自己紹介
制作は、「チームにっぽん大好き」の笠原義伸、笠原幸、清川佳奈さんが担当しました。
編集は、清川佳奈さんが担当しました。
イラストは、笠原幸さんが担当しました。
イラスト手伝いは、笠原大和・隆太郎・大成さんが担当しました。
協力は、興除神社 西辻宮司様
感謝…お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、みんなのご先祖さま
お断り…制作に当たり関連書籍等を参考にさせて頂きました。
出版・高木書房
昭和42(1967)年創業
福田恆存先生ご指導を得て、憲法、教育、新聞、中国などの「全てシリーズ」を刊行。
現在も教育、子育て、歴史、拉致問題、自己啓発本などを出版。
このプロジェクトで実現したいこと
子供たちに、日本のことを少しでも知ってもらいたい。
そう願っています。
国にはその国の歴史があります。
日本にも日本の歴史があり、素晴らしい伝統文化を持ち、王朝(天皇家)が一回も滅びることなく現在もそれが続いています。
日本は、世界一長く国が存在しているということです。
祝日を通して子供たちが、そんな日本を知ることで自分の国に興味を持ち、日本人としての誇りを持ってもらえればと願っています。
難しい歴史の勉強の前に、入門として祝日の意味を知ってもらいたいのです。
もちろん、カレンダーを子供たちに与えるだけでは、せっかくのカレンダーが生きてきません。
大人が、お父さん、お母さんが「今日は何の日」と子供たちと話すことで、親子共々勉強になります。
毎年購入し、園児に贈呈している保育園もあります。
4月始まりなので、新学期と共にカレンダーを使っていただければと思います。
カレンダーのサイズ 販売価格
カレンダー 二つ折り 閉じたサイズ A4(210×297ミリ)、開いてA3(297×20
ミリ)になります。
販売価格(1部):定価1,210円(本体1,100円+税)
プロジェクト立ち上げの背景
日本は素晴らしい歴史を持ちながら、学校教育ではほとんど教えられていません。
その結果、日本人に生まれながら、日本を知らない人が多くなっています。
外国に留学経験のある人から、「自分はあまりにも自分の国である日本を知らなかった」という話を聞きます。
日本は島国なので、自国のことを知らなくても生活には困らないかもしれません。
また現代は個人優先の風潮があり、国にあまり関心を持たない人もいます。
しかし現実は、決して独りで生きているわけではなく、様々な人のお世話になり生きています。
国においても、多くの先人が築きあげてきてくれたおかげで存在するわけです。
そうしたことを子供たちに伝えていくことが、大人の役割ではないかと思っています。
そういう願いがこめられているのが『にっぽんの祝日カレンダー』です。
読んでみると、大人も本当に勉強になることが書かれています。
高木書房では、『好きです 日本』『先生、日本ってすばらしいね』『一に抱っこ、二に抱っこ、三、四がなくて五に笑顔』などを発行していることから、子育て、日本についてとても関心があります。
出版社として広く伝える役割があるとして、今回のプロジェクトを立ち上げました。
カレンダーの一部を画像でアップしていますので、ぜひ参考に目を通してみてください。
現在の準備状況
すでに準備は整い、令和7年2月の発売に向けて作業を進めています。
リターンについて
プロジェクトに参加していただく金額に応じて、カレンダーを送ります。
20部を超えた場合には、坂爪捷兵著『好きです 日本』をカレンダーの他に送ります。
一緒に読んでいただけたら幸いです。
願いを込めて
祝日は、単なる学校や会社の休日ではありません。
大切な意味があり、日本人はそれをとても大切にしてきました。
その休日について、4月始まりの『にっぽんの祝日カレンダー』では下記のように記しています。
日本の祝日は、天皇陛下(日本国民のお父さん)と日本国民(天皇の大切なこどもたち)が、実り豊かな日本の国と太陽や自然に感謝をし、これまでの日本をつくり守ってきたご先祖さまに感謝をする日です。
祝日が出来た意味を知ると毎日わくわく、感謝して過ごせるわよ!
関連で、二十四節気、雑節も記しています。
二十四節気、雑節は、季節の変わり目をあらわす節目です。お米づくりはこの節気に沿って作ります。
そして令和7年度版では、干支(えと)も記しました。
干支とは【十干(じゅっかん)】と【十二支(じゅうにし)】の組み合わせで、江戸時代には時間や方位を示すのに使われていました。
例えば『午前午後』『丑三つ時』『戊辰戦争』『甲子園』などの言葉も、十干十二支から来ています。
干支にはその歳のいろんな意味があります。
令和7年の干支は巳年(みどし)。ヘビは復活と再生のシンボルなんです!
ヘビを見かけたり、夢に出てくると縁起が良いと言われています。
家族やお友達それぞれ、生まれ年の良いところを活かして、力を合わせて一年を乗り越えよう!
こども向けに作っていますが、大人が読んでも「目からうろこ」の項目がたくさん出てきます。「お父さんお母さんと一緒に読もう!」とよびかけています。
今回の表紙は「太陽の神(アマテラスちゃん)」と「福の神 大黒さま(オオクニヌシノミコト)です。
こんなページもあります。
作ってみよう! 家系図。
家系図ってなあに? 自分とつながりのある家族を表にしたものです。
みんなを生んでくれたお父さんお母さんにも、お父さんお母さんがいて、おじいちゃんおばあちゃんにも、
お父さんお母さんがいて……
これを30回くりかえすと、なんとご先祖さまの数は10億7374万1824人になるよ!!
その中で一人でもいなかったら、みんなはこの世に生まれていないかもしれない。
みんな一人一人が奇跡のような、たからものなんだよ。
家系図は家族の歴史です。
お父さんお母さんや家族に聞いて、ご先祖さまの名前を書いてみよう!
『にっぽんの祝日カレンダー』で素晴らしい日本の国柄を知った子供たちが、将来に向けて活躍してくれたらと思うとワクワクしてきます。
一緒に祝日の意味を子供たちに、そして大人の皆さんにも伝えていけたらと願っております。
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