注目のリターン
はじめに
タイのバンコクに住んでいる西尾康晴と申します。
2017年に旅行会社TRIPULL(THAILAND)Co.,Ltd.を立ち上げ、日本人向けのタイ国内旅行を扱っています。
今回私が挑みたいのは、タイ国境の街を周り、壮大な【メコン川】の魅力を伝えること。
旅を通じて動画やSNS、ブログなどでメコン川流域の景色や、人々の暮らしぶりなどを発信し、メコン川の魅力に触れてもらいたいと思っています。
======目次======
①メコン川に魅せられたきっかけ
②メコン川とはどんな川なのか
③メコン川流域をどのように旅するか
④旅での活動内容
⑤クラウドファンディングのリターン一覧
⑥支援金の使い道
⑦特別応援メッセージ:ジャーナリスト丸山ゴンザレス氏より
===============
メコン川に魅せられたきっかけ
私が初めてクラウドファンディングで支援をいただき、目的として掲げたのは「タイ東北地方(イサーン)全20県の旅」です。
旅をしながらYouTubeやSNSなどで発信し、一人でも多くの人にイサーンの魅力を知ってもらいたい。
そういった思いから発案した旅でした。
不安と期待が入り混じる中、人生初のクラウドファンディングをスタートさせたところ、予想をはるかに超える支援をいただける結果に。
コロナで大変だった方もいる中、これだけ支援いただいたのは感謝しかありません。
そうして支援していただいた資金を握りしめ、バンコクを出発したのが12月上旬。
20県を巡るために費やした日数はおよそ2ヶ月間で、この期間にいくつもの場所で雄大な景色に圧倒されてきました。
それらの中で僕がもっとも魅せられ感銘を受けたのが、「メコン川」です。
東北地方でメコン川に接しているのは、北からルーイ県、ノンカーイ県、ブンカーン県、ナコーンパノム県、ムクダハーン県、アムナートジャルーン県、ウボンラーチャターニー県の7県。
これらの県を訪れる度に、メコン川の畔に立ち、雄大な大河の流れを眺めていました。
早朝のキラキラとした陽の光に照らされるメコン川。
ゆっくりと沈みゆく夕陽を迎え入れるメコン川。
なんとなく眺めていただけだったのに、いつの日からかすっかりメコン川に魅せられている。
チベット高原に生まれ、中国、ミャンマー、ラオス、タイと流れていく中で、流域住民の糧となり、それぞれの国で無数の魂と空気に触れてきたわけだから、魅せられて当然なのかもしれません。
そしてなにより、島国で生まれた僕にとって強く意識させられるのは、メコン川の向こうに異国の生活が息づいている「国境」の存在です。
たった数キロ先から聴こえる生活音や、地元の音楽。
川を挟んだ向こうには、言語や食文化などが異なる「国」が広がっている。
僕が暮れゆく中で、河岸に座り、メコン川向こうの「国」をずっと眺めていたことが何度もありました。
その後、クラウドファンディングで支援を募り「タイ南部全県の旅」や「タイ北部全県の旅」へと出ましたが、旅の最中でもメコン川のことをチラチラと思い出すほど、心の中に居座り続けていました。
【メコン川】とはどんな川なのか
まずは、メコン川がどのような川であるかをご紹介します。
メコン川は、東南アジアを流れる全長約4500キロメートルの大河で、世界で12番目に長い川です。
チベット高原を源流とし、中国、ミャンマー、ラオス、タイ、カンボジア、ベトナムの6か国を通り、最終的に南シナ海に流れ込みます。
「メコン川」の名称は、タイ語やラオス語で「แม่น้ำโขง(メーナムコーン)」と呼ばれ、「แม่น้ำ(メーナム)」は「แม่น(母)」+「น้ำ(水)」で「母なる水」を意味し、「โขง(コーン)」はサンスクリット語の「ガンガー」に由来し、「大きな川」を意味します。
これは「偉大な川」というニュアンスです。
この名称がヨーロッパの探検家や地図製作者により記録される際、「Mae Nam Khong」が簡略化され、「Mekong」として国際的に広まりました。
東南アジアでは川は生命の源として重要視されており、農業、漁業、交通、宗教的儀式など、あらゆる面で川の存在が中心となっています
