注目のリターン
プロジェクトの実行者について
こんにちは!栃木県小山市を拠点に活動する株式会社お布団工房の5代目 中條裕介と申します。
前職は大手自動車メーカーに勤務していましたが、東日本大震災を機に、2012年1月に寝具製造業を営む家業に戻ってきて、代表になって今期で8期目になります。
民事再生中の会社でしたが、事業領域を狭め、独自資源を整備し、自社の強みが顧客のニーズに当てはまったことで、家業に戻って約10年で財務再建を果たしました。
また、財務再建と並行するかたちで、組織についても探究してきました。当初は、事業再建していく過程として、家族的な一致団結力のあるグリーン組織を目指していたこともありましたが、私がつくった経営理念、価値観・行動指針を浸透させることは社員たちに同調を強制する力学が働くことに気づき、違和感を感じるようになりました。
そこで、組織論を探究していく中で、ティール組織という組織のあり方を知るようになり、2023年6月に自律分散型組織を志向するプログラムDXOを会社にインストール。本当の意味で自律分散型の組織を志向するなかで、組織の開放性の大切さを痛感し、会社組織を超えた共同体や社会に関心を持つようになっていきました。
プロジェクト立ち上げの背景
このプロジェクトの立ち上げの背景には、会社の歴史と切っても切れない関係がありますので、まずは、会社の沿革からお話しさせてください。
株式会社お布団工房は、2024年に創業150周年を迎えた寝具メーカーです。その歴史は明治6年、初代・高橋要蔵が東京都江東区猿江で布団小売業「高橋綿店」を創業したことから始まりました。その後、2代目・高橋権太郎が昭和22年に製綿工場を立ち上げ、小売業から製造卸業へ業態を転換。さらに、3代目・高橋與一郎は栃木県小山市に工場を建設し、和布団から洋布団製造へと時代のニーズに応える大胆な舵取りを行いました。
しかし、4代目である父の時代は、経済環境の激変に翻弄されました。バブル経済の中、大手量販店との取引を拡大しましたが、価格競争の激化や厳しい取引条件によって経営は次第に悪化。平成13年には民事再生手続を申請し、会社は倒産の危機に直面しました。それでも父は「家業を次世代に渡す」という信念を曲げず、懸命に会社を存続させました。血反吐が出る想いで会社を残してくれたことに、150周年の迎えた今、ようやく心の底から感謝できるようになりました。
私が家業に戻ったのは2012年。東日本大震災を機に「この会社を自分の手で立て直したい」という思いが芽生えたからです。入社後、初めて決算書を読み解いた時、経営がどれほど厳しい状況にあるかを知り、自ら再建を引き受ける決意を固めました。常務取締役に就任し、再建に本気で取り組みましたが、父との意見の衝突は激しく、社員の前でも口論が絶えない日々。最終的に私は出社拒否をするようになり、会社はさらに混乱を深めました。それでも、信頼する取引先の助力を得て家族間の対立を収め、2017年には私が代表取締役に就任しました。
代表就任後、再建の柱に据えたのは「製造卸業から直販への転換」です。卸業では価格決定権を持てず、経営改善が難しいと判断し、インターネット販売に力を注ぎました。同時に、量より質を重視したモノづくりを実現するため、工場のレイアウト変更や品質基準の見直しを進め、社員一人ひとりが「良いモノを作りたい」と思える環境づくりに取り組みました。さらに大学の研究室とも連携し、技術向上にも力を入れました。この取り組みにより、社員の意識が変わり、若手人材の採用も進み、新陳代謝が促されることで社内の雰囲気も大きく向上しました。
その結果、利益率が改善し、2021年には金融機関向けの債務を完済。ついに民事再生からの卒業を果たしました。同時に、未来を見据えて睡眠アプリ開発にも挑戦しましたが、現実的ではないと判断し早期に撤退。この経験から「挑戦しながらも柔軟に取捨選択すること」の重要性を学びました。
また、組織運営の変革にも着手しました。これまでは経営理念を浸透させることで一致団結を目指していましたが、2023年に自律分散型組織を目指すDXOプログラムを導入。社員の意思を尊重する運営にシフトしました。この取り組みは一時的に私自身の意思を見失う試練ももたらしましたが、2024年の創業150周年記念パーティーを通じて、心が大きく前進しました。先代たちの歴史を振り返る中で、これまでの努力が赦されたように感じ、この会社を「自分自身の器」として使おうという覚悟が生まれたのです。
