自己紹介

栃木県の閉鎖的な卓球環境を変えるべく動画配信、イベント活動をしている飯田と申します。

▶︎動画配信（YOUTUBEチャンネル）

めしだ会長

クラファンの目的

【栃木県南部の卓球難民救済】が目的です。

そのため新たな卓球場を開設しようと動いてます。

卓球で未来を明るくしたい！！と3年半前にクラウドファンディングで皆様から沢山の応援を頂き、県央部にめしだ卓球スタジオを設立しました。経営的に苦しく卓球場に住み込んでいた時期もありましたが、卓球場に刻まれた支援者達の名前を見て何度も救われ、今では多くの方が卓球を再開されたり、始められる場所へと成長しました。

ですが、、、、ひとたび県内の大会に出てみると卓球人口の減少の速さに驚いてます。50人ほど在籍していたはずのジュニアクラブが今では10人以下に減少していたり、コロナの影響もあってか大人の参加人数も半分程度。

活動場所がなければ指導者も生徒も生まれない。

今の卓球場だけではカバーしきれないほど、とても大きな課題だと感じました。

頑張って探せば代わりの指導者は見つかります。

ただ、卓球をする場所、指導する場所が足らない。

卓球場を作るなんて人は一部のインフルエンサーかお金持ち、自分みたいな頭のネジが抜けたやつくらいです。

コロナが卓球を奪うキッカケになったのなら、私が卓球に帰還させるキッカケとなります。

業務拡大や売上拡大なんてものは正直どうでも良い。困ってる地域のチカラになりたい！！

そんな想いと、後述するとある『出会い』から佐野店開業を決めました。

勢いで物件契約をし、DIYしていくも人手が足らず困っているところ

奇跡的にSNSを見た地元学生の協力を得て、なんとか無事に卓球場を開けると思ったのですが・・・

準備を進めていく中、床に６箇所の穴が空いてしまったり、老朽化した設備の修繕費、初期費用の見落としなど思わぬトラブルが重なってしまいました。

当初考えていた予算をはるかに超えてしまい、資金的に身動きが取れない状況です。

そこで、皆様のお力を貸してください。

ご支援ご協力よろしくお願いします。

なぜ佐野じゃないといけないのか

栃木県南部（佐野市、小山市、野木市、足利市)には民間の卓球場が一つもありません。

公共施設はわずかにありますが、駅から徒歩1時間以上に位置する体育館しかなく

本当に多くの学生達が困っています。

（体育館に車で通えたとしても一部の団体が占領していたり、公共施設なのでコーチングできる環境ではないのが現状。昔ながらの風潮が強く、卓球でお金をいただく事にかなり反発ある地域です。）

そんな状況の中、困っている方達のために民間の卓球場を作ろうと必死にもがく男がいました。

その名は岡崎理(おかざきさとし）氏。（当時のSNS名は卓球ジャンキー）

日の目を浴びない県立校出身ながらも全国大会は3回戦進出、草の根プレーヤーの希望を体現した男です。

彼がそんな県南地区に卓球場を作ろうと計画するも、5年前の台風19号による大水害で大失敗。

さらにコロナによる影響もあり自身の選手人生からも引退し、表舞台から見かけなくなりました。

そこから4,5年が経ち、とある過疎地域で子供達の卓球教室が盛り上がってると私の耳に入りました。

そこに行くと選手ではなく、一人の指導者として活躍する岡崎氏の姿がありました。

外部指導員として、町の一員として、地域を盛り上げたいという彼の熱い気持ちに私は惹かれました。

諦めていた県南地域の卓球場計画を共に復活させたい。

（ゆくゆくは私が目指している県内の卓球界を盛り上げることに繋がると考えてます。）

そんな出会いと想いが混ざって、また気づけば卓球場を作っていました。

現在の状況

物件契約完了済。現在DIYにて内装中です。

気持ちだけで踏み出したものの、思いがけぬトラブルの発生や設備老朽化のため、予想をはるかに超えた資金不足に悩まされています。

スケジュール

物件契約は完了済
現在〜12/24 卓球場内装完了
内装完了後 　仮オープン（一旦年末ごろ）
2025年1月中頃　 正式オープン

資金不足のため身動きが取れません。。。

資金が調達でき次第すぐに卓球場内を修繕し、オープンの準備に取りかかります！！

こんな卓球場にしたい！！

指導を受けられなくて困ってたり、岡崎氏のような指導をするにも環境がなくて困っている指導者のための卓球場にします！！

駅チカなので送迎を気にせず、練習できる場所としても開放します！！

やがては卒業生が教室や練習会を開き、地元の方々に支えられる卓球場を目指します。

過疎地域ということもあり、一流の選手実績を持つコーチは見つけづらいです。

そこで、卓球場の卒業生たちと指導にあたり、その生徒達が大人になってさらに下の学年の面倒をみることで、指導の絶えない循環を築き地域活性化を目指します。

競技力を上げることも大事ですが、多くの方に卓球の楽しさや、卓球を通じた社会経験を学べる場所としての佐野店設立を望んでいます。

既に外部指導員として地元の学生達や商店街を巻き込んで活動してますが、卓球場を持つことでさらに地域の連携は加速すると考えます。

▶︎卓球場詳細

場所：栃木県佐野市大町（駅から徒歩圏内）

利用可能時間：深夜24時まで

卓球台：最大4台

最後に

『また、クラファンか。。。』

そう思われた方もいるはずです。自分だってそう思います。ですが

目の前で困っている人たちがいる。

お金が足りないから。という理由だけでは止まれないです。

⬆︎前回のクラファンで言い放った言葉です。

3年半前に作った卓球場からようやく次の未来へ進む時がきました。

自分には大した夢なんてものはないです。だけど

誰かの夢を守ることくらいはできると思うんです。

もし力を貸してくださる仲間がいましたら、ご支援のほどよろしくお願いいたします。