【初めまして、芸術家吉田凱一(よしだかい)です】
三重県四日市にて芸術家活動をしている吉田凱一(よしだかい)と申します。
漁網、魚を獲る網を中心に海ごみを活用した油絵の芸術家です。
最近は生成AIを活用した作品制作にも取り組んでいます。
本プロジェクトでは、私が拠点としている三重県四日市にて三重県最大規模の個展を行いたいと考えその開催資金を捻出するためのクラウドファンディングになります。本個展で自身17回目の個展となります。
【吉田凱一展『隠れ蓑』】
【吉田凱一展『青い四日市』】
【誰でもアートが楽しめるアートテーマパークKainzLand】
皆さんはアートはお好きですか?
僕は大好きだし、見るたびに心が癒されます。
ただ、芸術家活動を続けていると「アートって難しい…」とアートに対して敷居の高さを感じる方によく出会います。
「過労死」や「引きこもり」と言った現代社会の問題が叫ばれる現在において心を豊かにするアートってほんとに素晴らしく、今の世の中だからこそ必要だと感じております。
そこでアートの敷居を下げるべく打ち出した構想が「アートテーマパークKainzLand」です。
某夢の国のオマージュしたバンクシーの『DismaLand』というアート作品を参考にデザインを構成したり、世界的な有名芸術家のオマージュ作品及びなぜそれがアート作品なのかを解説する展示をご用意しています。
このキャラクター達は元々は海に捨てられていたゴミを作品にしたものをデフォルメし、2次元のキャラクターに仕上げています。
その捨てられてたゴミは元々浮子(漁師の業界でアバ)や漁網が漂流して海に打ち上げられた海洋ゴミです。
作品の値段は海ゴミの元々の値段を超えるように設計しており、アートの価値付けに対しての問いかけをこの作品を通じて行っています。
アート好きでない方もアートを楽しみ学べる空間にしたい。それがアートテーマパークです。
僕の個展を通じて少しでもアートの面白さをしってほしいし、美術館に行きたくなるように準備してます。
また、レセプションパーティーやトークショーといったアート作品以外にも楽しめる企画を準備中です。
【公害の街からアートの街へ】
三重県四日市は教科書でも学ぶように「四日市ぜんそく」が今から半世紀前に流行し、「公害の街」として知られる場所です。
私は「公害の街からアートの街へ」を掲げ日々芸術家活動に取り組んでいます。
公害を経験した四日市の街は、現在では原因となった四日市コンビナートの煙突から出る煙を99%水蒸気に変え、煙突を高くし、黒い煙で包まれていた四日市に『青い空』を取り戻すことに成功しています。
また、排水技術も世界最高峰の技術に達し、日本100名水に選ばれる智積流水が流れ、海鳥やウミガメ、海浜植物といった自然が戻ってきています。
こうした四日市の街の先人たちの努力をアートに乗せ、世界へ、次世代へと橋をかけることを理念として活動しています。【四日市のコンビナート夜景】
現在では、四日市公害にとどまらず、原子力発電所の地層処分問題や来年で終戦から80年を迎えることを記念した太平洋戦争をテーマとしたアート作品も手掛けております。
目を背けたくなる社会問題をアートに昇華させることも目指しております。
【希望という名のトンネル】
アートは、奥底にある背景を考える余白を生みます。
私の作品を通じて、公害を始めとした社会問題、環境問題を知り、考えるきっかけにしたい、そう思い三重県最大規模の個展を行うことを考えました。
私のアート作品を通じて、社会問題、環境問題を知り、考えるきっかけを作ることが大きな目標の一つです。
来場者1000人を見込む今回の個展を通じ、より多くの方々に知っていただければ幸いです。
【17回目となる個展への意気込み】
芸術家活動をはじめて2年弱が経過し、アート作品を通じて社会問題、環境問題を知り考えていただく導線作りに大きく貢献することを体感しております。
その反面、三重県内においてアートに触れる機会が少なくアートに対する敷居を高く感じられている方が多いことも知りました。
【記念チケット(アランくんVer.)】
【記念チケット(マルコVer.)】
【三重県最大規模の個展成功のために】
個展のために鋭意制作活動に取り組んでいます。
今回の個展で発表する作品は全部で100展以上(作品数は前後する可能性もございます)自身の個展でも最大となる作品数を発表します。
今回の会場となる「アートギャラリー黒い森」は三重県四日市市JR四日市駅から徒歩5分の三重県内のギャラリーにおいて最もアクセスがいい場所に所在しています。そしてこのギャラリーは元々旅館として使われていた場所で部屋数も大小合わせて10近くございます。
【アートギャラリー黒い森】
各々の部屋でテーマが分かれており(例:公害、漁網、AIなど)そのテーマごとの作品群を鋭意制作中です。また、「アートテーマパーク」として、過去や現在の有名芸術家のオマージュ作品とそれがなぜアートであるかを解説した作品もご用意します。【青い四日市】
