

はじめまして、布引の滝を紡ぐ会“Mizutama”事務局です。私たちは、神戸市の歴史ある名所「布引の滝」を皆さんと共に磨き、美しく守り続けていくために、先代の方々が行われてきた文化を次世代に紡ぐためのプロジェクトを立ち上げました。
このプロジェクトでは、布引の滝の魅力を伝える体験型イベントの実施や滝近くの「おんたき茶屋」の修繕など、文化継承に向けたきっかけ作りを行います。具体的には、滝の清掃活動やアートイベント、高級朝食メニューの提供を行うことで、布引エリア全体をより多くの人々に愛される観光拠点へと発展させていく後押しをしたいと考えています。
「おんたき茶屋」五代目の山口裕子の決意に触れて、資金集めだけでなく、沢山の応援の声を布引の滝に届けたいと思いを込めてクラウドファンディングに挑戦したいと思います。
このプロジェクトを通じて、布引の滝やおんたき茶屋の魅力を再発掘できればと思います。多くの方に愛されるこの場所をファンの皆さまと共に、「ここを守りたい。この場所に感謝」という思いで文化遺産を支援をするカルチャーを日本中に広げていきたいと考えています。ぜひ、ご支援の程をよろしくお願いします。

布引の滝は日本三大神瀧に名を連ねる神戸が誇る名瀑となっており、源氏物語にも登場するなど、深い歴史を誇ります。
地域住民の方々、定期的にゴミ拾いをされている有志団体の方々、このエリアを長年管理されている自治体職員の方々に至るまで、沢山の関係者の方々がこの神聖な場所を大切に守って来られました。
そのお陰様で、今では毎日のように国内外から観光客が訪れる場所として輝き続けています。
そんな素敵な布引の滝ですが、同じくこの場所の大ファンの一人であるお医者様から今回の布引の滝を紡ぐ会の発起人である山本宝に「この布引の滝という素敵な場所を更に盛り上げる為に若者達で何か企画をしてくださいませんか」というお声がけをいただいたことがきっかけで、若者の力が今必要とされていることを知りました。

山本宝自身もこの布引の滝という場所が大好きで、頻繁に訪れており、布引の滝の中にある「おんたき茶屋」でも定期的に食事をしていました。
その為、個人的にも大好きだったこの場所に対して恩返しができるなんて、こんな嬉しいことはないと感激したとのこと。
布引の滝の歴史を知れば知るほど、この場所が神聖で美しいところだと気づき、単なる観光名所としてだけでなく、自分の心を清らかにする憩いの場としてこれから先もみんなで守っていけるようにしていきたいという思いが強まりました。
そして周りの友人らへ相談をし、次世代への継承を表す「紡ぐ」そして、布引の滝の「雄滝」のすぐそばの石碑に刻まれている和歌より「水玉」というキーワードをとり、布引の滝を紡ぐ-Mizutamaコミュニティを立ち上げる経緯となりました。
おんたき茶屋五代目の山口裕子の想い
皆さま、はじめまして。「おんたき茶屋」五代目の山口裕子です。布引の滝のふもとで生まれ育ち、先代から受け継がれた「おんたき茶屋」を地域の方、家族と共に守りながら、今こうしてこの特別な場所でお店を経営させて頂けることに、毎日感謝の気持ちでいっぱいです。

「おんたき茶屋」は大正3年に建てられ、今年で111年目を迎える神戸・布引の滝のふもとに佇む茶屋です。新神戸駅から徒歩15分という立地でありながら、滝の音と自然に囲まれた空間で、訪れる方々に癒しのひとときを提供してまいりました。
私が物心ついた頃から、祖母がこの茶屋で働く姿を見て育ちました。滝を眺めながら、お客様が祖母のつくる料理を楽しむ姿は、私にとって当たり前の風景でした。しかし今思えば、それは決して当たり前ではなく、とても豊かな時間だったのだと実感しています。
そして今、私がこの場所を守っていく立場となりました。今日はその想いと、これからの挑戦についてお話させていただきます。
有難いことに最近はSNSや記事等で取り上げて頂くことも多く、国内外から沢山のお客様にお越し頂き、布引の水をふんだんに使った料理を美味しいと言って食べてくださり、笑顔になって帰られるのを見るのが日常になっています。

