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【大恩を未来へ繋ぐ!】 ホームレスから始まった無料食堂の新店舗プロジェクト

2025年5月に北千住にて【駆け込み無料食堂 兼 黄金出汁とろろ専門割烹ウチスルベ】をオープン致します 現在【駆け込み無料食堂 兼 銀鮭専門割烹ウチワラベ】と【駆け込み無料学校 兼 総合表現学習道場ウチマナベ】を経営 貧困や孤立からの脱却をする為の一歩目の場所作りを信念に今後も増店する予定です。

現在の支援総額

245,500

4%

目標金額は5,000,000円

支援者数

12

募集終了まで残り

15

【大恩を未来へ繋ぐ!】 ホームレスから始まった無料食堂の新店舗プロジェクト

現在の支援総額

245,500

4%達成

あと 15

目標金額5,000,000

支援者数12

2025年5月に北千住にて【駆け込み無料食堂 兼 黄金出汁とろろ専門割烹ウチスルベ】をオープン致します 現在【駆け込み無料食堂 兼 銀鮭専門割烹ウチワラベ】と【駆け込み無料学校 兼 総合表現学習道場ウチマナベ】を経営 貧困や孤立からの脱却をする為の一歩目の場所作りを信念に今後も増店する予定です。

プロジェクトの実行者について

代表の内田洋介と申します。【駆け込み無料食堂 兼 銀鮭専門割烹ウチワラベ】と【駆け込み無料学校 兼 総合表現学習道場ウチマナベ】を経営し、多くの方々にご利用いただいております。私たちの活動は、貧困や孤立からの脱却を目指す方々にとっての一歩目となる場所を提供する事とサービス事業の融合を掲げ、前進し続けています。

私自身、海外で貧困を経験し、多くの方に助けて頂きました。その中でも駆け込み無料食堂をやるきっかけを書かせて頂きます。

ニューヨークのチャイナタウン

私はお金も家も無く、ただ毎日の食事を確保する為にその日もゴミ箱を漁っていた。

(下の写真はホームレスった頃に行っていた【殴られ屋】をやって生活しておりました)


とあるパン屋の前に来た時、それはそれは香ばしい、そして小麦の甘い香りが私の鼻を天に昇らせた。

お店の甘い香りを嗅ぎながら、拾った雪をかじっていました。そこへ店内から若いスタッフが出てきて、「君、日本人?!何してるの!?」と声をかけてきました。私はびくっと肩を窄め、迷惑をかけたと思い、そそくさと後にしようとしました。するとその中国人の若い男性スタッフが「ちょっと待って!」と。

店内から袋いっぱいに廃棄であろうパンを沢山持ってきてくれました。「これ3日に1回くらい出るからまたお出でよ!」と。

私は言葉を失い、無我夢中でパンをかじりました。とてつもなく美味しかった。涙と鼻水が止まらない。

人を助けるのに人種なんて関係ないと、心の底から教えて頂いた気持ちになった。

そこから私は、このままではいけないと一念発起し、死ぬ気で働き、ある程度の収入まで届く事が出来ました。そして1年後、そのパン屋さんへ向かい、あの時のお礼と心ばかりの謝礼を持っていきました。

するとその男性スタッフは大激怒

「そんな金があるなら両替してホームレスに渡してこい!!君はお金を見せびらかしに来ただけだろう!その金は君の自己満足だ。受けた恩は皆に分け与えるものだ!」

私は全身に雷が落ちたかの衝撃。ぐぅの音も出ませんでした。120%彼の言う通りだと思いました。

そしてその教えを胸に日本に帰国し、児童養護施設や子ども食堂【たべるば】板長として現場を勉強しました。

福祉は継続が難しく、志し半ばで断念する事も方々もいると思います。

その為には、自分のやれる事で信用を掴み、形に変え、受けた恩を拡散していく。

私は料理人歴が20年以上、和食や中華のスキルを活かしながら恩返しするには。。。と考え

【駆け込み無料食堂 兼 飲食店】をやろうと決意しました。

国に頼らず、自分達の動きにて今出来る事をやる。その為にとにかく動く、動いて皆様の信頼、信用を形にしていく事が私の使命だと思っております。

このプロジェクトで実現したいこと

このプロジェクトでは、2025年5月に北千住に【駆け込み無料食堂 兼 黄金出汁とろろ専門割烹ウチスルベ】をオープンすることを目指しています。

そして、子ども食堂【たべるば】とコラボし、【たべるば】に来てる子供達をお店に毎月招待し、出張料理も計画しています。


(たべるばにてサーモン寿司を作りに行きました)


【たべるば】は創り上げた初期の頃から2年程初代板長としてやってまいりました。現在は食材の寄付等で繋がりはありますが、今年度から実際にお店に来てもらい新しい居場所を体感してもらう事や、私が出張料理人として料理を作りに行く企画になっております。

地域社会の中で必要とされている場所作りをお互い行っています。

2025年3月15日には足立社会福祉協議会から【たべるば】の代表川野と私も活動実績を評価され、区長より表彰もお受け致しました。

(写真右 たべるば代表川野)

(足立社会福祉協議会から感謝状頂きました)

