はじめに
こちらのページをご覧いただき、ありがとうございます。
栃木県宇都宮市の就労継続支援事業所「J・BASE」の管理責任者、橋本と申します。
2024年4月に開設し、自立(社会進出)を目指している障がい者の方向けに、一般企業への就職支援事業をおこなっています。
約6年前、私は病気をきっかけに下半身麻痺の”身体障がい者”となりました。
職場復帰した際、障がい者としての働きづらさや生きづらさを痛感。その経験から「健常者目線」と「障がい者目線」の両方の目線を持って障がい福祉に役立ちたいと考え、独立しました。
私自身の経験を通して健常者と障がい者の相互の理解が深まることを願い、小中学校の子どもたちや社会福祉協議会への講演、高校生の職業体験の受け入れも行っています。
その中で、障がい者の自立と生活の豊かさが比例しない社会の現状、不安を持つ障がい者ご本人やその親御さんに非常に多く出会います。
そんなみなさんのために、従来の制度では実現しにくい”障がいがあっても自分で稼いで自分らしく生きる”を目指して、自立につながる仕事スキルを身につける道を模索し続けてきました。
2025年4月、新たな事業として、サナータナデザイン株式会社の鈴木代表とともに「障がい者のためのクリエイティブスクール」を開校いたします。
ひとりでも多くの障がい者の方々が、人生をより明るく切り拓いていけるよう、ご支援をよろしくお願いいたします。

sanatana design株式会社 代表取締役 鈴木満明
1984年生まれ。理工学部卒業後、インテリアショップのWEBデザイナーを経て、プロダクト系制作会社やITベンチャー企業でデザインマネージャー業を経験。2021年に独立し、フリーランスが集うサロン「MY TEAM」を設立。
マーケティング思考を強みに、ユーザーの行動を変え、購買やファンづくりにつながるデザイン施策を提案中。SNSで積極的に情報発信し、Instagram(@sanatana_school)をはじめとした公式アカウントは総フォロワー数15万人を突破。写真家としても活動し、ビジネスからアートまで幅広いフィールドで活動中。
このプロジェクトで実現したいこと
障がい者のためのクリエイティブスクール
【J・BASE Creative School by sanatana design】の開校
身体または精神の障がいをもつ方々のデザイン分野での副業、またはフリーランスとして独立を目指せるように、実践的なスキルやノウハウを学ぶスクールを2025年4月に開校します。
高校生、大学生から、新たにデザインを学び始めたい社会人の方まで、ひとりひとりが思い描く人生の実現に向けて、在学中から卒業後まで伴走していくコミュニティです。
このスクール開校資金や運営費にご協力いただきたく、今回のプロジェクト立ち上げに至りました。
なぜ「障がい者のため」のクリエイティブスクール?
就労継続支援事業所に通うみなさんや、障がい者の子どもをもつ親御さんと接していると、共通してネガティブな思考パターンに陥っていると感じます。仕事の選択に関しても、無意識にも"障がいがあってもできること"を探す視点になってしまう。
はじめから自分自身の中に心理的な壁を作り上げては、可能性を狭めてしまうだけでなく、自分の望みすらもつこともない、ある種の呪いにかかっているかのように感じます。そのマインドセットを起こしたいと考えました。
私たちのクリエイティブスクールでは、収入源や働き方の幅を広げることに直結するスキルやノウハウを提供します。これによって、「障がい者だから…」という後ろ向きな理由からの選択ではなく、「〜したい」「こうありたい」といった前向きな選択をしていけるようになると確信しています。
障がい福祉=障がいのある方が”自らの望む”生活を営めるように支援すること
身体や精神障がいというご自身の個性を認めながらも、人生に希望をもち、主体的に選択して切り開く力をつけていただきたいという強い願いをもって、この事業を進めていきます。
障がい者雇用の現状
障がい者数(特に精神障がい者)は、ここ十数年で増加傾向にあり、2023年時点で1,100万人超。