メコン川流域をどのように旅するか
旅に出るのは1月中旬を予定。
このクラウドファンディングを進めながら旅も同時並行して進め、期間は1ヶ月〜1ヶ月半を予定しています。
旅の出発地は、タイ東北地方のルーイ県です。
ここから南に向かって、ノンカーイ県、ブンカーン県、ナコーンパノム県、ムクダハーン県、アムナートジャルーン県、そして最後のウボンラーチャターニー県を目指します。
移動手段については、いままでの旅のようにレンタカーは使わず、バスやロットゥーと呼ばれる9人乗りバンといった、地元で利用されている交通手段だけを使うことにしました。
そうすることで、じっくりとメコン川の流域を巡りながら発信できることが大きな理由です。
地元の交通手段を活用することで、旅のスタイルはバックパッカーを選択しました。
私は1974年生まれで、1990年代のバックパッカー全盛時代を過ごしましたが、これまで一度もバックパッカースタイルで旅をしたことがありません。
つまり、50歳を過ぎて初のバックパッカー旅です。
旅での活動内容
1ヶ月から1ヶ月半を予定しているメコン川流域の旅では、以下の活動を行います。
・毎朝、日本時間8時(タイ時間6時)からYouTubeでライブ配信。
宿泊した街の様子や、人々の営み、朝陽に輝くメコン川などを配信していきます。
朝だけではなく、不定期で夜もライブ配信やる予定です。
・旅の模様を動画で撮影し、YouTubeで公開。
旅をしながら可能な限り動画編集も行い、YouTubeで公開していきます。
編集動画ではメコン川はもちろんのこと、歴史的な寺院や建造物、歴史的な文化、また工芸など動画も盛り込む予定です。
・現地の「食」をブログで発信。
土地ならではの料理や店の情報を、私が運営しているブログ「激旨!タイ食堂」で発信していきます。
リターン一覧
今回のクラウドファンディングで用意したリターンの一覧です。
現地で撮影した写真付きお礼メール【3,000円】
メコン川での旅で撮影した写真を10枚付けてお礼メールをお送りいたします。
メコン川の旅オリジナルTシャツ【8,000円】
クラウドファンディング限定で制作した、オリジナルTシャツです。
メコン川の雰囲気と旅情を表し、I LOVE MEKONGの文字をあしらっています。
メコン川への旅で着ると他旅行者と通じ合えるかも!?
こちらのTシャツをデザインしてくれたのは、バンコクでデザイン会社「A-THIT GRAPHIC」を運営している石田杏奈さんです。
Tシャツの色は7種類を用意し、サイズはS、M、L、XL、XXL、XXXL、女性用S、女性用M、女性用Lを揃えました。
サイズは以下を参考にしてください。
【サイズ】
単位(cm) S M L XL XXL XXXL
身丈 65 69 72 77 81 84
身巾 49 52 55 58 63 68
肩巾 42 46 50 54 57 60
袖丈 19 20 22 24 25 26
【女性用サイズ】
単位(cm) G-S G-M G-L
身丈 59 62 65
身巾 43 46 49
肩巾 36 39 42
袖丈 16 17 18
メコン川の旅オリジナルトートバッグ【8,000円】
クラウドファンディング限定で制作した、オリジナルトートバッグです。
Tシャツのイラストとはイメージを変え、カラフルかつシンプルなイラストでメコン川を表現しています。
色はナチュラルとブラック、サイズはMサイズとLサイズを用意しています。
【Mサイズ】
高さ37cm 幅 36cm 底マチ11cm 持ち手幅 2.5cm 持ち手長さ56cm 容量 10(L)
【Lサイズ】
高さ40cm 幅48cm 底マチ15cm 持ち手幅3.0cm 持ち手長さ60cm 容量 19(L)
日本全国での食事会 in 札幌【12,000円】
札幌市内で食事会を開催します。支援金に含まれているのは食事代と飲み物代(アルコールなど飲み放題)です。
日時:2025年3月12日(水曜日)19時〜(2時間ほど)
