【創業137年の窯元匠技】電子レンジで10分!料亭級ご飯が炊ける「竹泉釜」

「料亭の美味しいご飯を簡単に作って食べたい」が商品開発の動機でした。三重県四日市の窯元と相談、打合せを重ね、レンジでもご飯が美味しく炊ける「竹泉窯」が出来上がりました。沢山の皆様に美味しいご飯を召し上がって頂きたい思いでいっぱいです。

現在の支援総額

39,200

39%

目標金額は100,000円

支援者数

5

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/03/20に募集を開始し、 5人の支援により 39,200円の資金を集め、 2025/04/30に募集を終了しました

【創業137年の窯元匠技】電子レンジで10分!料亭級ご飯が炊ける「竹泉釜」

現在の支援総額

39,200

39%達成

終了

目標金額100,000

支援者数5

このプロジェクトは、2025/03/20に募集を開始し、 5人の支援により 39,200円の資金を集め、 2025/04/30に募集を終了しました

「料亭の美味しいご飯を簡単に作って食べたい」が商品開発の動機でした。三重県四日市の窯元と相談、打合せを重ね、レンジでもご飯が美味しく炊ける「竹泉窯」が出来上がりました。沢山の皆様に美味しいご飯を召し上がって頂きたい思いでいっぱいです。

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✅【簡単・時短】電子レンジでわずか10分で出来上がり

✅【美味しい】美味しさの秘密は四日市の萬古焼

✅【直火もOK】コンパクトサイズなのでキャンプや防災品としても活躍

旅館に泊まって料亭のご飯を食べた時、その美味しさに感動された方たちは多くいらっしゃるのではないでしょうか?

自宅で再現しようとしても、炊飯器ではどこか違う…。土鍋で挑戦しようとしても、結構ハードルが高いですよね…。

そこで完成したのがレンジで炊ける超本格派釜戸炊飯器【竹泉釜】(ちくせんがま)です。

創業137年の老舗窯元である竹政製陶(たけまさせいとう)の五代目政吉が手掛けた至高の逸品。
レンジで炊ける超本格派釜戸炊飯器をご紹介致します。

私たちは、料亭で炊いたような美味しいご飯を、自宅で手軽に味わえる炊飯器を実現させるため、創業137年、明治時代からの老舗窯元である竹政製陶を訪れました。

お会いしたのは、竹政製陶の五代目政吉 竹内理社長。四日市萬古焼の伝統製法を守り陶磁器の開発や製造を行っている窯元です。

四日市萬古焼はペタライトという鉱石を使用した耐熱性に優れた陶器が特徴で、萬古焼で作られた土鍋は、古くから多くの方に愛されていました。

そんな竹政製陶では、創業当初より初代政吉氏の【一生一品】(後世に残るような良いものを作る)という教えがあり、様々な商品を製造してこられました。5代目政吉もまたこの教えを守り日々商品開発に勤しんでいらっしゃいます。

窯元にとって、窯は家族同然の存在。天候によっても体調(気分)が変わるため毎日会話(点検・調整)をして、体調管理を行っています。

五代目政吉の手によって、万全な体調管理をされた窯で作る焼き物は、高温焼成により、強度が増すため、割れにくく長持ちします。さらに、高温焼成は釉薬の発色や質感を引き立たせる効果もあり、美しい仕上がりを実現させます。

五代目政吉が製造した焼き物は一生もの。  末永くお使いいただけます。


しかしながら、四日市の萬古焼業界は今、かつてない窮地に立たされています。
職人の相次ぐ高齢化による人手不足。萬古焼の製造に不可欠な原料であるペタライトの高騰により、
多くの窯元の廃業が相次ぎこの貴重な伝統が失われつつあります。

美しい手仕事で生まれる焼き物は、ただの器ではありません。それは職人にとって情熱や歴史文化がつまった伝統であり、それを絶やしてはいけないとお話を聞き思いました。

CAMPFIREに出品することで、その焼き物の魅力を多くの方に知っていただきたいと思い、アイデアを形にする当社と竹政製陶がタッグを組んで【萬古焼】の新たなカタチに挑戦しました。

そして、出来上がったのがレンジで炊ける釜戸炊飯器
創業から137年という歴史に敬意を込めて、【竹泉釜】と名付けました。


■竹泉の由来

生命力・繁栄の象徴ともいわれる縁起の良い文字。
喜びと幸せが泉の様に湧き出る物作りをしていきたいという想い。

【美味しさの秘密は萬古焼とレンジの相性】

ペタライトという耐熱土で作られた萬古焼の土鍋は耐熱性に優れ且つ【熱伝導率が低い】のが特徴です。

時短調理で活用している電子レンジは水分を振動させて一気に加熱させるのが特徴です。なので、ジャガイモやニンジンなど通常ゆで時間のかかる野菜を短時間でゆで上げることが可能なのです。

しかし、お米の炊飯では一気に加熱させるのはNG。古くから土鍋炊飯では【始めちょろちょろ中ぱっぱ】という言葉があります。

炊き始めは低温で加熱を行いその後一気に強火で炊き上げるのが、美味しいご飯を炊く秘訣です。

かまど炊きの特徴である『始めちょろちょろ中ぱっぱ』をレンジで実現

熱伝導率が低い【竹泉釜】は、始めはゆっくりと温度が上がり、その後一気に高温状態となり、お米を芯からしっかり炊き上げます。

この様な特性があるので『始めちょろちょろ中ぱっぱ』の最適な炊き方がレンジで再現できるのです。

   [釣鐘形状で炊きムラの無い美味しいご飯が炊ける]

