※2025/1/25 追記【目標金額達成のお礼】
おかげさまで目標の30万円を初日に達成.ネクストゴール100万円も達成できました! ありがとうございます。いただいた支援金は大切に使わせていただきます。 終了までまだ時間がありますので、今後はネクストゴール【150万円】にチャレンジします!
最後まで走り切りますので、応援よろしくお願いいたします!
たくさんのプロジェクトがある中で私たちのチャレンジをご覧いただきありがとうございます。
神奈川県葉山町に拠点を置く Brewstars Yacht Club Hayama Brewing の代表、菊池文武と申します。私はかつて、中小企業の専門商社で長年にわたり B to B ビジネスに従事しておりました。企業間でモノを流通させる仕事は、確かに役に立っているという自負がある一方で、自分自身が価値を直接創り出している感覚を持つことができず、どこかもやもやとした気持ちを抱えていました。そして、50歳を迎えるタイミングで「このままで良いのか?」と自問自答し、新しいことに挑戦する決意をしました。
0からの地域開拓と初めての飲食業界への挑戦
さまざまな人と出会い、自分が本当にやりたいことを模索していました。その過程でたどり着いた答えが、「ものづくり」でした。オリジナル製品を生み出すこと、それを通じて自ら価値を創出することに挑戦したいと思ったのです。そのとき、小規模でもビール免許が取れるということを知ったことで、地域のクラフトビールを作ることが目標となりました
私は以前、ドイツへの出張が多かったのですが、どの町にも地元のパブがあり、そこで多くの人が集まる光景を目にしました。
その場所はただの飲食店ではなく、地域のコミュニティそのものになっていたのです。特に印象深かったのは、ビールという共通の言語だけで自然と人々がつながり、深い絆を育んでいる姿でした。異業種交流会のような形式ばった場ではなく、ビールを片手に気軽に交流が生まれる。そんなコミュニティを自分の手で作れたら面白いだろうと思ったのが、この事業の原点です。
現在、私たちのブルワリーでは、1階に設けた醸造所の直売窓口でビールをテイクアウトできる仕組みを設けています。
地元の方々が散歩やランニングの後に立ち寄り、ベンチでビールを楽しむ中で、これまで話したことのなかった方々が自然と会話を始め、コミュニティが広がっていく光景を目にすることがあります。そんな瞬間に立ち会えるたびに、「これが自分のやりたかったことだ」と感じるのです。
私たちが目指すのは、単に美味しいビールを提供するだけではありません。ビールを通じて人々が集い、つながり、笑顔を交わす場所を作りたい。それが、Brewstars Yacht Club Hayama Brewing の使命であり、私が挑戦し続ける理由です。
Brewstars Yacht Club Hayama Brewing は葉山の山手通り134号沿いにあります。
ヨットも海もない「ヨットクラブ」をコンセプトにしたユニークな空間で、チャレンジキッチンを併設した小規模醸造所です。ここは、かつて私がディンギーヨットに挑戦していた青春時代の思い出の場所です。この地を拠点に、ものづくりに挑戦する人々が集まり、それぞれの情熱を形にしていける場所を目指しています。
「Brewstars Yacht Club」は、ビールを通じてこうした挑戦の精神を応援する場を目指しています。
併設するライブキッチンでは、料理人が腕を磨きながらリアルタイムでその成果を披露できる機会を提供しております。ここから羽ばたいていくシェフたちが、新たなステージで活躍する日を心待ちにしています。そして、彼らの成功を祝う乾杯には、私たちのクラフトビールが欠かせない存在になれたら、と願っています。
葉山の風景
私たちのクラフトビールは、地元の素材や文化からインスピレーションを得て、醸造の過程からすべてにこだわっています。その結果、葉山ならではの味わいを楽しんでいただけるビールとして地元のお客様をはじめ、多くの方々に喜ばれています。ですが、現在の生産体制では、提供できる数量やエリアに限界があり、「もっと多くの方に届けたい」という想いが実現しきれていません。
今回、私たちはクラウドファンディングを通じて、多くの方に葉山ブルワリーのクラフトビールをお届けする新しい挑戦をしたいと思っています。ぜひ最後までお読みいただけると嬉しいです!
