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東大生を支援して下さい!

弁護士になるためには司法試験を通過しなければいけません。そのための法科大学院の学費などを援助下さい!

現在の支援総額

35,000

1%

目標金額は2,500,000円

支援者数

3

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/06/08に募集を開始し、 3人の支援により 35,000円の資金を集め、 2018/07/31に募集を終了しました

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現在の支援総額

35,000

1%達成

終了

目標金額2,500,000

支援者数3

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弁護士になるためには司法試験を通過しなければいけません。そのための法科大学院の学費などを援助下さい!

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少しTwitterなどで私のプロジェクトを多くの方々に見て頂いているということを聞き、嬉しく思います。本当にありがとうございます。

またその中でリターンの内容に問題があるのではないか?ということが話題になっていたので私なりの考えを書きたいと思います。

具体的に議論に上がっていたのはリターンの中にある「法律に関する質問回答」についてです。

弁護士の資格を持っていない私が法律に関する回答をすることが弁護士法72条や74条2項に違反するのではないか?ということが話に上がっていました。

まずはじめに私は未熟ではありますが、一応法律を勉強している身ですので弁護士法についても多少は存じ上げております。法律なんて知らないよという方のために噛み砕いて言うと、弁護士法では一般人が弁護士の方々が行うような法律業務をすることを禁止しています。

そのことも踏まえて私は弁護士法72条に列挙されているような法律業務を行うつもりは一切ありません。

ではどのようなことをするのか?というと例えばネットオークションなどでトラブルがある、近所の方とトラブルがある、変な電話がかかってきたり身に覚えのない請求がなされるなど、様々なトラブルがあると思います。そんなときに「こういうところに相談してみてはどうでしょうか?こういう法律に違反していると思うので相手に言ってみてください。」と言った感じでいわば法律を少し知ってる友達・知り合いのポジションからアドバイスする程度に過ぎません。ましてやその人の弁護代理人や鑑定、審査請求などの法律事務を行おうなどとするつもりは毛頭ありません。

また「報酬を得る目的で」法律の質問回答をするのではないか?という意見もありましたが、それも私は考えていません。

法律質問のリターンは3000円では記載されておらず、10000円から記載しているため、差額の7000円が法律に関する質問に対する費用のようにも確かに見えます。

しかしながらそもそも私の設定しているリターンが皆様の支援額に見合うとは思っていません。1人の学生がクラウドファンディングの様々な制限のある中で、お返しできるリターンは限られています。ですので思いとしては「法律の質問回答をするので1万円支援ください!」というのではなく、むしろ「1万円支援して頂いているのだからなにか私で力になれることはないだろうか…。ではもし困っていることがあるならアドバイスという形ですがお力になれるかもしれないです。頑張って調べて勉強します。」という方が近いです。またブログ上での回答という形を記載したのも、困っている方の問題に回答しながらも、それを一つの事例問題のように捉えて様々な法律構成を考える勉強の機会にさせて頂ければと考えたからです。やはり紙とペンでする勉強よりも現実に即したトレーニングになるのではないかと考えた所存です。

プロジェクトはいいがリターンは考え直した方がいい、とのご意見もありました。そのご意見はその通りだと私も受け止めております。現在の私では支援してくださった額にちゃんとお返しできるほどのものはないと感じております。その点は本当に申し訳ないのでリターンありきのプロジェクトになっているとは正直思わないです。リターンを重視して支援を決定されている方にとっては魅力のないプロジェクトであること、本当に申し訳ありません。

長くなってしまいましたが、少しでも疑問に対する回答になっていれば幸いです。このような質問に回答する際も、六法で弁護士法の規定を引き直す機会を与えて頂きました。またTwitterで少し話題にして頂いているのも正直驚きました。本当にありがとうございます。

 

 

 

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