会長 町田和幸さん (私たちとのつながり:新田自治会内の小学校、川、神社、公園等のヤギ除草でお世話になっています)】

チーズ工房カプレットの工場兼店舗のある自治会です。コロナ禍で人が集まることが規制された事をきっかけに、それまでの住民による地域の草刈りゴミ拾い等の環境美化活動をヤギにお手伝いして頂くことにしました。おかげさまで今では草が綺麗に刈られて、不法投機も少なくなり地域美化に大貢献して頂いています。また、子供やお年寄りもヤギと触れ合ったり、ヤギを見て癒されたりと住民にも高い評価も頂いています。

さらに、自治会と企業が共同して地域課題を克服したモデルケースとして、長野県からも「信州ブランドアワード2023しあわせ信州部門」で入選。長野県内で、初めて自治会の入選という名誉を頂き、各種メディアでも取り扱って頂き、新田地域の名物「新田ヤギ」と呼ばれるようになりました。

今後、草刈りに困っている他の自治会さんもヤギちゃんたちにお世話になるかも知れません。このプロジェクトに多くの皆様がご支援頂けるよう私たちも応援しています。

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こもだ果樹園 代表 菰田央さん (私達とのつながり:巨峰に対して誰よりも愛情を注いでいる農家仲間です)】

もう12年前、新規就農研修先でお世話になった先輩の中村さん。私にとって剪定を初めて教えていただいた『元祖師匠』として、中村さんは特別な存在です。

新規就農の後もお付き合いさせていただき、中村さんの農業の進化と拡大を見てきました。果樹から始まり、ヤギの飼育、チーズ製造へと次々にチャレンジし、その行動力と成長には心からリスペクトしています。中村さんの姿を見て、私も背中を押されています。

ヤギの頭数も増加し、中村さんは持続可能な農業を推進しています。私も自然循環栽培法で持続可能な農業に取り組んでおり、地域農業の未来を共に築く仲間として、中村さんの取り組みを大いに応援しています。

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【BERRY PLANTS FACTRY 代表 尾山昌巨さん (私達とのつながり:チーズのホエイを使ってくれている農家仲間です)】

「なかよしふれあいヤギ牧場」の挑戦に心からエールを送ります!荒廃した土地を再生し、ヤギたちと共に美しい景観を取り戻す。そこに集う人々が自然と触れ合い、命のつながりを感じる特別な場所を創る。

さらに、ヤギの恵みであるチーズやホエイを活かし、いちごを育てる資源循環の仕組み。これはまさに、持続可能な未来への希望の光です!

地域の力を結集し、新しい価値を生み出すこの挑戦が、多くの人の心を動かし、広がっていきますように。

夢の実現へ向け、全力で応援しています!

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【ナチュラルベーカリーまるた 柳原三奈子さん (私達とのつながり:ご近所つながり、果実の森の果物を美味しいパンに使っていただいています)】

カプレットさんが作るヤギのチーズが大好きです!✨

最初は少し苦手意識があったのですが、食べるうちにその魅力に気づき、今では気づけば「また食べたい!」と思うほど大好きになりました。

そんな美味しいチーズを生み出してくれるヤギさんたちが、のびのびと暮らせる放牧地を整備するという今回のプロジェクト。さらに、日本全国で問題になっている荒廃地の復旧、そして地域の人々をつなぐ場づくりという素敵な取り組みに、心から応援しています。

上田市の方々はもちろん、県外の皆さんにとっても、訪れたくなる素敵な場所になると思います!

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【山口県 株式会社万人舎 藤井蔵吉(私達とのつながり:酪農仲間&しつこい仲間)】

僕は中村さんと宮城県の蔵王で行われたチーズの製造研修会で出会いました。
チーズ作りだけでなく、果樹栽培、そして今回のヤギたちと共に行う挑戦は単なる一農家の取り組みにとどまらず、地域やこれから地域を支える子どもたちにとっての希望の挑戦となると思います。

中村さんがこれから20年後、30年後、と何を企んでいるのか僕にはわかりません。それ以前に今回の取り組みも失敗だったとなるかもしれません。
ただ、今までの彼の軌跡をみてください。しつこい。しつこいんです。形になるまで挑戦しつづける男なんです。
僕らにできることは応援することだと思います。
僕も山口県から豊かなヤギ牧場を堪能しにいきますね。
応援しています。

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【長野県議会議員 山田英喜さん (私達とのつながり:地元の尊敬する大先輩です)】

上田市から、未来につながる新たな挑戦が始まります!

中村君は、これまでもさまざまな挑戦を重ねてきましたが、すべてに一貫しているのは、大局的な視点で地域の未来を見据えた取り組みであることです。また、どの挑戦にも本気で向き合い、有言実行する姿には、心から敬意を抱きます。

そんな中村君が、新たに 「なかよしふれあいヤギ牧場」 をスタートさせます。ヤギとのふれあいを通じて心を癒し、循環型農業を実践することで、持続可能な未来を築くプロジェクトです。

ヤギのミルクで作る濃厚チーズや、ホエイを活かした甘いイチゴ栽培など、自然の恵みを最大限に活用。さらに、近くの メルシャン鞠子ワイナリー とのコラボレーションで実現する「チーズとワインのマリアージュ」も、今から楽しみです!

荒廃した農地をよみがえらせ、新たな価値を生み出すこの挑戦は、地域にとっても大きな可能性を秘めています。私もこの素晴らしい取り組みを全力で応援します。ぜひ、この夢を育てていきましょう!

