※2025/1/24 追記【目標金額達成のお礼】
おかげさまで目標の20万円を達成できました! ありがとうございます。いただいた支援金は大切に使わせていただきます。 終了までまだ時間がありますので、今後はネクストゴール【40万円】にチャレンジします!
最後まで走り切りますので、応援よろしくお願いいたします!
たくさんのプロジェクトがある中から私たちのチャレンジをご覧いただきありがとうございます!
私たちは、自然素材と日本の伝統文化を大切にした製品を提供する「アトピッコハウス株式会社」です。
アトピッコハウスは1996年にリフォーム会社として創業しました。リフォーム相談の中で多かったのが和室を洋室にしたいというリクエストでした。でも和室を洋室にする工事は、皆さんが想定しているよりも高いことが多く、リフォームを断念するケースが続きました。そこで調べてみると、自然素材であった畳は、ビニール製の畳などに変化していました。その変化はデメリットを解消してくれましたが、畳が持つ最大の特徴である室内の湿度をコントロールし、天然の抗菌効果などが失われている状態でした。
そこで当時、専務である後藤裕美が九州の農業試験場に突撃電話をしました。昔ながらの畳をつくりたい、それにあたり農家さんを紹介して欲しいことを伝えたところ、農家さんを紹介してくれただけでなく、新しい畳と昔ながらの畳の違いを丁寧に説明してくださり「ほんものたたみ」が誕生いたしました。神奈川県の小さなリフォーム会社の話を聞いて下さり、真剣に提案して下さったことに感謝しています。
今回の「畳インソール」は、これまでの経験と知識を活かし、日本の伝統素材を現代生活に適応させた新しい提案です。
このプロジェクトを通じて、日本の素晴らしい文化と機能性を兼ね備えたこの製品を広め、多くの人にその魅力を知っていただきたいと考えています。
「畳インソール」は、日本の伝統的な素材である畳を使用して開発された、これまでにない革新的なインソールです。
畳の主原料であるイグサは、古くから日本で親しまれてきた天然素材であり、その優れた特性には抗菌効果や調湿性能があります。このため、科学的な薬品を使用せずとも、足元を清潔に保ちながら快適さを提供することが可能です。イグサが持つ自然の力で、日常生活の中で健康と安心をお届けします。
また、「畳インソール」は畳の目が直角になるよう工夫された設計が施されており、高い滑り止め効果を発揮します。さらに、通常のインソールとほぼ変わらない厚さでありながら、夏には蒸れを防ぎ、冬には適度な湿度を保つことで、一年を通して快適に使用できるのが特長です。この汎用性の高さは、幅広い層の人々に喜ばれるポイントでもあります。
当初、スリッパや他の畳素材を使用した商品案も検討しましたが、日常的かつ長時間使用することができ、さらに様々なシーンで役立つアイテムとして、最適なのはインソールであると判断しました。
靴の中に取り入れることで、毎日でも畳の優れた特性を実感していただけるからです。
「畳インソール」は、日本の伝統文化と現代のライフスタイルの融合を目指した製品です。
伝統的な素材を日用品として活用することで、日常生活に新たな価値を提供します。この革新的な商品が多くの方々に愛され、さらに日本の素材や文化が広がるきっかけになることを願っています。畳文化を守り、未来へ繋ぐ一歩として、ぜひ「畳インソール」を手に取ってその魅力を実感してください。
畳文化は長い歴史を持つ日本の象徴的な存在であり、その美しさや機能性は世界に誇れるものです。
しかし、現代の生活様式が変化し、フローリングやカーペットが主流となり、畳の魅力に気づくチャンスが失われてしまっています。また、私たちの暮らしから「自然」が消え、コンクリートの道路には土に触れた時のような安心感はありません。さらに天然素材であるイグサには、科学的な薬品を使わずとも抗菌効果を発揮し、湿度を調節する調湿性能を備えているという、現代にも通じる優れた特性があります。