注)現在の社名は株式会社お布団工房です
これからは、私のいのちのビジョン【ほこほこの輪っかが広がる世界】を実現するため、この会社を通じて社会に新たな価値を届けていきたいと考えています。150年の歴史を未来の原動力に変え、新たな挑戦を続けていきます。
このプロジェクトで実現したいこと
ほこほこの輪っかが広がる世界
【健康と幸せの追求】を通して、一人一人のからだもこころもほこほこに。「やりたい」の応援から大切にしているものを大切にし合える繋がりができ、ほこほこの輪っかが広がる世界に。
わたしたちが考える健康と幸せには、①からだの健康、②こころの健康、の2つがあります。具体的には、【食】【運動】【睡眠】【精神性】。それぞれの健康と共に幸せがあり、これらは【ほこほこの輪っかが広がる世界において】欠かせないものです。
4つの切り口で健康と幸せの追求していきたい
ほこほこの自分とは「自分を生きること」でもあり、自分を生きることにおいて、大切なことは、あらゆる人との出会いと、あらゆる体験の中にあります。自分一人だけでは、自分の中で大切にしているものには気づけません。あらゆる人と出会い、そして自分の枠を超えた体験の中から、わたしたちは自分と出会っていき、それは自分を生きる喜び、ほこほこの自分となっていくのです。
お布団工房では、それらを実現するため、会社敷地内にコミュニティ畑やコミュニティカフェスペースを設け、地域住民のみなさんをはじめ、社員、顧客さま、取引先さま、わたしたちの想いに共感する仲間など、あらゆる人がごちゃ混ぜになる空間をつくり、そして、健康と幸せの追求(【食】【運動】【睡眠】【精神性】)を通して、体験する場をつくっていきたいと考えています。
この体験する場は、それぞれの「やりたいこと」から生まれ、その「やりたいこと」をわたしたちは応援していきます。
ここからは具体的に、【食】【運動】【睡眠】【精神性】における健康と幸せの空間についてお伝えしていきます。
hococafe(コミュニティカフェスペース)イメージ画
【食】では、からだもこころも満たされることを大切に、お米や野菜、発酵食品などの販売の応援だけでなく、「hococafe」はレンタルキッチンとして運用し、挑戦したい気持ちがあってもできなかった方へ無償で提供していきます。
ただ、それは提供するだけでなく作り手の方の大切にしている想いが、直接、届ける方に伝わり、食べる健康だけでなく、想いも含めてつながりが広がっていく場をつくっていきます。
また自社の敷地内でする「ほこほこ畑」では、できた野菜を皆で収穫し、収穫祭を開催していきたいと考えています。自然の摂理や恵みにありがとうを感じながら食べるご飯はからだもこころもほこほこするのに違いありません。
そして、「hococafe」の利用は、食事の提供だけでなく、食に関する健康を伝えたい方にもぜひ利用していただきたいです。発酵食や狩猟ジビエなどのワークショップを開催したり、また食を美味しく食べるためにも歯の健康について伝えてもいいかもしれません。
あなたのやりたいを応援しながら、食を通じて心も身体もほこほこになる空間をつくっていきます。
hocoroom(コミュニティレンタルルーム)イメージ画像
【運動】も健康と幸せにとっては欠かせない一つです。日常に朝散歩などを取り入れるだけでうつ症状の改善や定期的に身体を動かすことで細胞が活性化し身体機能の向上にも繋がっています。わたしたちがどこかへ出かけたり、何かを体験できるのも元気な身体があってこそです。ほこほこの自分でいるためにも身体ケアは大切。
hocoroom(レンタルルーム)では、ヨガやピラティス、武道などそのほかにも運動に関するものであれば、どなたでもご利用いただけます。また、身体ケアは運動だけでなく、身体へのアプローチであれば、リフレクソロジーといったマッサージも含まれます。
運動を通して、からだもこころもほこほこに。届ける側もそれを受ける方もイキイキとする空間をつくっていきます。ほこほこ畑(コミュニティ畑)イメージ図
【精神性】はこころそのもののこと。これまで説明してきた【食】【運動】【睡眠】も全て関係してきます。お布団工房では、こころの健康も大切にしていきたい。