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【長野県議会議員 林和明さん (私達とのつながり:ヤギを2頭飼育しているヤギ仲間です)】

長野県議会議員として、地域の未来を支える「なかよしふれあいヤギ牧場」プロジェクトを心から応援いたします。

本プロジェクトは、長野県上田市の遊休荒廃農地を再生し、地域の景観と持続可能な活用を目指しています。子どもたちや訪れる人々に、ヤギとの触れ合いを通じて自然とのつながりを感じてもらえる特別な場所を創り出します。さらに、この牧場は地元の農業資源を有効活用し、持続可能な地域経済の発展にも寄与します。

皆様のご支援が、この新たな循環型農業を活用した地域の魅力の実現と活性化に大いに寄与します。

共に力を合わせ、日本と長野県上田市の明るい未来を築きましょう。ご協力をどうぞよろしくお願い申し上げます。

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【チーズ専門店アルパージュ 森さん (カプレットのチーズを東京で扱っていただいています)】

中村さんを応援しています。山羊のミルク感たっぷりの美味しいチーズを作る中村さん。努力家の中村さんはチーズの製造を学び試行錯誤されて優秀な製品を作り、そのチーズは国内外で受賞しています。東京でも確実にファンが増えています。

チーズの美味しさの底辺には、愛情たっぷりで育てられた山羊への愛情と共に、地元の餌(自社栽培の美味しい果物や地元の酒粕、お米)を与えている循環型農業で造られていることを目にしとても安心感を覚えました。また製造過程で生じるホエイを肥料として利用して美味しい果物を作っていてとても素晴らしいと思っています。このプロジェクトは荒廃地を人が山羊とのふれあい広場として復旧し、搾乳体験、哺乳体験などができる場にするとのこと。人と動物が直接ふれあうことで愛情が生まれ、そこから自然や命、地球環境などについて考えるきっかけにもなるのではないでしょうか。いつの日かこの放牧地から搾乳されるミルクからチーズが出来ることを楽しみにしています。みんなが笑顔になる「なかよし牧場」を応援しましょう!

*****************

【最後に】

最後までお読みいただきありがとうございます。

このプロジェクトは、荒れ果ててしまった農地を、ヤギたちと共に「癒し」を提供する場に生まれ変わらせる挑戦です。私自身がヤギたちに癒された経験を多くの人と共有し、忙しい日常の中で心がほっとする瞬間を届けたい。

皆さんのご支援と共に、この夢を現実にしたいです!ヤギたちと一緒にお待ちしております。

応援よろしくお願いいたします!


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 広報/宣伝費

  • 放牧地設置の為の整地や柵の材料費 看板設置費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

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  • 昨日から、ついにヤギの放牧地の開墾作業が始まりました!!たくさんの方が手伝いに来てくださり、なんとか一歩目を踏み出せたのですが…広さ2ヘクタール。想像以上のスケールに、ちょっとビビってます。笑「これ、いつ終わるの?」って思いながら、草刈り機を握って半べそかいてます。笑でも、支援してくれた皆さんの顔を思い浮かべながら、ひとつずつ進めていきます!これからも進捗を報告していくので、あたたかく見守ってもらえると嬉しいです! もっと見る
  • 【御礼とご報告】

    2025/04/01 07:11
    この度は なかよしヤギ広場 を作るためのクラウドファンディングにご支援・ご協力をいただき、誠にありがとうございました。2月27日から約1ヶ月間の挑戦でしたが、手探りの中で皆様からの温かい応援のメッセージや励ましのお言葉に支えられ、無事に目標を達成することができました。心より感謝申し上げます。今回、CAMPFIRE(クラウドファンディングサイト) では目標金額1,900,000円に対して、サイト上で 1,900,833円 のご支援、さらにサイト外でも 350,000円 のご支援をいただき、合計2,250,833円(達成率118%) のご支援を賜りました。皆様のおかげで、予想以上の成果を収めることができました。本当にありがとうございます!このお金は大切に大切にヤギの放牧地の整備費にあてさせていただきます。【今後の予定】4月5日10時から放牧予定地の開墾作業 に着手する予定です。4月5日はお祭り騒ぎでやりたいと思っているのでお昼ご飯用意します!(豚汁、藤原田でとれた米のご飯等)現在、荒れ果てている場所の木を切り、ヤギたちがのんびり過ごせる広場へと整備していきます。もし お時間がある方で、作業のお手伝いをしていただける方がいらっしゃいましたら、ぜひご連絡ください! 一緒に未来の「なかよしヤギ広場」を作り上げていけたら嬉しいです。(ゴミ拾い、枝運び、木の伐採、)等の作業が山のようにあります!【これからの展望】皆様のおかげで 第一歩を踏み出すことができました。 これからは、ヤギたちがのびのびと過ごし、子供たちやご家族の皆様がふれあいを楽しめる場所へと整備を進めていきます。ぜひ 「なかよしふれあいヤギ広場」 にもお立ち寄りいただき、ヤギたちと触れ合いながら、癒しの時間を過ごしていただければ幸いです。今後も随時、進捗状況を皆様にご報告していきますので、引き続き温かく見守っていただけますと嬉しいです。改めまして、皆様の温かいご支援に心からの感謝を込めて。本当にありがとうございました!なかよしヤギ牧場中村悠基 もっと見る

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