プロジェクトの実行者について
プロジェクトの実行者である私は、社会福祉士および防災士として活動しており、地域社会の課題解決に尽力しています。特に大隅半島においては、貧困やイジメ被害に苦しむ子どもたちが多く存在しており、そのような子どもたちを支援するためにこのプロジェクトを立ち上げました。私たちの活動は、地域の人々に寄り添い、将来を担う子どもたちが安心して暮らせる環境を提供することを目指しています。
このプロジェクトで実現したいこと
私たちのプロジェクトの目的は、キッチンカーを利用した子ども食堂を開始することです。そのために、まずは資金を得てキッチンカーを購入することがこのプロジェクトで最優先事項となります。
この食堂を通じて、地域の子どもたちに温かい食事を提供し、心と体の健康をサポートしたいと考えています。キッチンカーという移動手段を用いることで、より多くの子どもたちにアクセスし、彼らにとって安全で楽しい居場所を提供します。
また、社会福祉士がキッチンカーでの子ども食堂を行うメリットとしては専門職が身近な存在になることです。制度を申請すれば助かるのに、制度を知らない人たちに手を差し伸べることが可能なことは非常に大きなメリットとなります。
つまりこのプロジェクトは移動する子ども食堂であるとともに、無料の社会福祉事務所出張所にもなるわけです。
対象となる地域は現在は鹿児島県鹿屋市、鹿児島県垂水市を予定しております。
通常の子ども食堂との違いは「この地域は子ども食堂の需要は無かったな」となった際にニーズのある地域へと拠点を簡単に移せるところになります。上記の2地区は非常に広域な自治体であり、子ども食堂も足りていないと判断致しました。また、プロジェクト発足者の所有している家屋がそれぞれにありますので、食材等の保管も容易となります。
プロジェクト立ち上げの背景
このプロジェクトの背景には、私が日々の活動で感じてきた地域の課題があります。高齢者支援の制度は整っているものの、貧困やイジメに苦しむ子どもたちに対する支援は手薄で、行政の対応も冷たいものが多いと感じています。そのため、地域の子どもたちが安心して集える場所を作りたいという思いから、このプロジェクトを立ち上げました。私たちは、食事を提供するだけでなく、子どもたちの居場所づくりを通じて、地域全体のつながりを深めていきたいと考えています。
これまでの活動と準備状況
これまで、地域の福祉活動や防災活動を通じて、さまざまな方々と連携し、地域の課題に取り組んできました。今回のプロジェクトに向けては、地域のボランティアの方々との協力体制を整え、子どもたちに喜ばれるメニュー開発も進行中です。
リターンについて
・キッチンカーに協賛者の記載(企業向け)
・キッチンカーのステッカー
・お礼文
スケジュール
令和7年 1月クラウドファンディング開始
令和7年 3月クラウドファンディング終了
令和7年 5月までにキッチンカーの購入(車検込で100万円前後の車体を複数台確認済み。100万円を超えた分は食材やキッチンカーの維持費に使用)
令和7年6月からリターン発送
最後に
私たちのプロジェクトは、地域の子どもたちに食事と居場所を提供するだけでなく、地域社会全体の結束を強めることを目指しています。皆様のご支援があってこそ、このプロジェクトは実現します。どうか私たちの活動にご賛同いただき、温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。子どもたちの未来を共に築いていきましょう。
特に企業様方からのご支援をお願い致します。地域とはそこに住む人々がメインではありますが、その大勢は企業によって支えられております。福祉はどうしても利益には繋がりませんが、キッチンカーに名前が載るだけでも「この企業は福祉に力を入れてくれているんだ」というアピールにもなります。ご一考頂けると幸いです。
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