【駆け込み無料食堂】とは

まともな食事を取ることが出来ない環境や、家庭でご飯が満足に食べれない子供達。家庭に問題があり温かい食事が取れない方の為の【駆け込み無料食堂】です

入口で「無料食堂が利用したいです」

と言って頂ければ、ご利用可能です。事前にご相談も承っております。地域の福祉支援団体からのご紹介もございます。こちらから事情を聞く事はありません。

尚、幼い子供だけで来店した場合は緊急性が高い場合がある為、事情を聞き所定機関等へ連絡を取り合い、保護へ向けた動きをする様になっております。

現在、【駆け込み無料食堂 兼 銀鮭専門割烹ウチワラベ】と【駆け込み無料学校 兼 総合表現学習道場ウチマナベ】を経営し、多くの方々にご利用いただいております。私たちの活動は、貧困や孤立からの脱却を目指す方々にとっての一歩目となる場所を提供することです。

現在、ウチワラベを5年経営して【駆け込み無料食堂】の利用者層や利用者がどういう風に変わったか等のデータを元に次店のウチスルベも経営していきます。

実際の所、【駆け込み無料食堂】の利用年齢層は幅広く、10代から60代の方たちが5年で約200人程来ました。

最も多いのが50代、次に多いのが若年層です。生活保護や病気で働けない。介護で食事を満足に取れない等、理由は様々ですが特に私から理由を聞く事はありません。若年層の方たちは支援団体から紹介で来る事も多々あります。

当店では食事のみにならず、相談事があれば共に考え、アイディアを出し、挑戦を応援します。

無料食堂利用者の中には、当店の利用で世界観や価値観が広がった等の言葉もあり、挑戦を続けれる意欲に繋がっております。支援していただいた方のお気持ちを繋げる事が出来る場所として、今後も広げていければと強く思っております。



プロジェクト立ち上げの背景

当店が入る北千住の【せんつく】という施設は

千を造る という建築士の想いが空き家を活用し、複合施設を作り上げる

近年、空き家問題が深刻化しており、【空き家を減らし、地域活性化も行い、孤食を減らし、希望を増やす】を信念に建築士と力を入れてるプロジェクトです。これからもまだまだ増やし続けて行けるように精進しております。

【せんつく】に私が飲食店や教室で入る事がこのビジネスモデルになります。駅から離れた場所に空き家は複数存在し、そこでビジネスをするには【専門店】の強みが必要です。【せんつく1】は【銀鮭】に、【せんつく2】は【英会話&芸術教室の総合表現学習道場】に、そして新たな【せんつく3】は【出汁とろろ】に目をつけました。

この度出会った食材は、北は北海道で生産されている【大和芋】とても希少な大和芋と、南は鹿児島枕崎で生産されている名物【鰹節】を合わせた【黄金出汁とろろ】を作り出し専門店となります。昼は希少とろろと黄金出汁が織りなす【黄金出汁とろろ】をベースにしたランチを、夜は鰹と大和芋をベースにした和食料理で数十種類のお料理とお酒を共に楽しんで頂く業態になります。

【とろろを使用した とろろのアイスティラミス】

【後味までとろけるトロログラタン】


【スライスつくね芋のガレット仕立て】

北と南の食材が東京で競演するお店になります。

(下の写真は建築士による店舗完成イメージです)


これまでの活動と準備状況

これまで、私たちは【駆け込み無料食堂 兼 銀鮭専門割烹ウチワラベ】と【駆け込み無料学校 兼 総合表現学習道場ウチマナベ】の運営を通じて、多くの方々にご支持いただいてきました。これらの経験を活かし、新たなプロジェクトに向けて入念な準備を進めています。地域の方々との信頼関係を築きつつ、専門家のアドバイスを受けながら、店舗の設計やメニューの開発を進めています。

現在、せんつく3の状況は2025年初旬より工事開始予定。まもなく完成 

場所は北千住 千住大川町となります。

オープン時期は5月中旬予定、15席程度で飲食はもちろんの事、北海道と鹿児島の名産品も販売予定です。

東京都足立区 北千住にて活動の幅を広げて行き、未来への支援と本物の食材を使ったお料理を同時に知って頂ける様に日々試行錯誤しております。

(解体の様子 店の中央におしゃれな階段)

リターンについて

ご支援のリターンにつきましては

ウチスルベのご飲食代割引会員権

または

当店で扱う鹿児島産【鰹節】と数点の北海道と鹿児島の名産品とお食事券を贈らせて頂きます。

なお、割引会員権につきましてはグループでいらした場合も複数人適用可能(金額で変動あり)でございます。

駆け込み無料食堂の応援だけではなく

純粋に当店の誇る食材、おもてなし、黄金出汁とつくね芋の専門料理の数々を楽しんで頂けたら幸いにございます。

ランチはとろろを含む海鮮を混ぜた、【ランチビュッフェ】等も予定しております

思う存分、日本の北と南の食材達の競演を味わいにいらして頂けたら光栄です。




スケジュール
5月初旬に物件の完成
5月中旬オープン予定
6月31日 クラウドファンディング終了

2025年8月 リターン発送

最後に

私たちのプロジェクトは、食を通じて人々が集い、支え合うコミュニティを築くことを目指しています。皆さまのご支援が、この新しい一歩を踏み出すための大きな力となります。共にこのプロジェクトを成功させ、地域社会に新たな希望と可能性を広げていきましょう。どうか温かいご支援をよろしくお願いいたします。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • リターン仕入れ費

  • 子ども食堂・駆け込み無料食堂の食材費用 足立子ども食堂【たべるば】への食材提供費用 その他の地域子ども食堂の店舗ご招待費用

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

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