私たちが「畳インソール」を開発した理由は、この素晴らしい伝統素材を現代のライフスタイルに合わせた形で活用し、日本人だけでなく、世界中の人々にもその魅力を届けたいという強い思いからです。
畳が本来持つ特性を知ってもらい、身近な形で使ってもらうことで、消えつつある日本の伝統素材に再び光を当てるきっかけを作りたいと考えています。
また、「畳インソール」を通じて、日常生活の中で畳の良さを体感できる機会を提供することも目的の一つです。この製品は、足元の快適さを追求するだけでなく、健康や環境にも配慮したサステナブルな選択肢でもあります。
さらに、畳の文化を守り伝えることは、日本の伝統工芸やイグサ農家を支援することにもつながります。
イグサ農家は年々減少しており、畳の需要が減ることでその経済的基盤が揺らいでいます。「畳インソール」が広がることで、畳文化の継承と農家の支援という二つの大きな社会的意義を実現することを目指しています。
このプロジェクトを通じて、畳が持つ本来の価値を再発見し、次世代へと繋げていく架け橋となれれば幸いです。
アトピッコハウス株式会社は、1996年に「自然と響き合う日常を日本のスタンダードに」することを目標に創業しました。
創業当初はリフォーム業を中心に事業を展開していましたが、その後、建材メーカーとしての歩みを進め、自然素材を使った製品の開発や提供にも注力してきました。
しかし、近年では畳の需要が減少し、多くの家庭でフローリングが選ばれるようになっています。
近年登場した洗える畳のような製品により、従来の畳が持つ抗菌効果や調湿性能が失われただけでなく、昔ながらの畳を探すことが困難な“絶滅危惧種”となってしまいました。こうした流れを受け、私たちは日本の伝統素材が持つ本来の魅力を見直し、より多くの人にその価値を知ってもらいたいと考えるようになりました。
28年前、私たちは畳について深く知るため、九州の農家を訪問し、畳の魅力や製造方法について学びました。その際、畳の製造には25カ月という長い時間が必要であること、そしてその天然素材としての素晴らしさに感銘を受け、私たちは本格的に天然の畳を使用した製品の開発に着手し、ずっと守り続けて参りました。
しかし、年々畳の製造量は減少しており、この現状を打破するために何か新しい形で畳を広める必要性を感じました。
そこで誕生したのが「畳インソール」です。日常的に使えるアイテムとして、多くの方にその良さを実感していただけるよう開発されました。
試作品を使用していただいたモニターの方々からは、「靴の中がさっぱりしていてとても快適」という感想を多くいただいており、この反響に私たちは非常に大きな手応えを感じています。
多くの方が、従来のインソールでは得られなかった心地よさや快適さを実感されており、特に湿気の多い季節や長時間靴を履く環境でその効果が顕著であるとの評価をいただいています。また、「履くだけで足元が清潔に保たれる気がする」という声や、「畳の良さを実感できる素晴らしいアイデアだ」といった感想も寄せられ、素材の良さと設計の工夫が多くの方々に評価されていることを確信しています。
このように、天然の畳素材が持つ優れた性能を現代の生活に取り入れることで、日本の伝統素材を単なる懐かしいものとしてではなく、実用的で持続可能な素材として再発見してもらう取り組みを続けています。
私たちは、こうした声を受けてさらに改良を重ね、より多くの人々にこの素晴らしい製品を届けたいと考えています。「畳インソール」を通じて、日本の伝統文化や素材の価値を再認識し、それを未来へと繋げていくことが私たちの使命です。この製品が持つ可能性をさらに広げるべく、より多くの方にその魅力を実感していただきたいと願っています。
ご支援いただいた皆様には、以下のリターンをご用意しています。
早割★畳インソール
畳インソールを1足分お届けいたします。 クラウドファンディング限定の早割で1,000円お得になっております!