そのうち約半数は18才~64才の働き世代にあたります。

障がい者雇用枠における平均年収は一般雇用枠と比べるとかなり低く、自立ができたとしても、生活の豊かさや充実にはつながりにくい状況が多くあります。

障がい者が健常者に並ぶ年収を得るためには、専門スキルや即戦力として活躍できる経験値はもちろんのこと、エージェントを通じた転職活動、選考対策、キャリアプランを立てる知識なども身につける必要があります。
職業訓練校や自治体の支援教育でスキルや知識を学ぶことはできますが、残念ながら、それを得たとしても社会での活動につなげるために必要な技術を得にくいのが現状です。
当スクールでは、この部分についてしっかりとカバーすることを得意としています。
J・BASE Creative School by sanatana designの強み
実績のあるデザインスクール「sanatana school 」の全面プロデュースとなります。
sanatana school の特徴とは?

デザインスクール×就労継続支援事業所

(sanatana schoolオフラインコースの授業風景)
実績のあるデザインスクール×障がい者就労の知見をもつ支援事業所 という組み合わせこそ、自治体の支援教育や他スクールにはない強みといえます。
デザイン技術面の質の高さに加えて、実際に仕事の受注・収入へとつながる技術を学べるという大きな特徴をもつsanatana school。
この学びを仕事へとつなげていけるように、社会福祉士など豊富な知識と経験をもつJ・BASEスタッフが生徒さんを支えます。スキルや体調に合わせた働き方を一緒に探していきますのでご安心ください。
さらに、卒業後の交流の場として”オンラインサロン”を開設します。副業やフリーランスで活動していくための情報収集、案件のご紹介などのサポートも継続していきます。生徒さん同士だけでなく、その先のクライアントさまへも、このスクールの輪が広がるように願っています。
ご支援いただいた方へのリターン

応援メッセージ
最後に
【就労継続支援事業所J・BASE 管理責任者 橋本吉司】
「働きづらさ」 や 「生きづらさ」 の要因は、社会にも障がい者自身にもあるのではないでしょうか。障がいを理由に、自分から可能性を閉ざしてしまっている方も多いと感じます。
もちろん、ハンディキャップを持つことで物理的にできないことはありますが、自立心を持って努力することで道を切り拓いていくという点では障がい者も健常者も同じこと。
しかし、障がい者が健常者と同じように学ぶ場所や働くチャンスが少ないという現状もあります。
障がいがあっても「自分で稼いで自分らしく生きる」という強いマインドを持って人生を歩んでいただきたい。そのきっかけとなる学びを、この【J・Base Creative School by sanatana design】から始めます。 みなさまのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
【sanatana design株式会社 鈴木満明】
橋本さんとのご縁は、私のデザインスクールの教え子である沖野さんがJ・BASEのスタッフの一員となったことに始まります。事業所に通うみなさんの未来を見据えた就労支援を行うビジョンに深く共感し、デザインを通して何か力になれないかと考えて、この事業の取り組みが始まりました。
現代で最も自由度が高いとされる職種のひとつ、デジタルクリエイターやWEBデザイナーになるためのスキルを障がい者の方々に届けたい。そして、経済的・精神的自立を継続的にサポートする教育の場を実現したいと考えています。
このスクールの設立、デザインでの新たな挑戦に心から熱狂しています!
ご支援いただいた資金の使い道
⚫︎スクール開校準備費(設備・機材費、ソフトウェアライセンス費、他 )
※目標額を超えた分については今後の運転資金に充てさせていただきます
今回のクラウドファンディングには、2つの目的があります。
1つは、このデザインスクールの開校・運営資金にご支援いただくこと。もう1つは、障がい者の社会進出(自立)に向けた取組みを多くの方に知っていただくことです。
私たちの活動を通して、障がい者の社会的自立をサポートしていく「障がい福祉」へのご参加や、継続的なサポートをいただける方が少しでも増えることを願っています。









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