そこで、「ほこほこ畑」で自然の摂理を感じて、生きる喜びを感じたり、コミュニティカフェスペース「hococafe」やコミュニティレンタルスペース「hocoroom」を通じて、瞑想や内省、こころに関するセミナーなどを開催したり、こころに関することであれば、そのやりたいを応援していく場をつくっていきたいと思います。
【睡眠】は人生の中でも大きな役割を持っています。睡眠の質が高まることで、心身のバランスも整い、起きている時間にも大きな影響を及ぼします。
お布団工房では、ふとんと眠りの研究所「hocolabo」を設け、睡眠の質をより良くするため、寝具が及ぼす影響だけでなく、【食】・【運動】・【精神性】のそれぞれと【睡眠】との関連の中から健康を考えていきたいと思っています。つまりは、【食】・【運動】・【精神性】によって、【睡眠】がどう作用するのかを探求していきたい。よって、【睡眠】をど真ん中に位置づけてお布団工房らしさもしっかり出していきたいのです。
【食】・【運動】・【精神性】のそれぞれで「やりたい」と言ってくれる人たちも、【睡眠】を軸にみんなが集まれる場をつくっていきます。
工場棟1Fの執務室・食堂・会議室・更衣室・トイレのスペースを作業場寄りに拡張し、そのスペースにコミュニティカフェスペース、レンタルルーム、ショールームなどの要素を充てた、現在の構想案はこちらです。
これまでの活動と準備状況
2024年8月に開催された創業150周年記念パーティーで、社員や来場いただいた取引先、仲間のみなさんにこれからの会社方針として【ほこほこの輪っかが広がる世界】という構想をお話しさせていただきました。
2024年の年内は、さまざまなコミュニティを見学して回りながら、この構想をブラッシュアップするとともに、共感してくれる地域住民や仲間のみなさんとの創造を模索してきました。
また、同時に会社敷地が市街化調整区域であることが判明し、行政に開発許可申請をする必要性が出てきました。こちらは、信頼のおける設計士さんに出会うことができ、彼らと共に進めています。
3ヶ月ごとに開催するコミュニティDAY
この開発許可申請は早くても2025年4月ごろになる予定で、それからのコミュニティカフェスペース、レンタルスペースの改築工事着工となるため、それまでにできることをやろうということで、2024年11月に第1回コミュニティDAYを開催しました。このコミュニティDAYには、社員と一部の取引先、地域住民のみなさんの他に、わたしの想いに共感してくれる仲間たちも多く参加してくれました。共感でごちゃ混ぜになる場をつくるという成果はある程度果たせた貴重な機会となりました。第2回目は2025年2月22日を予定しています。
さらに、コミュニティカフェスペースやレンタルスペースの着工までの時間にできることとして、コミュニティ畑を進めることにしています。会社敷地内にかつて寮・社宅として機能してた建物を2025年1月15日より解体撤去することにしています。この工事終了後に、土壌調査の確認後に、寮・社宅の跡地を含めたスペースを畑として使用できるように開墾作業をする予定となっています。
それらと並行して、もう既にコミュニティ活動は着々と進めています。Facebookグループ【ほこほこプロジェクト】では、このプロジェクトの進捗状況の他にも、コミュニティDAYの様子、グループ内での企画、メンバーの体験の共有など、少しずつですが、でも確実にコミュニティとして育っています。何かを強制するものでもなく、やりたいことがこの輪っかの中にあれば参加すればいい。そんな緩やかなスタンスなので気持ち良く活動が出来始めています。
このプロジェクトは資金的な支援とともに、共感によるほこほこの輪っかが広がることにつながる仲間集めをしたいのです。直感で「なんか楽しそうだな」と感じていただけたらぜひとも仲間になってください。共に、ほこほこの輪っかが広がる世界をつくっていきたいですし、あなたのコミュニティとの重なりでお互いに助け合い、分かち合いたいですね。
以下のリンクから様子を覗きに来てもらえたら嬉しいです!
応援メッセージ
新井 和宏
非営利株式会社eumo 代表取締役/島根県江津市(ごうつし) 創造力特区アドバイザー/武蔵野大学ウェルビーイング学部 客員教授
「ほこほこプロジェクト」を応援しています!
様々な人たちが交流する場は、大切ですよね。
これからの時代に必要とされる素敵な会社は、地域との繋がりを大切にし、そこから新たな可能性を生み出せる会社だと思っています。
そんなチャレンジをスタートさせるゆうちゃん!