個数限定となっておりますので、ぜひお早めにご購入をお願いいたします。畳インソール(ブラック)
畳インソールのブラックを1足分お届けいたします。
ビジネスシューズに入れても目立たないブラックは人気商品です。
ぜひリターン詳細をご覧ください。スペシャル企業スポンサー
畳インソールのスペシャル企業スポンサーになれる権利です。 HPにあなたの会社のお名前とHPリンクを企業スポンサーとして掲載いたします。
HPで御社のPRができます。
ぜひご検討ください。上記以外にもたくさんリターンを用意させていただいております。
ぜひリターン一覧をご覧ください。
2025年1月:クラウドファンディング開始
2025年2月:支援者の皆様へ進捗報告
2025年2月末:クラウドファンディング終了
2025年4月:リターン発送
日本の伝統文化を新しい形で広めるこのプロジェクトに、ぜひご協力をお願いいたします。
「畳インソール」は、私たちの生活を少しだけ豊かに、そして快適にする可能性を秘めた製品です。この製品は、現代の効率重視の生活スタイルの中で忘れ去られつつある伝統文化に新たな光を当てる挑戦です。
私たちは、畳の抗菌効果や調湿性能といったメリットをもっと多くの人に知っていただきたいと考えています。
畳は日本の風土や文化と深く結びついた素材であり、その優れた機能性は、現代のライフスタイルにも調和するものです。この製品が、国内だけでなく海外のお土産として広まり、日本の素材や技術が世界中で愛される未来を描いています。
さらに、「畳インソール」が広がることで、イグサ農家の方々の支援にもつながると信じています。
現在、多くの農家が経済的な困難に直面しており、畳の需要が減少していることがその一因です。しかし、畳文化が再び注目されることで、イグサの生産量を増やし、農家の生活基盤を強化することができるかもしれません。このプロジェクトは単なる商品開発にとどまらず、日本の伝統産業を未来に繋げるための重要な一歩です。
「畳インソール」は、足元から健康と快適さを提供するだけでなく、日本の伝統文化を日常生活に取り入れるきっかけにもなります。この製品が、多くの人々の暮らしを彩り、日本の文化や技術の素晴らしさを再認識していただけることを願っています。
一緒に、日本の素晴らしい素材と技術を世界中に届ける夢を実現しましょう。皆様からの温かいご支援を心よりお待ちしております!
最新の活動報告
もっと見る柔道場の畳
2025/02/06 10:00柔道場で畳を使用されることが少なくなりましたが、一昔前まで、柔道場は畳が使われていました。クッション性の高さが評価されていましたが、時代の変化とともに、持ち運びやすいとか、諸事情があるんでしょうねぇ。本物の畳は、半畳で20kg。移動させるのも大変です。クラファンでは、置き畳のメニューもご用意しています。20kgある昔ながらの畳は製造期間が25か月!!!!!今の時代、その手間暇が貴重です。 もっと見る
冬暖かく夏涼しい
2025/02/05 09:03今朝の鎌倉はすべてが凍っています。冬ですから、これが当たり前ですよね。夏涼しいイメージの畳ですが、じつは冬も使える奴なんです。フローリングで底冷えを感じることありませんか?空気をたくさん含むことのできる畳は、シンシンを冷えが体に入ってくる感覚とは皆無。床暖房と比較したら、もちろん冷たいですが、冷暖房が発達していなかった昔、私たちのご先祖様は、とても重宝していたことが想像できます。インソールもホカロンと比較したら冷たいですが、温もりを感じます。 もっと見る
汚れにも強いんです
2025/02/04 10:00畳って汚れるイメージありますよね?じつは案外汚れを弾いてくれるんです。どうしてギャップがあるのかというと、畳事態は汚れをはじいてくれますが、網目に汚れが入り込んでしまうんです。そして長時間放置すれば、染み込んでいきます。また古い畳は、はじく機能も少し薄れてします。でも古くなると、案外汚れが目立たない。畳が青い間は、汚したくない、という気持ちもありますしね。 もっと見る
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