私たちが掲げる最大の目標は、新しいビールの製造ラインを導入し、生産能力を大幅に向上させることです。
現在、私たちのクラフトビールは地元を中心に高い評価をいただいていますが、その需要に十分応えることができていないのが現状です。手作業中心の生産体制では、どうしても供給量が限られ、多くの方に楽しんでいただく機会を失ってしまっています。
新たな製造ラインを導入することで、これまで対応できなかった多くのお客様のニーズに応え、ビールの供給を安定化させることができます。
生産能力を大幅に増やすことで、葉山や周辺地域の飲食店や宿泊施設への提供を拡大し、地元の活性化にも貢献したいと考えています。また、地域だけでなく遠方から訪れるお客様にも、私たちのビールを確実に楽しんでいただける体制を整えたいという思いがあります。
導入予定のセミオート瓶詰め機
現状では、直営店舗のTapからでしか私たちのビールを提供することができず、日々の製造や店舗運営に追われ、瓶詰めや流通の拡充が後回しになってしまっています。
しかし、新しい製造ラインを導入することで、生産量を飛躍的に増やし、これまで提供が難しかった分野にも進出することが可能になります。特に地元の飲食店や宿泊施設からは「ぜひうちでも扱いたい」というありがたいお声をいただいており、その期待に応えるための基盤を構築したいと考えています。
また、増設された製造ラインは、品質向上にもつながります。
より効率的かつ安定した製造プロセスを確立することで、ビールの鮮度や風味をさらに高めることが可能となり、お客様に最高の一杯をお届けできるようになります。私たちのクラフトビールが、ただの飲み物ではなく、「葉山の魅力を感じる特別な体験」として多くの方々の心に残るものになることを目指しています。
新たな製造ラインの導入は、私たちの事業にとって大きな転機となります。
この挑戦を成功させることで、私たちのビールを通じて、葉山の自然や文化、そして地域の活気をもっと多くの人々に届けたいと本気で思っています。
このプロジェクトを始めるに至った背景には、私がヨーロッパで目にした地域密着型のブルワリー文化への深い感銘があります。
ヨーロッパの街では、ブルワリーがただのビール製造所ではなく、地域の人々が自然と集まり、交流し、笑顔を共有する場として機能していました。それは、単なる飲食の場を超え、地元の文化やアイデンティティを象徴する存在だったのです。この経験が、私の心に強く刻まれ、「葉山町でもそんな場所を作りたい」との想いを抱くきっかけとなりました。
葉山町は、美しい自然に囲まれた魅力的な地域ですが、住民や訪れる人々が集い、楽しむ場がまだまだ少ないと感じています。この町で、地元の特色を活かしたクラフトビールを通じて人々がつながり、笑顔が生まれるようなコミュニティスペースを作りたい――そんな夢を抱き、この事業をスタートしました。
私たちには一つの願いがあります。それは、葉山町がさらに活気づくきっかけを作りたいということです。地域の特産品を活かしたクラフトビールが、町の人々の誇りとなり、訪れる人々にとっても特別な体験となる――そんな未来を目指しています。この挑戦を通じて、単に製造能力を拡大するだけでなく、地域全体を盛り上げる力になれたらと願っています。
私たちが叶えたいのは、ビールそのものを届けるだけではありません。葉山町の豊かな自然や温かい人々、そしてこの土地で育まれた文化をビールを通じて共有し、多くの人々に感動を届けることです。このプロジェクトは、そんな夢を実現するための大きな一歩です。
私たちはこれまでに、地元葉山町の特色を活かしたさまざまな取り組みを行い、多くの方々に私たちのクラフトビールの魅力をお届けしてきました。まず、地元ならではの素材を活かしたオリジナルビールの開発に力を入れてきました。
例えば、夏みかん、ラズベリー、ゆず、レモンなど葉山や三浦半島で収穫した特産品を使用し、その土地ならではの風味を引き出したユニークなクラフトビールを作り上げました。これらのビールは、単なる飲み物としてだけでなく、「葉山を体感できる一杯」として、多くのお客様に楽しんでいただいています。地元の風景や文化を味わいとして表現することを常に意識し、私たちのビールを通じて葉山の魅力を感じていただけるよう努めています。
