プロジェクトの実行者について
私たちは幼馴染み3人(32歳)で苺農家を営んでおります。
今年で就農5年目になるのですが
季節外でも苺が売れないだろうか?
春のハウス内温度によるフードロスを防げないだろうか?などと話あった結果苗を育てる夏の期間に春に収穫したイチゴを活用したいと思い約2トンほどのイチゴを-30℃の冷凍庫で保管し夏に削りイチゴとして伊王島のビーチ沿いで2か月間販売しておりました。
長崎新聞からも取材を受けそれを聞きつけた方々やビーチに来て頂いた方々からのご支援により1.7トンまで皆様に食べて頂いたのですがまだ在庫が残っておりこのままでは本来皆様に食べて頂くはずのイチゴを廃棄しなければいけなくなりフードロスに繋がりますのでこの度クラウドファンディングを行うことを決意いたしました。
今年は猛暑の影響もあり苗が半分枯れてしまいこのままでは経営することが困難になりこの先日本国内の皆様に食べて頂くはずだったものが減少し私たちも好きな仕事が出来なくなるので不安な気持ちで一杯です。
近年農家は減少傾向にあり高年齢化も進んでおりますので日本の未来を支えるためにもここが踏ん張りどころだと思っております。
一生懸命イチゴをこの先も作っていきたいと思っておりますので応援していただければ幸いです。宜しくお願い致します!
このプロジェクトで実現したいこと
私たちの願いは、朝摘みの完熟イチゴの美味しさを、季節を問わず多くの方に楽しんでいただくことです。そのために、私たちはイチゴを最も美味しい状態で冷凍し、皆様のもとへお届けすることを目指しています。この方法により、イチゴ本来の甘みと香りを逃すことなく、いつでも新鮮な味わいを楽しんでいただけます。プロジェクトを通じて、冷凍技術を活用した新鮮なイチゴの流通モデルを確立し、地域農業の新たな可能性を追求していきたいと考えています。
プロジェクト立ち上げの背景
昨今の気候変動や市場の変化により、農業における収穫のタイミングが非常にシビアになっています。そんな中で、私たちは「いつでも新鮮なイチゴを食べたい」というお客様の声に応えるべく、冷凍イチゴの開発に取り組んでまいりました。これまでの栽培技術を活かし、最高の状態で収穫したイチゴを、真空パックし-30度で冷凍しております、このプロジェクトの成功により、より多くの方に私たちのイチゴを味わっていただき、農業の新しい価値を創造していきたいと考えています。
スケジュール
2024年 YouTubeチャンネル開設
2025年1月末クラウドファンディング終了
2025年3月からリターン品発送します
最後に
私たちのイチゴは、ただ食べるだけのものではなく、私たちの情熱と努力の結晶です。多くの方にこの美味しさを知っていただき、共に喜びを分かち合いたいと願っています。このプロジェクトを通じて、私たちの農園と皆様の食卓を結ぶ架け橋となり、地域の農業の未来を切り開く第一歩にしたいと考えています。どうか、皆様の温かいご支援を心よりお待ちしております。
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