しかし、現在建物の老朽化が深刻な問題となっています。専門家の方々からも、なるべく早期に修繕に着手する必要があるとアドバイスをいただいており、私自身も危機感を覚えています。今このタイミングで動かなければ、おんたき茶屋の存続そのものが難しくなってしまう恐れがあります。
建物の問題だけでなく、母が何十年も切り盛りしてきたこの場所を私が引き継ぐなんて果たしてできるのだろうかというプレッシャーが大きく、家業を継ぐ決心はつきませんでした。
しかしながら、毎日のようにお越しくださるお客様が「ありがとう」と言ってお帰りになられる姿、母とともに乗り越えてきた数々の困難、そのすべてがいつしか私の中で「この場所を絶対に守りたい」という想いに自然に変わっていきました。
これからおんたき茶屋としてチャレンジしたいこと
私は、おんたき茶屋をただの飲食店としてではなく、「神戸の文化と人をつなぐ場所」として再定義していきたいと考えています。その一歩として、布引の水と地元の食材を活かした朝食プランの提供を2025年より予定しています。滝のせせらぎを聞きながらの朝食は、ここでしか味わえない特別な体験になるはずです。
また、111周年を迎えるにあたり、「水と音楽のフェスティバル」の開催や、地域の子どもたちに布引の歴史と文化を伝える教育ワークショップなども企画しています。これまで祖母や母が育んできたこの場所を、今度は私が次の世代へと紡いでいきたいと思っています。
「Mizutama」コミュニティが誕生
そして今回、私の背中を押してくれた若い仲間たちが中心となり、新たなコミュニティ「Mizutama」が誕生しました。「Mizutama」という名前には、布引の滝の「雄滝」の観覧スポットに書かれている在原業平の和歌にも書かれているように、布引の滝のしぶきが光に照らされてきらきらと輝く美しさ、そして一滴一滴が集まり流れとなるように、小さな想いが集まり大きな流れをつくっていくという意味が込められています。この「水玉」コミュニティは、これまでの「布引の滝に感謝する会」の精神を継承しながら、布引の滝やおんたき茶屋を次世代に受け継ぐ活動を行っていきます。


布引の滝を紡ぐ会“Mizutama”は『布引の滝に感謝する会』の想いやこれまでの取り組みを次世代に継承し、持続的に布引の滝で人々が活動できる仕組みを作りたいという想いで、2024年に有志で立ち上げた団体です。35歳以下(平成二年以降生まれ)のメンバーで構成します。
※2024年7月27日(土)に第1回「布引の滝の掃除」を実施し、中心メンバーが決定しました。
私たちの使命は、30代前半の世代が同世代や更に下の世代に、この場所の持つ歴史やこれまで活動されてこられている方々の存在を周知し、若い世代に繋げて守っていく、紡いでいくことだと思います。
布引の滝の「布」の語源は、一説として「布引の滝を落ちる水がまるで布が垂れているように見えた」から付けられたものだと言われています。
「紡ぐ」という言葉の意味は、『綿や繭 (まゆ) を錘 (つむ) にかけて繊維を引き出し、縒 (よ) りをかけて糸にする。』という意味になります。
その他にも「言葉を紡ぐ」等、物語や詩歌を作る時に使われる表現です。
まるで縦の糸と横の糸を「紡ぐ」ように、布引の滝という神聖な場所を通して、世代を超えた繋がりを紡いでいくことが私たちの役目だと思っています。
発起人プロフィール:山本宝

