オンライン日本語教育でアフリカ-日本間の経済、文化交流

日本とアフリカの経済、文化など実質的な交流の為に西アフリカのギニアに第一号の日本語教室を開設。以降はアフリカ全土に同様の日本語教室を開設し日本企業のアフリカ展開などオンラインによる経済交流などを拡大したい。

現在の支援総額

52,100

0%

目標金額は9,000,000円

支援者数

10

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/01/10に募集を開始し、 10人の支援により 52,100円の資金を集め、 2025/03/25に募集を終了しました

オンライン日本語教育でアフリカ-日本間の経済、文化交流

現在の支援総額

52,100

0%達成

終了

目標金額9,000,000

支援者数10

このプロジェクトは、2025/01/10に募集を開始し、 10人の支援により 52,100円の資金を集め、 2025/03/25に募集を終了しました

日本とアフリカの経済、文化など実質的な交流の為に西アフリカのギニアに第一号の日本語教室を開設。以降はアフリカ全土に同様の日本語教室を開設し日本企業のアフリカ展開などオンラインによる経済交流などを拡大したい。

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実施期間:2025.4月 ~2026.3月  クラウドファンディング期間 2025.1月~2025.3月

大陸:アフリカ ギニアからスタート

対象者:中学生/高校生

理由:日本語の授業を、国の認可中学校や高等学校のカリキュラムに導入支援

依頼者: 株式会社JAPAN WORLD BRIDGE 


内 容

今、アフリカは、これまでの「支援先」ではなく経済バートナ―としてのポテンシャルを広げつつあります。日本語を学ぶこと、あるいは日本語と日本そのものの理解を広げることには双方に多くのメリットが発生します。

私たちアフリカから日本に来て数十年が経過した者が見える双方向のマッチングの可能性は計り知れないものがあります。


                 オースマン・サンコン氏  代表 モハメド・カマラ


本プロジェクトは私が代表をつとめるJAPAN WORLD BRIDGE( JWB)が主体です。 

皆さまもご存知のオースマン・サンコン氏も共に活動しています。

そしてギニア以外の国でも同時に進めることで、更にアフリカ全土への進展が早まることから計画を考えています。

下に今回のPROJECTの重要なポイントを皆様にお伝えします。

そして、日本の方々にアフリカとの関係を強化するために現地と日本に多くの日本語教育の施設環境を作ることの意義を知って頂き、是非ともご協力頂きたいと思います。なぜなら多くのアフリカの国々は中国、インドは知っていても日本の事は知りません。たとえ、彼らが日本の素晴らしさと特質は知っていても触れる機会がないのです。

日本語の授業の学習方法と広がり:

日本語の授業を国家に認可された中学校や高等学校のカリキュラムを我が国ギニアと周辺国に計画。これはアフリカの教育において重要な進展を意味します。この取り組みは、既存の教育プログラムを豊かにするだけでなく、異文化理解を促進することにも繋がります。

日本語を学ぶことで、学生たちは日本語の美しく豊かな表現を習得する機会を得るだけでなく、魅力的な文化と2700年の歴史に触れることができます。さらに、日本語を習得することは、国際ビジネス、テクノロジー、観光など、我が国と日本の間の交流が増加する中で、急成長している分野でのキャリアへの扉を開くことにもなります。

 この取り組みは、まずはギニアの日本語教育の普及に大きく寄与します。認可された教育機関においてその授業を設けることで、日本語や日本文化へのアクセスが限られた地域に留まらず、全国に広がることとなります。これにより、より多くの学生が参加し、多様な学習者が集まることで多くの人へ豊かな学習体験を提供できるでしょう。

 そこでは今回の限られた学生(100人)に対する教育だけではなくパイロットプログラムの開発や無料のプラットフォームを活用したオンラインコースの提供で裾野を広げます。また同時に本企画に熱意を持つボランティアの指導者も募ります。

 これらを基礎に既にアフリカに拠点を設ける日本企業、これから現地へ展開予定の現地人スタッフの採用の支援や教育といったフェーズに進むことが可能となります。 

 日本語の授業を学校教育に取り入れることは、文化交流や日本の教育機関との提携を促進する可能性も持ちます。これにより、交換プログラムや奨学金、インターンシップの機会が生まれ、学生たちは海外での実践的な経験を積みながら自国の文化の大使となり、日本の文化、経済の豊かさを発見し必要な接点を見出すことができるでしょう。

 要するに、日本語の授業を公式な教育プログラムに加えることは、単に語学研修に止まらず、より開かれた、包括的で相互間の未来に向けた一歩であり、若者たちはダイナミックでグローバルな環境で成功するための準備を整えることになるのです。