さらにはアートに興味のない層も来ていただく企画を準備しています。
【アーティストのお金問題について】
そして最後に私を含めた芸術家の生きづらさについてお話させてください。
私たち芸術家は基本的にクライアントからのご依頼で絵を描く、個展で発表した作品を販売することでしか収入源がありません。
私の敬愛する芸術家仲間も中々日々生きていくためのお金を得られずアルバイトをして日銭を稼ぎ、絵を描く時間がなくなり、体を壊していたりします。
僕はアートが好きだし、尊敬する芸術家たちの本気の作品を見続けたいです。しかしながら、それが難しいのがアート業界です。
このアート業界のお金事情を変えたい。
そこでクラウドファンディングによって個展の会場費を生み出して、芸術家たちのキャッシュポイントを増やすための挑戦をします。
そして、アーティストに投資する文化を作りたいです。
この想いにご賛同いただけましたらご支援拡散などでのサポートのほどよろしくお願いいたします。
【リターンについて】
個展前売り券
個展前売り券(全6種)
キャスト権(チケットマン)
お弁当付き前売り券
トークショー登壇権
マイクロスポンサー権
【費用の使い道】
100%個展のための会場費として使わせていただきます。
【スケジュール】
1月1日 クラウドファンディングスタート(前売り券については順次発送)
1月15日 個展スタート
2月16日 個展及びクラファン終了
★個展初日に伊藤潤一さんがゲストでご登壇くださいます。
【ゲスト様ご紹介】•経歴ミラノ万博/伊勢志摩サミット/F1日本GP出展受賞歴→故宮博物院国際正会員/三重県文化賞 新人賞・奨励賞/東久邇文化褒賞/日本デザイン書道大賞/三銀ふるさと三重文化賞、他•三重県、日本が誇るアーティストのお一人です。闘病中の今なお世界を舞台に活躍されており、私の芸術家人生の大先輩です。私が志すアーティスト像を歩まれており、この度お声がけさせていただきました。お忙しい中ご登壇いただきお話できる事誉高く思います。日本にいて中々聞くことができないお話になるかと思いますので皆様のご来場心よりお待ちしております。
個展初日と2日目にレセプションパーティーを開催します
【最後に】
この個展は皆様の協力があってはじめて成功だと言えると思っています。
そして、この個展を成功させ三重県芸術家として大成いたします。アートをすこしでも多くの方に楽しんでいただきたい、公害や戦争といった歴史を次世代に紡ぎたい、そんな想いが詰まった個展となります。
ゆくゆくはサザビーズオークションなどの世界的なオークションの舞台にて僕の作品が何十億円という値がつくような芸術家となるを一つの目標としています。
いずれ世界的な芸術家となる吉田凱一を応援いただけますと嬉しいです。
個展の会期1ヶ月ぜひ皆さんと楽しみたいです。応援、ご支援のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
芸術家/漁網アーティスト/常吉代表 吉田凱一
最新の活動報告
もっと見る【たくさんのご来場ありがとうございます】
2025/01/30 15:02会期が折り返しに差し掛かろうかという折に皆様にご報告させてください。現在、来場者200名を超え、クラウドファンディングの支援も50%を超え大盛況頂いております。ご来場、遠方からのご支援ありがとうございます!初日に書家•アーティストの伊藤潤一様をトークショーのゲストにお招きし、4日間のレセプションパーティーも無事盛況の上終える事ができました。昨日までは東京から起業家の友人今村優希をお招きし、県会議員の芳野正英様とのトークショーを行いました。遠方からのご来場や三重県の名だたる芸術家、実業家の皆様にもご来場頂き日々緊張感漂う毎日です。本日1/28には四日市市森市長にもお越しいただきました。四日市のかつての主要産業であった漁網を活用、四日市をテーマに作品制作をしていたおかげか既に知っていていただけていたみたいで嬉しい限りです。これまでの個展は比較的年齢層の高い来場者の方の割合が多く占めておりましたが、お子様から同世代の方々にご来場いただきアートテーマパークを楽しんでいただける姿を拝見できてる事が何より嬉しい事です。これも若輩者の私に1ヶ月もの間ギャラリー1棟お貸しくださってる「アートギャラリー黒い森」の皆様のおかげです。残り会期は2週間ほどまだまだ吉田凱一展四日市は続きます。既に過去最高の来場者、総収益を記録していますが、目標はあくまで来場者1000名。頭を捻り、正しい行動を丁寧にやり続け、より良い会場、作品作りを徹底し必ず成功させます。皆様引き続き『吉田凱一展 四日市』への応援のほどよろしくお願いいたします。芸術家/常吉代表 吉田凱一 もっと見る
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