このプロジェクトを応援せずにはいられません!ぜひ、一緒に応援しましょう!
岩波 直樹
非営利株式会社 eumo 代表取締役/GCストーリー株式会社 社外取締役/認定NPO法人STORIA アドバイザー/武蔵野大学ウェルビーイング学部 客員准教授/大企業未来共創活動態”GIFT” 発起人
「ほこほこプロジェクト」素晴らしいですね!
今の時代、エコノミーにヒューマニティーを組み入れていくことって大切ですよね。
企業が地域と繋がり、顔の見える小さな経済を大切にしてくことで、地域との関係性資本(Social Capital)が積み上がり、経済的価値だけではない豊かな社会を社員と地域の方とともに創造していけるでしょう。
それをベースとして、自社の商品やサービスを顔の見えない多くの方にも提供していく大きな経済に繋げていくこと、そんな活動である「ほこほこプロジェクト」を応援しています!
武井 浩三
非営利株式会社 eumo 代表取締役/株式会社手放す経営ラボラトリー 取締役/社会活動家/社会システムデザイナー
大手ECモールで大人気のお布団工房が畑?カフェ?コミュニティスペース?
この「ほこほこプロジェクト」には、今までの経営理論では説明できない凄みがあります。
自社の経済合理性だけを追求していたら、絶対に生まれてこない選択肢だからです。
社員のため、地域のため、社会のため、地球のため、自分のため。
ホリスティックな思想と健全な哲学がこのプロジェクトの土台にあります。
これからこの場が、どれだけの人達を「ほこほこ」にしていくのか。僕自身も一当事者として楽しみにしています。
高橋 鉄平
非営利株式会社eumo CCO(Chief Community Officer)/大人のすなbar店主
「ふとんおとん」ことお布団工房のゆうちゃんはギフトに溢れた男です。
僕がやっている「大人のすなbar」でも若者たちにたくさんのドリンクチケットをギフトしてくれる存在です。
そんなゆうちゃんが仲間と一緒に創る新たなコミュニティはギフトに溢れた共助のコミュニティに間違いなくなると信じていますし、ずっと応援し続けたいと思っています。
新田 信行
開智国際大学客員教授、一般社団法人ちいきん会代表理事、認定NPO法人日本ファンドレイジング協会金融機関連携アドバイザー、一般社団法人全国レガシーギフト協会理事、認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ顧問、公益財団法人ちばのWA地域づくり基金顧問等
お布団でほこほこ。体も心もほこほこ。
ほこほこ村にようこそ。みんなでほこほこしましょう。
ここにはみんなの居場所があります。あなたも素敵なコミュニティの一員になりませんか?
皆さんの心を整える場所、無意識の影を浄化できる場所、人のご縁を結ぶ場所を一緒に創りましょう。ぜひご参加ください。
坂東 孝浩
株式会社手放す経営ラボラトリー 代表取締役
代表の中條裕介さんとは、宿泊型の研修で何度もご一緒しています。
とても勉強熱心で、受講態度も真剣そのもの。
僕とはまるでタイプが違うのですが、でも、気さくに話してくれ、親しくさせてもらっています。
持ち前の勤勉さと研究熱心さで経営手腕もピカピカに磨き、難易度の高い寝具業界でキラリと輝きを放っています。(僕はお布団工房の布団の愛用者です)
長い歴史を持つ同社が、これからいっそう地域に根差し、地域の方とよりよい、ほこほこの関係を築いていきたいという想いに心から賛同します!
乾 真人
株式会社手放す経営ラボラトリー 取締役
これからの時代に一番大切なことはお互いのことを想いあって生きていける仲間だと僕は思っています。
中條裕介さんも僕と同じ想いを持っておられますが、僕よりも100倍その想いが強いんだと思います。
そうでなければ、お布団屋さんが畑をやったり、カフェを開いたり、あらゆる人が集まれる場所をお金も労力もかけて作ろうとは思わないはず。
あらゆる人と人が繋がりを感じて仲間になっていけるようにお布団屋さんが「畑!?」「カフェ?!」なんて既成概念に囚われた発言なんか気にしないで仲間作りに邁進している中條裕介さんを僕は全力で応援します!