 既に、アフリカの学生が日本企業と関わる迄の期間の為、日本国内の高等学校から「語学教育の後に自校で更なる日本語、日本文化の提供を受け持つ」といった貴重なご協力を頂くことが決定しました。

それは我々のこの将来展望と合致したアフリカと日本の経済、教育など実質的交流に意義を持つものです。

 経済的なチャンスの拡大: 日本はアフリカ諸国との経済的関係を強化しており、日本語を学ぶことで日本企業とのビジネスや雇用の機会が増えます。例えば、アフリカにとっては日系企業で働く機会が得られたり、日本との貿易・投資に関わる企業や仕事が増える可能性が高まります。

 その流れの中に私達のような在日アフリカ人ネットワークが仲介人として存在する意義があるのです。

日本企業の優れたポイントをアフリカが抱える問題や発展のニーズと照らし、効率よく現地の企業や国の機関へ紹介するなど的確な仲介役として取り組みます。またギニアなどに続いて、このキャンペーンを他のアフリカ諸国にも拡大します。今、アフリカは、世界最後の大規模な市場として、世界中の注目を集めています。日本にも間違いない大きな市場となることでしょう。

 今現在も私カマラとサンコン氏など我々はアフリカでは教育事業者であり、固く繋がっています。最後の市場として世界中から注目されるアフリカ。私達は、まだまだ日本に対して未知のアフリカと、一方ではアフリカに対する日本企業の理解が薄いからこそ、可能性を秘めたアフリカ、日本の交流の推進役として一生懸命に頑張ります。

「このPROJECTは日本人に何のメリットがあるのか?」

私達の素直な気持ちは「日本の素晴らしい魅力をアフリカに伝える役割を果たしたい」です。それは技術や文化と誠実な人柄です。「日本の方々自身にもそのことをよく知って欲しい」という想いもあります。

日本に長く住むアフリカ人は日本人の「謙虚で誠実で思いやりのある一面」がとても好きです。

日本は狭い国ですが戦後の復興と勤勉さから出来た技術力をアフリカ人はみんな知っています。

しかし、日本の企業からすればアフリカは最後の市場といえどもこれまでは「遠い国」でした。

しかし、オンラインと現地での日本語普及で今からのアフリカにとって大きい存在になれるポテンシャルを持っているのです。日本は島国で国内で発展した文化と日本国内のコミュニケーションが海外に殆ど開かれていません。とてももったいないことです。

 日本語を理解する人がアフリカに増えると日本の経済、高い技術、教育、高い文化は、例えば日本の企業は日本に居ながらにして現地で活動することが出来ることになります。現地の採用タッフが日本企業のマーケティングや調査、マッチングを担当するなど離れていても繋がることが可能です。現に中国は、そのように展開しています。

技術や文化もさることながら、私達がアフリカに伝えたいのは、何度も言いますが日本の誠実な面です。ここをしっかりと伝えることでアフリカも変ることが出来るのです。我々共通の想いです。

 私のギニア、首都コナクリの学生の間では今回の留学金プログラムや交換留学を通じて世界水準の学習環境に浸ることができる日本への関心が益々高まっています。

 日本の魅力はその高度な技術や学術的に卓越した部分だけではなく独自の文化と専門的な部分にあります。アフリカの学生、特に技術分野の学生は教育の目的地として日本を知ることで将来の機会を見出そうとしています。しかも私の予想も越える反響です。

教育や留学の機会: 日本には多くの奨学金制度があり、日本語を学んでおくことで日本への留学や専門的な教育機会を得やすくなります。特に理工学や技術分野での留学が盛んです。

「未知なる日本」へ関心はあるのか。

 どうぞ心配しないでください。日本語を伝えるだけではなく私たちは必ずや、アフリカの若者が日本に関心を持つポイントをしっかり心得ています。オンラインではその日本の政府、企業のことについても私達がしっかり伝えますし、我々が日本のことを現地の青年に知らせた処、既に多くの生徒が自国の発展のため目を輝かせ関心を寄せています。

文化交流の促進: 日本語を通じて、日本の文化や価値観を理解し、相互理解を深めることができます。これにより、アフリカと日本の文化的交流が促進され、観光業やエンターテインメント分野での発展も大いに期待できます。

観光・ホスピタリティ分野での活躍: 日本からの観光客が増加している国では、日本語を話せるスタッフやガイドが求められています。日本語を習得することで、観光業やホスピタリティ業界でのキャリアに役立ちます。

技術移転と開発協力の促進: 日本は技術革新やインフラ整備においてアフリカ諸国と既に協力しています。日本語を学ぶことで日本技術を直接学び、技術移転や共同開発に貢献できます。