本体を釣鐘(つりがね)形状にすることによりレンジ炊飯の際、ごはん釜全体に熱が伝わりやすい設計にしています。炊飯中にお米が対流して舞い上がる事で、お米に均一に熱が加わり、炊きムラの無い美味しいご飯が炊けます。
お米一粒一粒がしっかりと立ち、味わい深い食感を感じられ、まさに料亭のご飯の味を再現できます。

  [吹きこぼれしにくいこだわり設計]

蓋に蒸気の抜ける穴を設けることで、吹きこぼれを防ぎ電子レンジを汚す心配もありません。
蓋の穴から余分な水分を適度に飛ばすことで、ごはん粒に含まれる水分が均一になり、ふっくら柔らかい美味しいご飯が炊き上がります。


多様なニーズにお応えする5つのポイント!

お米を研いでからお水を入れしばらく浸水させてから、電子レンジで約10分加熱するだけ。
誰でも簡単に美味しいご飯が楽しめます。

一人だからといってついついパックご飯で済ませていませんか?
忙しいからといってコンビニおにぎりで済ませていませんか?
親が留守だからといってご飯を抜いたりしていませんか?

【竹泉釜】を利用すれば、一人分のご飯を手軽に誰でも失敗せずに美味しく炊くことができます。

胴体は釣鐘(つりがね)形状で段差が少ないため、お手入れが楽です

胴体は黒色で重厚感のあるイメージに対して、蓋の色は天皇の袍(ほう)に用いられる色と同じ黄櫨染(こうろぜん)。黄みがかった茶色で落ち着きさがあり、魅せる調理器具としてどこに置いてもおしゃれです。

耐熱性に優れているので、レンジだけでなく直火でも使用可能です。
時間のある休日、料理をより楽しみたい時におすすめです。

キャンプ用品としても使用可能。また、万が一の災害時の備えにも。
かさばらないコンパクトサイズなので持ち運びも楽です。

中間業者を挟まず、窯元と直接取引をすることで無駄に発生するコストカットが可能になりました。
また、それだけではなくコミュニケーションの円滑化により商品開発の効率が向上し、余分なお金と時間を省くことが出来たお陰で、皆様に還元をすることが出来ました。
CAMPFIREユーザー限定のお値打ち価格を用意いたしました。

[使用方法]

レンジで炊飯

【電子レンジ1合炊きの場合】600wで9分程度加熱して炊き上げ完了です。

※レンジから取り出す際は、釜全体が大変熱くなっておりますので、ミトン等をご使用ください。

直火で炊飯

【直火1合炊きの場合】①弱めの中火で約7分炊きます。途中で、フタの上にぷくぷくと水分が吹き上がってきます。②火を止め、ぷくぷくが落ち着きましたら、炊き上げ完了です。


美味しく食べるポイント

①加熱する前に30分以上つけおき

②炊飯後20分程度蒸らす

このひと手間をすることでお米がよりふっくら。美味しいごはんが出来上がります


[スタッフが使ってみました]

簡単に出来ました。
料理が苦手な私でしたが、簡単に美味しく仕上げることが出来ました。
直火だとおこげができてテンションup 最後はお茶づけにしていただきました。

プラス1品が手間なく出来ます。
具材を切って、調味料を入れてレンジで加熱するだけ。
ほったらかしで簡単にプラス1品が出来ました。
忙しい時や何か物足りないなという時に最適。
一つ持っておくと、とても便利だと思いました。

 [萬古焼の歴史]


萬古焼は、300年以上の歴史を持つ日本の伝統的な陶器です。その起源は、江戸時代中期に遡ります。桑名の豪商・沼波弄山(ぬなみろうざん)が現在の三重県朝日町小向(おぶけ)に窯を開いたことに始まります。土と火を使って生み出した焼き物は、日常の器としてだけでなく、文化の象徴としても愛されてきました。

萬古焼の魅力は、その温かみのある質感と、使うほどに愛着が湧く独特の風合いにあります。手に取ると、職人の手仕事が感じられ、食卓に並ぶ萬古焼の器は、皆様の大切な時間を彩り、心地の良いものとしてくれます。しかし、冒頭でも書かせていただいた通り、職人の相次ぐ高齢化による人手不足や萬古焼の製造に不可欠な原料であるペタライトの高騰により、多くの窯元の廃業が相次ぎこの貴重な伝統が失われつつあります。

この美しい伝統を守り、次の世代に引き継ぐためには、皆様のご理解とご支援が必要です。今、萬古焼を選んでいただけるという事は、歴史と文化を尊重し、職人たちの技を未来へと繋げる行動になります。この美しい伝統を共に守り、次の世代に受け継げれるようご支援お願いします。

[実行者紹介]

はじめまして。株式会社メイダイのMと申します。

【美味しいご飯を手軽に食べたい】と気軽にはじまったこの企画ですが、このような大きなプロジェクトになるとは思いもしていませんでした。

正直、プレッシャーはありますが、政吉氏のお力もあり自信を持ってお勧めできる商品が出来たと思っています。少しでも多くの方に手に取ってもらい萬古焼の魅力を感じていただき日々の食卓に彩を提供できれば幸いです。

ご支援頂きました資金は下記の用途で使用させて頂きます。
・設備費
・人件費
・研究開発費

[スケジュール]
・4月末~5月初旬よりリターン発送



支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

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