下田で魚のプロフェッショナルに転身した仁禮哲身さんから、応援メッセージが届きました!また「ただいま」と言って来店してくれるのを待ってるよ!!常連客・仁禮哲身さんからの応援メッセージ土佐屋さん、よっちゃんとの出会い私が脱サラして魚の卸事業を始めるために訪れた伊豆下田。もう10年も前のことになる。当時47歳だった私は、まったく知人もいなかった下田を訪れて、ジョインした企業で割烹料理の雇われ店長をしていた。昼間はその企業の仲間やお客様と一緒なので寂しさは感じていなかった。それでも深夜になると寂しくなってくる。そんな時に居場所をくれたのが、土佐屋さんである。店主のよっちゃんに初めて会った時、「47歳のおっさんですけどよろしくお願いします」、と挨拶した。そうしたら「大丈夫、こっちはもっとおじさんだからー」と優しく受け入れてもらいました。それから深夜に人恋しくなると土佐屋さんを訪れて、単身で下田に移り住んだ寂しさをまぎらわせていました。下田に住んでいたのは1年半くらいでしたが、私にとって第二の故郷です。今でも下田を訪れると必ず土佐屋さんに立ち寄ります。そしていつものようによっちゃんは、「おかえりー」と言ってくれます。ソウルバーなのに深夜常連さんたちだけになると私のリクエストの邦楽も流してくれたりします。「わがまま言ってすみません」って、口には出せないけど、思ってます。そんな土佐屋さんが今すごく大変なことに!?築170年の歴史的な建物で営業している土佐屋さん。もう老朽化なんて言ってられないくらい、倒壊の危機に瀕しているとのこと。その補修のためにクラファンを立ち上げると聞いて、メッセージを書かせていただきました。地元の常連のさん達はもちろん、日本全国、世界各国から訪れる土佐屋さんファンのために、何としてもこの危機を乗り越えて継続させて、居場所を残して下さい。微力ながら少しでもお役に立てたら光栄です。クラファンに皆さまのお力添えを何卒よろしくお願いいたします。仁禮 哲身