外交関係の強化: 日本語を学ぶことは、アフリカ諸国と日本の外交関係をさらに強化する手助けになります。日本との強固な関係を築くことで、国際協力や支援を受けやすくなります。 アフリカでの日本語の普及は、個人だけでなく、国全体の経済・社会の発展にも寄与する可能性があります。

アフリカの学校に日本語コースを導入し、その環境を設置する活動には、オンライン学習を含めることが非常に効果的で実現は充分可能です。オンライン学習を取り入れた詳細的なコメントとして、以下の点を挙げます。 

食糧や農業、エネルギーといったアフリカが抱える課題に対する日本との交流は勿論の事、インフラ整備や鉱物などの地下資源まで我々互いの民民のフリーハンドで出来る可能性を具体的に描いています。それを経済に限らず文化、教育、スポーツなど幅広いテーマで取り組みます。

オンライン学習の利点: オンライン授業を導入することで、教師の不足やリソースの制約を克服できます。現地に日本語の専門家がいなくても、日本や他の地域の日本語教師がオンラインで授業を提供でき、学生が質の高い教育を受けることが可能になります。 オンラインプラットフォームを活用すれば、リアルタイムでの授業や録画されたレッスンの両方が可能となり、学生は自分のスケジュールに合わせて学習できます。


デジタル教材とツールの活用: オンライン教育にはデジタル教材、インタラクティブな練習、ゲーム形式の学習アプリなどが含まれ、学生が自主的に楽しみながら学習することが可能です。これにより、日本語の語彙、文法、会話力を効果的に伸ばせます。また、学習進度を管理し、学生の成績や理解度を追跡できるシステムもオンラインならではの利点です。教師は個々の学生に合った指導を行いやすくなります。 


現地インフラとオンライン環境の整備オンライン学習を成功させるためには、現地のインターネット環境やデバイスのインフラの整備が必要です。学校内にWi-Fiやコンピュータルームを設け、安定したインターネット接続を確保することで、オンライン授業にスムーズに参加できる環境を作ることが重要です。 また、スマートフォンを利用した学習も可能にすることで、家庭でも学習できる選択肢を広げることができます。これをギニアの公的認定校をモデルケースにすれば、アフリカ全土の国の認定校で展開も可能です。

オンライン言語交換と文化交流の促進: オンラインツールを活用して、日本の学生や他の国の日本語学習者と交流する「言語交換プログラム」を導入することは、非常に効果的です。これにより、リアルタイムでの会話練習や異文化理解が深まり、学習意欲を高めることができます。さらに、オンラインを通して日本文化を紹介するイベント(例えば、オンライン茶道体験、アニメや映画鑑賞会など)も開催でき、学生が日本語を学ぶモチベーションを維持できます。 

教員育成とサポートの強化: 日本語教師を現地で育成するのは長期的な目標として重要ですが、オンライン教育により現地教師に日本語教授法を教える研修プログラムを遠隔で実施できます。これにより、現地に常駐する日本語教師の数が少なくても、現地のスタッフがサポートを受けながら教育を進めることが可能です。 さらに、オンラインコミュニティやフォーラムを活用して、日本語教師同士が情報や教材を共有できる場を提供することも、教育の質を向上させるために有効です。

持続可能なモデルの確立: オンライン学習は初期コストを低く抑えられるため、予算が限られている学校でも日本語教育モデルとして持続可能です。  

加えて、デジタル教材のアップデートや新しいオンラインツールの導入により、常に最新の学習リソースを提供することが可能です。 長期的には、オンラインを基盤にした奨学金制度や日本への留学プログラムを設立し、優秀な学生が日本で学び続ける道もサポートできます。 

このように、オンライン学習を取り入れたアフリカの学校での日本語教育環境は、現地の教育事情に柔軟に対応でき、効果的かつ持続可能な取り組みになると期待されます。

私達がみなさまにご協力して欲しい事はスタートアップ時の費用です

①    現地のオンライン環境構築

②    施設の賃貸費用

③    PC 等の通信設備・環境 

④    現地の事務スタッフ雇用と日本国内の管理専門スタッフ雇用。人件費。

⑤    オンライン教育に使用する日本語のテキストなどとホームページ構築費用

※日本語教育スタート後のアフリカ展開日本企業からの参加費用発生迄のイニシャルコスト全般です。


【スケジュール】

◇「クラウドファンディング期間」 2025年1月~3月

◇「リターン期間」 2025年4月~5月

◇「プロジェクト実施期間」2025年4月~2026年3月

◇「日本企業 マッチング期間」2025年2月~


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

  • 旅費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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