日本全国での食事会 in 仙台【12,000円】
仙台市内で食事会を開催します。支援金に含まれているのは食事代と飲み物代(アルコールなど飲み放題)です。
日時:2025年3月9日(日曜日)18時〜(2時間ほど)
日本全国での食事会 in 東京【10,000円】
東京都内(西早稲田)で食事会を開催します。支援金に含まれているのは食事代と飲み物代(アルコールなど飲み放題)です。
日時:2025年3月8日(土曜日)13時〜(2時間ほど)
日本全国での食事会 in 名古屋【12,000円】
名古屋市内で食事会を開催します。支援金に含まれているのは食事代と飲み物代(アルコールなど飲み放題)です。
日時:2025年3月14日(金曜日)19時〜(2時間ほど)
日本全国での食事会 in 大阪【12,000円】
大阪の難波で食事会を開催します。支援金に含まれているのは食事代と飲み物代(アルコールなど飲み放題)です。
日時:2025年3月16日(日曜日)18時〜(2時間ほど)
日本全国での食事会 in 福岡【12,000円】
福岡市内で食事会を開催します。支援金に含まれているのは食事代と飲み物代(アルコールなど飲み放題)です。
日時:2025年3月20日(木曜日)18時〜(2時間ほど)
YouTubeライブ概要欄スポンサー 【10,000円】
毎朝のライブ配信を含め、旅の期間中に配信する全ライブでの概要欄でお名前を紹介します。
YouTube動画スポンサー【30,000円】
編集動画の最後で、お名前をテロップで紹介します。
支援金の使い道
クラウドファンディングでご支援してくださった資金は以下の用途で使用させていただきます。
本プロジェクトの主な目的は、メコン川の旅を通じてその魅力を発信することです。
しかし、支援者の皆さまと直接お会いできる日本全国オフ会ツアーも重要な活動と考えており、集まった支援金の一部をその費用に充てる予定です。
プロジェクトの透明性を保つため、資金の使い道を詳細に記載いたしましたので、ご確認いただけますと幸いです。
・旅での宿泊費、移動費。
・日本全国での食事会の飲食代、日本国内の移動代、現地での宿泊代。
・Tシャツやトートバッグのデザイン費用、プリント代、発送代。
・CAMPFIREの利用手数料
特別応援メッセージ:ジャーナリスト丸山ゴンザレス氏より
旅のプロであり、多くの人々に影響を与えてきたジャーナリストの丸山ゴンザレスさん。
昨年、CAMPFIREで『バックパッカーシンドローム』出版プロジェクトというクラウドファンディングを成功させ、多くの旅人たちに刺激を与えました。
この本では、バックパッカー界のレジェンドたちへのインタビューを通して、彼らの冒険心や旅の魅力を1冊にまとめています。
そんな丸山ゴンザレスさんから、今回の私のプロジェクトにメッセージを寄せていただきました。
バックパッカーに年齢制限はありません。
それでもいつの頃からかバックパックを置いてしまう人が多いでしょう。
私もその一人です。
このまま昔のような旅をすることもないかと思っていたのですが、最近になって再びバックパックを揃えてみようという気になっています。
というのもバックパッカー経験者と旅の思い出話をすることが増えたからです。
話の中で誰もが「きっかけさえあれば旅に出たい」と口にしました。
何年も先にするか、今すぐ旅に出るかは本人次第です。
西尾さんのメコン川の旅がそのきっかけになるかもしれないです。
興味を持った人はぜひご支援ください!
丸山ゴンザレスさんが語るように、「きっかけさえあれば旅に出たい」という思いを抱いている方は多いはずです。
今回の【メコン川】の旅プロジェクトでは、そういったきっかけも提供するものになればと考えています。
そして、タイ国境の街々を巡る中で感じた景色、文化、人々の魅力を、この旅を通じて多くの方にお届けしたい。
その思いで立ち上げたプロジェクトです。
もしもこのプロジェクトに興味を持たれましたら、ぜひご支援をお願いいたします!
コメント
もっと見る