
クラウドファンディングが3月14日をもって無事に終了してから1ヶ月半が経ちました。
あらためまして「イメージの庭」制作プロジェクトにご支援していただいたことに厚くお礼を申し上げます。
「イメージの庭」展がいよいよスタートしました!
すでに観に来てくださった方々、どうもありがとうございます!
日々、世界各地、日本各地のお客様を迎えているのは瀬戸内国際芸術祭ならでは、と感じています。
「イメージの庭」展を訪れた観客の方々からは、「癒された」「気持ちよかった」「前より視界がクリアになった」「自分がどこにいるのか一瞬忘れた」「眠りに落ちました」「楽しかった」、等のご感想を頂いています。
現在は日々の営業を通して自分のビジョンをもっとわかりやすく伝えるため、写真撮影や、館内案内をアップデートしています。
「イメージの庭」展は、女木の山並みを含む景色と作品と観客の方々をワンネスの中に捉えることで完成するので、高所から、お客様のカメラで寝転がっている姿を撮影するサービスも新たに始め、好評をいただいています。
展覧会場でも、女木島の浜辺で採集した貝を吊るすインスタレーションへ参加をしてもらえるようにしました。貝を吊るした方々が、「自分も浜辺で貝を集めて家でやってみる」「芸術祭も楽しかったけど、実は浜で貝を探した時間が一番印象に残った」等、感想を言ってくれて、普段あまり自然に触れる機会が無い方々にとって、自然を身近に感じるきっかけになっているようで嬉しく思っています。
私は初めての野外作品制作で、自然の中で日々学んでいます。
4月の前半は「春一番」の風が吹き荒れ、デッキのドングリの木の落葉に悩まされました。
暖かくなり、その問題が去ると今度は木に小さな花が咲き乱れ、落下する、花粉がすごい、夜露でそれがデッキに定着してしまう、尺取虫が出てくる、
1つの課題をクリアすると、また新しい課題が出て来てとどまることがありません。
普段は意識することがなかった物事を見、感じ、翻弄されながら、戦うのではなく、適応することを覚えています。
花粉の色、虫の模様、数億の花殻…
日々の準備になんと毎朝4時間を要します。これは想定外のことでした。
私にしかできない作業なので、時間がそちらに取られて、いろんなご報告が遅れてしまい大変申し訳ありません。
そんな中、やっと「帰ってきた刺繍キット」63個のご紹介が完成しました!
ぜひこちらのリンクから↑ご覧になってみてください!
https://note.com/image_garden/n/nbf39946e98e6?magazine_key=m4cc4989c742a
展覧会パンフレットは、できれば独り占めして内緒にしたい引用文を載せていたり、私たちのビジョンの詰まったものに仕上がっています。
会場で、お手に取っていただけたら幸いです。

会場入り口のご挨拶をこちらでご紹介させていただきます。

ごあいさつ
この度、MEGIHOUSEでは、アーティストの井内宏美と、音楽家が集まるMEGIHOUSE shin projectが、参加者とのコラボレーションでつくる、
音とともに在る美術展「イメージの庭」を開催いたします。
本展を主催いたします私、井内は、密教と禅の思想に根ざし、作品を通して「宇宙の真理とは何か」、「空とは何か」を問い続けています。
本展は、ほぼすべて廃材と女木島で採集した自然物で構成されています。それは私の上記の思想に根ざしたものであり、私にとって新たな試みになります。
ウッドデッキの絨毯インスタレーションは、全国各地の約100人の刺繍を集めた端切れに寝転んで、眼を閉じて、音楽や周りの音に耳をすませるイヤークリーニングを体験したり、心をからっぽにして空を眺めることのできる舞台です。作品そのものは空っぽの舞台であり、主役はここを訪れる観客の皆さま自身です。屋内に浮遊する物体は私たちを包む森羅万象を象徴しています。
身体を休息し、自分自身と「今ここ」に意識を集中したら、自分以外のものとのつながりも、意識して感じてみてください。
開催にあたり、「イメージの庭」クラウドファンディングを通して制作に携わってくださった皆さま、ご支援者の皆さまに心から感謝の意を表します。また本展実現のためにご協賛、ご協力を賜りました関係各位に厚く御礼申し上げます。
井内宏美
ご都合が合えば、ぜひ春会期のうちに1度「イメージの庭」を体験しに来てください!
お待ちしています。