株式会社ROUGH LABO 代表取締役社長。ミスSDGs、関西学院大学国際学部 非常勤講師。兵庫県神戸市生まれの社会起業家。2016年、クラウドファンディングで資金を集めて起業を目指す若者たちが集まる癒しの空間ROUGH LABOを立ち上げ、 2017年に創業。2022年、 神戸北野エリアの最古の異人館をリニューアルした 次世代型クリエイティブ拠点「北野メディウム邸」をオープン。
<本プロジェクトへの思い>
地元の神戸に貢献したいという想いで、5年前に大阪から新神戸に活動の拠点を移しました。
仕事に追われる日々の中で、ひとりの時間をつくりたいときや新鮮な空気に癒されたいときに、気づけば何度も布引の滝に足を運ぶようになっていました。
県外から神戸に遊びにくる友人にも必ずお勧めスポットとして布引の滝を案内して、おんたき茶屋さんでランチをするというのが私の定番コースです。
それくらい大好きな場所ですが、日本三大神滝の一つであり、神戸の人たちにとって宝物である布引の滝を皆さんと共に大切にしていけたらと心から思っています。
発起人プロフィール:白数夏生

世界遺産マイスター。1997年、広島県生まれ。呉高専建築学科を経て大阪公立大学院博士後期課程に所属。専門は近代建築史のうち、旧日本軍の建築施設に関する研究。その他、北野神戸で異人館関係のプロジェクト、オープンハウスイベント等に参画。
<本プロジェクトへの思い>
都市でのクリエーションには、良質なリクリエーションを備えておきたい。それは明治の開国と共に日本に持ち込まれた、新しい働き方の様式でした。
神戸に暮らしていると、いかにこの街が、そんな考え方にぴったりかを実感します。
仕事の居留地、くらしは北野、そして余暇には布引。
人間スケールの歩ける範囲に、個人の経験を遥かに上回るストーリーが眠る。布引は、そんな神戸に無くてはならない空間です。そしてみんなの居場所を整えた布引こそ、ネオリベラリズムを超えた、誰にも優しくて神戸らしい空間の姿だと期待しています!
発起人プロフィール:小澤悠

株式会社NEXCENT 代表取締役。1990年、兵庫県西宮市生まれ。2013年、丸紅株式会社入社。2022年3月に同社を退職し、株式会社NEXCENTを創業。大手企業向けのキャリア開発、企業研修の傍ら、全国の中学校・高校で講演・授業を行っており、神戸市内の公立高校の探究授業を担当。第16回『日本若者力大賞』ユースリーダー賞に選出。
<本プロジェクトへの思い>
都会の喧騒の中で日常に追われてしまっている時も、新神戸駅からおんたき茶屋さんまでの階段を登ると、自然と心が平静になりいつもより穏やかになれるような気がします。
そしておんたき茶屋さんで雄滝を見ながら食事をすると、不思議なくらいにゆったりと気持ちを落ち着けることが出来ます。
また、この場所に関わる団体の皆さまやお店に足繁く通う方々とお話しさせて頂いて、この布引の滝をまるで神社やお寺のように地元の方々が神聖な場所として大切にしていること、そしてそれと同じくらいにおんたき茶屋さんや女将さん、そこで働く方々を心から愛していることを感じました。
この活動を通してその思いに応えたいと思っています。

お掃除プロジェクト
※当日の掃除の様子については以下の動画をご覧くださいませ。
これまで既に本地域でご活動をされている団体様の共通点として、布引の滝を守る為にとても大切なお掃除していることがありました。
まずは『布引の滝を紡ぐ会』発足の記念として、新メンバーでお掃除を実施することになりました。
昨年7月27日に実施したお掃除イベントには高校生、大学生、会社員の方々から大学の先生に至るまで、若者を中心になんと26名もの方々が集まってくださいました。
当日はこの地域の歴史に詳しい神戸大学特命講師の小代先生にレクチャーをしていただき、布引の滝のルーツを知ると共に、お掃除をさせていただきました。