また、葉山町内外で開催されるイベントにも積極的に出展し、地域のお客様だけでなく、遠方から訪れる方々にもクラフトビールをお披露目してきました。
これらのイベントでは、直接お客様と触れ合いながらビールの魅力や背景をお伝えする貴重な機会となっています。「現地でしか味わえない特別感」を求めて私たちのブースを訪れる方も多く、葉山のクラフトビールとして徐々に認知度を高めてきました。
さらに、地元の飲食店や宿泊施設とのコラボレーションも数多く実施してきました。
これにより、地元の魅力を最大限に活かしたビールが提供されるだけでなく、飲食店や宿泊施設の利用者、葉山で結婚式を挙げられるカップルの皆様にも私たちのビールを楽しんでいただける環境を整えてきました。特に、葉山で人気のプリン専門店やラグジュアリーホテルとのコラボでは、オリジナルビールの提供を通じて、お互いのブランド価値を高め合う取り組みを実現しています。
これらの取り組みを通じて、葉山の魅力を多くの方々に届けるとともに、地域の活性化にも少しでも貢献できていると感じています。今後はさらに活動の幅を広げ、多くの方に「葉山クラフトビール」を楽しんでいただけるよう、挑戦を続けてまいります。
菊池さんの店舗はマーロウ葉山店として15年営業した場所。
私達の思い出の場所が素敵なクラフトビール工房に生まれ変わり、とても嬉しく思っています。
マーロウビールの開発にもご協力くださり、私が好きな味わいの美味しいビールを作ってくれました。
もっともっと菊池さんのうまい!ビールを皆さんに知って頂きたいです。
葉山の地域の行事にも積極的に参加されていて、菊池さんがいてくれることで葉山の活性化にも繋がっていると感じています。同じ葉山の企業として地元を盛り上げていきたいので皆さん宜しくお願いします。
有限会社マーロウ代表取締役副社長
白銀剛
当ホテルのオリジナルビールをコラボレーションさせていただいており、宿泊のお客様に大変好評を頂いています。
クラフトビールは、その土地の風土を感じられるお酒として、さらに多くの方に楽しんでもらいたいと願っています。葉山を一緒に盛り上げていきましょう!
葉山ホテル音羽ノ森 ゲストサービス部マネージャー 高見澤 泉
今回のプロジェクトでは以下のリターンを用意させていただきました。
早割クラフトビール3種×2セット
クラフトビール3種を2セットで合計6本をお送りさせていただきます。 20名様限定で通常7,000円のリターンを1,000円引きで6,000円です。
個数限定の早割となりますので、ぜひ早めにご購入ください。
オリジナルラベルクラフトビール6本セット
Brewstars Yacht Club Hayama Brewing のオリジナルクラフトビール6本にあなたのオリジナルラベルを貼ってお送りさせていただきます。 お礼のメッセージを同封させていただきます。
プロジェクトの記念にぜひオリジナルビールをお作りください。
企業・個人スポンサーゴールド
6社限定でBrewstars Yacht Club Hayama Brewingの企業・個人スポンサーゴールドになれる権利です。 Brewstars Yacht Club Hayama Brewing のHPとインスタグラムにあなたの企業名または個人名とHPのリンクを掲載させていただきます。 Brewstars Yacht Club Hayama Brewing のHPとインスタグラムであなたの会社をPRできます。 さらにBrewstars Yacht Club Hayama Brewing のスタッフTシャツの背中にあなたの企業名または個人名を掲載させていただきます。
スポンサーの募集はクラウドファンディング限定となります。
ぜひスポンサーになってください。
上記のリターン以外にたくさんリターンをご用意しております。
ぜひリターン一覧をご覧ください。
2025年1月 クラウドファンディング開始
2025年2月末 クラウドファンディング終了
2025年4月 クラフトビール瓶つめ機械導入
このプロジェクトを成功させることは、私たちにとってただの目標達成ではなく、葉山の魅力や文化をもっと多くの方々に知っていただくための大切なステップです。
Brewstars Yacht Club Hayama Brewing のクラフトビールが、飲む人の心に残る特別な体験となり、地域と人々をつなぐ架け橋のような存在になることを心から願っています。