リターンについて
【お礼のメッセージ+支援者銘板】感謝の気持ちを込めて、お礼のメッセージをお送りします。また、 支援者銘板へのご芳名顕彰も併せてさせていただきます。
【ベチパーピロスプレー+ 支援者銘板】眠りの質が変わる、ベチパーピロースプレーをお送りします。また、支援者銘板へのご芳名顕彰も併せてさせていただきます。
【美腸発酵食&おからマフィン+ 支援者銘板】ほこほこプロジェクトメンバーがつくる美腸発酵食&おからマフィンをお送りします。また、支援者銘板へのご芳名顕彰も併せてさせていただきます。
【からだケア+ 支援者銘板】 ほこほこプロジェクトメンバーが施術するからだケア。ぜひお友達をお誘いの上お申し込みください。最大3名まで。また、支援者銘板へのご芳名顕彰も併せてさせていただきます。
【muiのかまど炊き豆腐セット+ 支援者銘板】伊那市のかまどで手作りする豆腐屋さん muiが、このプロジェクトの共感してリターンとして提供していただけることになった豆腐セットです。また、支援者銘板へのご芳名顕彰も併せてさせていただきます。
【トークイベント+ 支援者銘板】社会システムデザイナー武井浩三氏によるトークイベントの参加権を提供します。また、支援者銘板へのご芳名顕彰も併せてさせていただきます。
【お祝いとしてみんなでつくるほこほこシンボルツリー+ 支援者銘板】コミュニティカフェスペース等の開店祝い、コミュニティカフェスペースに飾る【ほこほこツリー】をみんなでつくるプロジェクト。また、支援者銘板へのご芳名顕彰も併せてさせていただきます。
【ほこほこ村の名誉村民+ 支援者銘板】ほこほこ村の名誉村民として自慢できます。また、支援者銘板へのご芳名顕彰も併せてさせていただきます。
【敷布団+ 支援者銘板】APHRODITA 寧々または日葵シリーズ 宙タイプ極厚12cmの敷布団をお送りします。また、支援者銘板へのご芳名顕彰も併せてさせていただきます。
支援金の使い途
支出予定金額(予想)
⚫︎行政への開発許可申請対応費用(市街化調整区域) 350万円
⚫︎社宅・寮解体撤去費用 250万円
⚫︎設計費用 500万円
⚫︎リフォーム費用 5,000万円
⚫︎その他費用(リターン含む) 400万円
プロジェクト費用はおよそ6,500万円を見込んでいますが、みなさまからの支援金はその一部に充てさせて頂こうと考えています。是非ともご支援のほどお願い申し上げます。
スケジュール
2月:土壌調査、ほこほこ畑の開墾スタート
3月:クラウドファンディング終了
4月:行政への開発許可申請完了
4月中〜下旬:リターン(ベチパーピロースプレー、美腸発酵食、敷布団)の発送
5月中旬:コミュニティカフェスペース、レンタルスペースの改築工事着工
7月:コミュニティカフェスペース、レンタルスペース完成
最後に
お布団工房は、【ほこほこの輪っかが広がる世界】のつながりから自発的に出てくるやりたいを応援し、健康と幸せの追求をしていきます。
言い換えると、健康と幸せを追求する【ほこほこの輪っかが広がる世界】を通じて、自分を生きる人(ほこほこの自分)が育まれる場をつくりたいのです。そのためには、人は認識の幅を広げていく必要があり、それはあらゆる人との出会いとあらゆる体験からの気づきしかないと思うのです。だから、境目の開放性を高め、会社という組織を超えた外部とのつながり(共同体)を大切にしていくために、①コミュニティ畑(ほこほこ畑)、②コミュニティカフェスペース(hococafe)、③レンタルルーム(hocoroom)をつくりたいのです。
また、お布団工房は、財務再建の中で顔の見えない関係性(インターネット販売)の中でマーケティングという手法を用いて商品を購入していただいてましたが、これからは、つながりの中から「あなたから布団を買いたいわ!」と言ってもらえる関係性をつくっていきたいです。
ほこほこの自分と共感によるつながり。これこそが持続的な取り組みだと思うのです。
わたしがつくっていきたい【ほこほこの輪っかが広がる世界】に共感していただける仲間を増やしていきたいです。少しでもピンと来た方にはこのプロジェクトに参画していただきたいです!共に共感資本社会を作っていきましょう!
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