Q. 生まれた時からこの場所で育ったと聞きました。裕子さんにとってどんな場所でしたか?
私が物心ついた頃から祖母がこの茶屋で働いていた姿を見て育ちました。このように自然に囲まれて、滝を見ながら祖母が作る料理を楽しむ方々が身近にいるのがそんなに特別なことではなかったんです。今この歳になって、この環境が決して当たり前な環境ではなかったのだと分かります。草木に囲まれた爽やかな空気、そして布引にある美しい水等、人々が本来内側から求めている空気感がここにはあると言うことを実感します。

Q. どうしておんたき茶屋さんを継ごう思ったのですか?
正直、初めは継ぐ気は全くありませんでした。母が休みなく働く姿を尊敬はしていましたし、母のおんたき茶屋に対する並々ならぬ想いを持っていることを知っていましたが、自分がそこまでの熱量を持てるか分からず、直接の関わりを避けていました。でも、母が歳を重ねていく中で体に無理がかかっていたり、経営的にも厳しい局面にあることを見ていて、家族として何か私にできることはないかと手伝い始めたことが最初のきっかけでした。
手伝い始めていく中で、母が体力を消耗していることを間近で見ていたので、腹を括って5年前に本格的に協力することを決めました。しかしながら、現場で40年以上お客様と向き合ってきた母の独自のやり方や彼女の誇りもあって、必死に想いをぶつけ合いながら数々のピンチを二人三脚で乗り越えて今があります。
今もおんたき茶屋の経営をこうして続けられるのが奇跡なぐらいです!元々は母のような情熱もなく、お店の経営に関わることを避けていた私ですが、そんな私の心を突き動かしてくださったのは、何よりおんたき茶屋へ来てくださるお客様の「ありがとう」という言葉です。
おんたき茶屋、そして母のファンでいてくださるお客様がいつも「ありがとう」と言って帰っていかれるのを子供の頃から見てきました。そして私に常連のお客様が「これから頼むで!」と仰ってくださるのです。お客様のおんたき茶屋への熱い想いがヒシヒシと伝わって来て知ってしまっただけに、人として母の長女として、この場所を大切にしてくださるお客様の願いを叶えて行くしかないと思い、継ぐ事を決めました。
Q. お茶屋を継承される上での不安はありますか?
私の先代が大正3年におんたき茶屋を建ててから今年で111年になります。その為、建物自体が、かなりの老朽化が進んでおり、このまま放置してしまったらおんたき茶屋の営業が危ぶまれることも考えられます。これまでも専門家の方々からアドバイスを頂き、なるべく早く修繕を進めた方が良いと言って頂いており、早急に進めたいと思っていますが、修繕費用としてとてつもなく費用がかかると言うことで焦りと不安を感じてしまっています。
Q. おんたき茶屋や布引の滝が神戸の人達にとってどんな場所になって欲しい?

このお茶屋は新幹線の新神戸駅から徒歩15分という立地にあり、お客様から都会の中にあるオアシス空間だと言って頂きます。日本三大神滝である布引の滝を眺めながら自然に囲まれてお食事を楽しんで頂ける場所は、ここおんたき茶屋を除いて世界にないと思っており、唯一無二の大切な場所です。おんたき茶屋へお越しのお客様を癒して、且楽しんで頂けるような心地良い空間を作って行けたらと思います。
何故、布引の滝でクラウドファンディングを行うか

発起人の一人である山本宝は文化遺産プロデューサーとしてこれまで北野異人館を中心として、文化遺産と呼ばれる場所をプロデュースする社会起業家として活動してきました。
二つ目の顔として長年ミスSDGsとして環境問題の啓発を行ってきた中で、以下の観点で布引の滝に大きな可能性を感じています。


神戸は他主要都市と比較しても、大自然に囲まれてバランスの良い街は日本でも希少価値が高く、また歴史ある港町として海外の富裕層のファンが多く、明治維新以降多くの宗教が点在する街です。
「神の扉」と書いて神戸と書くように神聖な場所でありながら、街づくりをしてきた大人と次世代、外国人と日本人が世代や国籍、宗教の壁を超えて、カジュアルに繋がって楽しめるクリエィティブ拠点として大人と子供が本気で遊べる街、それこそが神戸の大きな魅力の一つです。
まずは神聖な場所であり、歴史が深い布引エリアで大人が本気で遊ぶ姿を見せることで、これからの神戸の新たな町おこしのスタンダートモデルを創っていく中で、おんたき茶屋を起点に、布引遊園地を多数のお茶屋さんレストランが点在する日本有数の観光地、クリエイティブ拠点を目指していけたらと考えています。

