【はじめに・ご挨拶】
いつも日本フットサルリーグ(以下、Fリーグ)へ多大なるご支援を賜り、心から感謝申し上げます。
この度Fリーグは、2024年1月に発生した能登半島地震、また9月に発生した奥能登豪雨の復興支援を目的としたクラウドファンディングプロジェクトへ挑戦いたします。 再建に向け一歩一歩力強く歩まれていた中で被災されたすべての皆さまに心よりお見舞いを申し上げます。
このプロジェクトで実現したいこと
現地に何度も足を運び、地元の方々の復興の現状と向き合ってきました。
今私たちにできることはフットサルを通じ、被災された子どもたちの笑顔を取り戻すことだと考えています。 フットサルをツールとして、フットサルファミリーと被災された方々を繋ぎたい!
温かい支援や寄り添う心が、被災した子どもたちの心のケアにつながると信じています。
大型バスをチャーターし、被災地の子どもたちを愛知県のパークアリーナ小牧で行われるファイナルシーズン小牧ラウンドにご招待します。日本トップリーグの試合を生で観戦いただき、熱気と感動をお届けできればと思います!
皆さまの温かいご支援で背中を押していただけることを願っています。
何卒よろしくお願いいたします!
【試合詳細】
ファイナルシーズン小牧ラウンド
日時:2025年2月14日(金)~16日(日)
場所:パークアリーナ小牧 https://komaki-sports.or.jp/park-arena/
※対戦カードは決定次第、各SNSや活動報告にて発表いたします。
【プロジェクト立ち上げの背景】
フットサル界では、応援してくださるファンの皆さま、クラブ、選手、運営スタッフまで フットサルを愛するすべての人を『フットサルファミリー』と呼びます。
熱いファミリーの温もりを感じることで、「全国に応援し支えてくれる人がいる」と感じてもらいたいと思ったのが、このプロジェクトを立ち上げたきっかけです。
今シーズン開幕当初は、ヴィンセドール白山のホームアリーナである松任総合運動公園体育館におけるFリーグ開催の目処が立たず、シーズンスケジュールの順序入れ替えや、若宮公園体育館における無観客試合の実施などリーグ興行自体が不透明な時期が長く続きました。 やっと少しずつ復興の兆し見えてきた頃、全てをゼロに戻すかのように起きた豪雨災害。 依然として大きな被害、影響が各所で出ています。
全国にいるフットサルファミリーからも心配する声がリーグに多数寄せられておりました。
その思いも受け、3社共同で復興支援プロジェクトを立ち上げることに。
震災直後、また9月にも石川県輪島市内の被災地域を訪問し支援物資を届けたり、被災した子どもたちと交流を持つなど復興支援活動を行って参りました。
被災状況を目の当たりにし、実際にお話しをさせていただく中でいつもリーグを盛り上げてくれているヴィンセドール白山のホームタウンである石川県の皆さまを『フットサルを通じて勇気づけたい』『支援の気持ちを受け取ってほしい』という想いがさらに強くなりました。
特に子どもたちには物資のみでは回復が難しい「心」のケアが必要だと感じております。
支えたいと思ってくださるフットサルファミリーの支援の輪を広げるサポーターとして適任なのは、ヴィンセドール白山が所属しているFリーグを置いて他にないと自負しております。
【これまでの活動】
2024年 1月 ヴィンセドール白山が輪島中学校の子どもたちの避難生活を支援。ウェアの提供などを実施。
2024年 3月 リーグ全体での募金活動を実施し、石川県の自治体へ寄付。
2024年 7月 令和6年能登半島地震復興支援活動をヴィンセドール白山、アビームコンサルティング、Fリーグの3社共同プロジェクトとして開始。
2024年 9月 Fリーグ・ヴィンセドール白山 被災地訪問。
2024年11月 募金活動実施。
2024年11月 松井理事長・ヴィンセドール白山 被災地訪問・復興支援活動。
【リターンについて】
賛同いただいたFリーグ加入クラブから選手のサインが入った特別なグッズやユニフォームに加え、ヴィンセドール白山の選手たちが地域の皆さまと一緒に作ったお米をご用意しました!
白山市行町の田んぼでとれた新鮮なお米をぜひお楽しみください。
ファイナルシーズン全試合入場可能な特別入場パスもご用意しております。
この機会にフットサルを全力で楽しみたい方におすすめのリターンです。
その他、多数取り揃えていますのでご覧いただけたら幸いです。
【スケジュール】
2024年12月10日 クラウドファンディング開始
2025年1月10日 クラウドファンディング終了
2025年1月~ 順次リターン発送
2024年12月 大型バスのチャーター手配
2025年1月中旬 石川県で被災した子どもたちを招待するため、学校や関連団体をFリーグが選定し本企画を提案
2025年1月 参加希望の団体からFリーグ本部へ意思表明をうけ説明会を実施(最大35名程度)
2025年2月14日(金)~16日(日) ファイナルシーズン小牧ラウンドへご招待
※参加いただく子どもたちに、安心して最大限楽しんでもらえるよう事前準備と説明の期間をしっかりとって進行してまいります。
【最後に…】
能登地震から続く豪雨災害によって、地域は未だに深刻な被害を受けています。
私自身、現地を訪れて報道では伝わらない現実を目の当たりにし、その深刻さを痛感しました。復興には、皆様の力が必要です。
私たちは、スポーツが持つ力でこの地域に希望と活力を取り戻すことができると信じています。
これまで培ってきたスポーツの力を証明し、この地域の復興を支援する活動に賛同して頂き、どうかご支援を賜りたく存じます。
皆様の温かいご協力・ご支援が、被災地域や被災された子どもたちの未来へ向けた一歩となります。
この未来へ向けた一歩実現の為に、皆様のご支援をよろしくお願い致します。
ヴィンセドール白山フットサルクラブ
代表 鈴木 修平
能登半島地震・奥能登豪雨災害で亡くなられた方々のご冥福をお祈りすると共に、ご遺族の皆さまに謹んでお悔やみ申し上げます。
また被災され、先が見えない中で不安な日々を過ごされている方々へ心よりお見舞い申し上げます。
フットサルファミリーと被災地の人々・子どもたちの心をつなぎ、勇気・元気を届けるために今回のクラウドファンディングを企画しました。
皆さまからのご支援は、被災地の子どもたちにとって前を向くための大きな力となります。
復興・未来を担う子どもたちに希望を託すため、皆さまからのあたたかいご支援をどうぞよろしくお願い申し上げます。皆さまと共に未来を切り拓いていけることを願っております。
一般社団法人日本フットサルトップリーグ
理事長 松井 大輔
能登半島地震および奥能登豪雨災害で被災された皆さま、心からお見舞い申し上げます。
今も困難な日々を過ごされている方々が一日も早く平穏を取り戻されることをお祈りしています。
スポーツには人々を団結させる力があります
この難局を乗り越えるためにその力を借りることで、被災された方々に少しでも勇気や希望を与えられるのではないかと考えております。
今回はその力をクラウドファンディングの形で、地域の未来を担う子どもたちに届けます。
スポーツが生む笑顔が、被災された人々、子どもたちの未来を明るく照らす力になることを願っております。皆さまからの温かいご支援を心よりお願い申し上げます。
アビームコンサルティング株式会社
Sports & Entertainment
執行役員 プリンシパル 久保田圭一
コメント
もっと見る