私たちのクラフトビールは、葉山の美しい自然や温かいコミュニティを映し出した一杯です。
ビールを味わうその瞬間に、葉山の海や山の風景、地域の人々の温もりを感じてもらえることが、私たちの最大の喜びです。これまで支えてくださった地元の皆さまや、私たちのビールを愛してくださる方々のおかげで、ここまで歩んでくることができました。この挑戦を通じて、さらに多くの方々とこの喜びを分かち合いたいと強く思っています。
しかし、今の私たちにはまだまだ課題があります。
製造能力を拡大し、ビールをもっと多くの方々に届けることができれば、私たちの夢である「人が集まるコミュニティ」をさらに広げていくことができます。そして、このプロジェクトが成功することで、葉山町そのものがより活気づき、地域全体の発展にも寄与できると信じています。
このプロジェクトは、ビールを通じて地域や人々と深くつながることを目指している私たちにとって、大きな一歩です。
この挑戦を一緒に応援し、見守っていただける皆さまのご支援が、何よりの力となります。
どうか、私たちの想いを感じていただき、共にこの夢を実現するお力をお貸しいただけますと幸いです。皆さまの温かいご支援を心よりお待ちしております。そして、いつか私たちのビールを片手に、葉山の美しい風景を共に楽しむ日を迎えられたら、これ以上の幸せはありません。
どうぞよろしくお願いいたします!
<掲示事項>
1.販売場の名称及び所在地
Brewstars Yacht Club
神奈川県三浦郡葉山町堀内2038-10
2.酒類販売管理者の氏名
菊池文武
3.酒類販売管理研修受講年月日
2024年6月5日
4.次回研修の受講期限
2027年6月4日
5.研修実施団体名
一般社団法人日本ボランタリーチェーン協会
最新の活動報告
もっと見る皆様にお礼と領収書発行の件
2025/02/28 23:14こちらの活動報告は支援者限定の公開です。Japan Great Beer Award 2025 ハーブ&スパイスビール部門 銅賞
2025/02/27 13:33こんにちは。先日開催された国内最大のビールコンテスト、「Japan Great Beer Award 2025」のハーブ&スパイスビール部門で銅賞を頂きました。今回はビール生産も間に合っておらず、在庫も薄かったので、色々と自信を持って出品するものが無く、出来たばかりの山椒ゆずエールの1種類だけをとりあえず出品したのですが、銅賞を頂くことになりました。ある程度の評価を頂いた嬉しさ反面、期待はしていなかったのですが、やはり銅ではなく、銀か金が欲しかったと悔しさがあります。次はちゃんと準備して、何種類か出品したいと思います。さて、いよいよ、クラファンもあと1日で終了となりました。引き続き、拡散をよろしくお願いします!https://camp-fire.jp/projects/815600/view もっと見る三浦半島のブルワリーを巡る旅
2025/02/23 02:46こんにちは。Brewstars Yacht Club 菊池です。昨日22日(土曜)は、横須賀市観光協会主催の「三浦半島のブルワリーを巡る旅」バスツアーが開催されました。20名ほどの参加者が、京急三崎口駅に集合し、三浦ブルワリーさん(三崎)で試飲+工場見学、すかなごっそで休憩され、お昼に当店で、3種飲み比べ+ランチ(ロコモコプレート)と小さい工場の見学、そこから横須賀のポートマーケットに移動されて、横須賀ビールのtap roomで試飲&お買い物で解散という半日スケジュールです。8割が女性の参加者で三浦半島のクラフトビールに興味を持っていただいて嬉しいですね。また、横須賀ビールの下澤社長がバスガイドとして同乗されたので、三浦半島の魅力なども色々と聞けたと思います。現在、三浦半島には、鎌倉エリアを含めると10社のブルワリーが所在しており、色々な情報共有やイベントでも連携をしているので、三浦半島をもっと盛り上げていければと思っています。バスツアーもさらに企画がされていくと思いますので、ご興味があれば次回に是非ご参加ください!瓶詰め機が稼働したら、三浦半島ブルワリーシリーズで、ビールが買えるところを増やしていきたいです! もっと見る
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