Mizutamaメンバーは、「本当に価値のあるモノ、場、ヒトには本来お金が集まっていってほしい」という共通の考えがあります。
日本には実はコンビニの数よりも多い寺社仏閣が点在しています。
人々の憩いの場である神社やお寺に参拝する時にはお賽銭を投げる文化がありますが、これは神仏への感謝の気持ちを表す行為として古来より行われてきたことで、感謝の気持ちをそれぞれの人の心に委ねる「心づけ」として行われてきたものです。
布引の滝は龍宮伝説も伝えられるほどに神聖な場所であると言われており、その布引に憩いの場を作ってこれたのがおんたき茶屋になります。これまでこの地域を守ってこられたおんたき茶屋に様々な形で感謝を表すことが私たちにとっての「心づけ」だと考えています。
布引の滝、そしておんたき茶屋さんに対して集まる感謝の心、この場所を次の100年に向けて残していきたいという思いを紡ぐことで、ここ神戸から本来の経済の流れを生み出すことができるのではないでしょうか。

①おんたき茶屋さんプロデュース(朝食プラン)
【朝の特別なひととき】
修繕後の「おんたき茶屋」で提供する布引の水を使用した朝食プランをご用意し、滝のせせらぎを聴きながら、地元の食材を楽しめます。
これまで繰り返し記載している通り、布引の滝という場所を今後紡いでいく為には「おんたき茶屋」の存在を守り抜くことが必要不可欠だと考えています。
前述の小代先生から教えていただいた通り、1800年代後半布引遊園地には昔は沢山のお茶屋さんが存在していましたが、滝の周辺だけでも、数十軒の茶屋や土産物屋が並んでいたと言われています。
4台目となる裕子さんに朝食を作っていただきROUGH LABOがプロデュースに入ります。
布引の滝の空気を感じながら、ここでしか飲めない布引の水で作られた神聖な朝食を食べながら、癒される時間をご提供させていただきます。
2025年からスタートを予定していますので、リターンで先行チケットをご購入いただき楽しみにしていてください。
②来年111周年になるので、そこで水と音楽のフェスティバル。
【アートと音楽の融合】
滝の自然環境を活かした「水と音楽のフェスティバル」を開催し、新たな観光価値を創出します。
完全招待制で実施をする予定。
③教育と学びの場
滝の歴史や文化を伝えるワークショップを通じて、次世代の学びの場を提供します。
スケジュール・支援金の使い道
スケジュール
令和7年7月7日(月):クラウドファンディングスタート
令和7年9月24日(金):クラウドファンディング終了
支援金の使い道
支援金の使い道(200万円ご支援頂いた場合)
・朝しゃぶプロデュース費:約50万円
・おんたき茶屋経営費・イベント運営費:約50万円
・PR・広報費:約50万円
・デザイナー費:約10万円
・CAMPFIRE手数料 約40万円
修繕費:金額に関わらず『全て修繕費に充てて欲しい方向けプラン』にご支援頂いた分は全て、修繕費へ寄付させて頂きます。

¥2,500:7月中開催!七夕にあなたの願いを布引の滝へ
¥3,500:布引エリア最新MAPと感謝のお手紙
¥5,000:"Mizutama"Tシャツ
¥10,000:おんたき茶屋 朝しゃぶ定食先行予約※貸切
¥39,000:おんたき茶屋 朝活貸切 1メニュー注文式(8:30-11:00)
¥50,000:おんたき茶屋3時間貸切。
¥100,000:[Mizutama発起人によるご案内]おそうじツアー(朝食おにぎり付き)(8:30-10:30)
¥300,000:全て修繕費に充てるプラン(CAMPFIRE手数料17%+税を引いた金額)

