自己紹介
こんにちは!美伶(みれい)と申します。自閉スペクトラムや場面緘黙を持つ娘の母です。私自身も不安障害を抱えながら、工夫をしつつ会社員として、また個人事業として英語講師とフルスタックエンジニアをしています。主に海外の大手IT企業でデータサイエンスやIT全般、プロジェクト管理、そしてAIの学習を行いながら、個人開発もしつつ現場でも開発に携わっています。
PCは中学の頃にDosV、高校一年になる前にWindows95を使用し始め、インターネットもダイアルアップ回線の頃から使用し、さまざまなことをやってきました。
現在はこのプロジェクトの準備として教育現場や生徒の声を集めて、現在の教育課題を技術の力で解決するアイデアを日頃から考えています。娘は中学1年生ですが、すでにオンライン校で学びながら、小学校での不登校期間の勉強を再学習しています。私もこの技術の進歩に追いつくために、中学や高校の学習を技術の学びを交えながら進めています。この姿勢が、娘にとって刺激になっていると感じています。
このプロジェクトで実現したいこと
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1.教職員の負担を減らし、生徒に向き合う時間を確保
- 書類や進捗管理などの煩雑な業務をデジタル化し、一元化するシステムを構築。
- 教師が教育に専念できる環境を整備。
- 作業時間の大幅削減(例: 書類業務を30%以上短縮)。
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2.ネットリテラシー教育の整備
- 生徒に対して、インターネット利用のリスクや活用法を学べる教育カリキュラムやツールを提供。
- 保護者・教師にもネットリテラシーに関する基本知識を提供。
- 大人にも子どもたちにも自分を守るためのネットリテラシーを。
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3.特別支援教育の質を向上
- 一人ひとりの学びのペースや特性に応じた教育を支援するアプリケーションを開発。
- 感情の言語化を支援し、学びの機会を最大化。
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4.無学年制基礎学習の導入
- 学年の枠を越えた学びの仕組みを導入し、生徒の成長を支援。
- 生徒が自分のペースで学習できる環境を整備。
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5.課外授業や塾での進捗共有
- 課外活動や学習塾での進捗状況を教師や保護者と共有できるアプリを開発。
- 生徒全体の成長を記録・管理できるインフラを構築。
プロジェクト立ち上げの背景
GIGAスクールが始まった当初、受け取ったPCではGoogle検索すらできないほどの制限があり、ネットリテラシー教育の重要性を今でも強く感じています。ある程度の年齢になると、子どもたちはスマホを持ち、それを自由に使うことができますが、教育はその変化に追いついていません。大人でもフィッシングサイトやマルウェアの脅威に晒される中、子どもたちには制限のない世界で情報を適切に使いこなし、情報を精査する力が求められています。
現在の準備状況
・ヒアリングと要件定義
・チーム作り(現在、AI担当、インフラ担当、バックエンド、フロントエンド、その他)
・UIデザイン
・モバイルアプリのプロト
・ネットリテラシー教育カリキュラムの策定
リターンについて
学校からファンドをしてくださると、システム導入一部〜全部
個人の方でしたら金額に応じてサポートをお選びできるようにしたいと思っています。
スケジュール
2025年
1月より、ヒアリングを強化し要件定義、デザインに着手
2月 カリキュラムの策。モバイルアプリの開発を同時に開始
3月 クラウドファンディング終了。
4月 プラットフォームの制作開始。
5月 カリキュラム、他プラットフォーム、
6月 支援モバイルアプリのリリース
7月 開発
8月 開発
9月 カリキュラムの完成
10月 プロダクトの中間進捗見直し、テスト
11月 コミュニティプラットフォームの完成
12月 プロダクトの最終テスト、テストラン
2026年
1月 微調整
2月 マニュアル制作
3月 提供開始
最後に
未来の教育へのシフト
このプロジェクトは、テクノロジーを活用し、教育の課題を解決することで、生徒一人ひとりが自分に最適な学びを追求できる環境を作ります。特に、特別支援教育の質を向上し、すべての生徒に平等な学びの機会を提供します。教員不足を叫ばれる中、それを補うことができるのは私たちのような技術者と有志だと思っております。
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