この布引の滝プロジェクトに取り組む中で、「紡いでいくこと」の大切さ、そしてその尊さもおんたき茶屋やおんたき茶屋を応援されてきた方々のご活動を通じて強く感じています。
おんたき茶屋のような唯一無二の場所を次なる世代に向けても継承することは、当事者の方々だけでなく神戸・関西で暮らす、活動する私達が取り組むべき使命だと思うのです。
布引の滝を訪れるすべての人にとってかけがえのない憩いの場所であり、神戸の観光を111年もの間支えてきた恩人であるこのおんたき茶屋を継承していきたいのです。
そして今回のこの活動をきっかけに『本当に価値のあるもの』にヒト・モノ・カネのエネルギーを流す活動自体をこれからの日本に当たり前の動きとして次世代に伝えていきたいと思います。
このクラウドファンディングは私達Mizutamaにとっての0.1歩目のチャレンジです!
ここからおんたき茶屋、そして布引の滝の価値を更に次世代に紡いでいく為に、着実な一歩目、二歩目を歩んでいけるように、丁寧に時間をかけてみなさまへ伝えていきます。
どうかみなさまのお力を貸してください!
最新の活動報告
もっと見る皆さまのおかげで目標金額達成しました!ありがとうございます!><
2025/09/21 19:55【目標金額達成のご報告】本日、皆さまのおかげで目標金額を達成いたしました!!!現在、256名の方々からご支援頂いております。改めて沢山のご支援や応援メッセージそして各種SNSなどでの拡散を頂きまして本当にありがとうございます。このプロジェクトをきっかけに、布引の滝、そしておんたき茶屋に足を運んでくださり、大切な場所の価値を感じて頂くことができ大変嬉しいです。クラウドファンディングは、残り3日。9月24日までとなります。私たちはネクストゴールを250万円に設定し、最後まで全力で走り抜けたいと思います!引き続き、プロジェクトの応援を宜しくお願い致します。★プロモーション動画を制作いたしました。ぜひご覧ください。布引の滝を紡ぐ会“Mizutama” メンバー一同 もっと見る
大学生チーム活動始めました。
2025/07/24 14:37ご支援いただいた皆さま、ありがとうございます。はじめまして、大学生チームリーダーのそういちろうです。先日、大学生のメンバーで集まり布引の滝を登ってきました。私自身このプロジェクトに関わるまでは布引の滝の存在自体は知ってるけど、行ったことがない、、という状態でした。しかし、布引の滝を目の前にしたとき、自然の迫力と美しさに圧倒されました。今回の活動日はとても暑い一日でしたが、水の流れの音やひんやりとした空気、そして布引の滝の壮大な景色のおかげで、涼しさを感じながら登ることができました。以前に行ったことのなかったメンバーがほとんどでしたが、今回の活動できっとみんな布引の滝を好きになってくれたと思います!布引の滝までみんなで登って行く中で、布引の滝にはまだまだ多くの可能性があると感じました。このプロジェクトを通して、大学生の仲間と共に布引の滝の魅力をもっと多くの人に伝えていけるよう、全力で取り組んでいきます!布引の滝を訪れたことがない方は、ぜひ一度行ってみてください!きっと布引の滝を好きになります!〜最後に大学生のみんなへ〜私はこのプロジェクトを、大学生活の中で「何かに本気で熱中できるチャンス」だと考えて参加しています。授業やアルバイト、就職活動に追われる日々の中で、仲間と一緒に目的を持って取り組む時間はとても貴重です。自分の意思で動き、誰かと協力しながら何かを形にしていく経験は、きっとこれからの人生にもつながるはずだと考えています!どうか、私たちの挑戦にクラウドファンディングでの支援という形で力を貸してください!今後は布引の滝の魅力をもっとSNSで発信していきます!公式instagram もあるのでぜひフォローしてください!@nunobiki_mizutama もっと見る




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