わたしの最初の商品 wesignは、"遠く離れて暮らす大切な人とひかりで繋がる"や"ひかりよりも温もりを届ける"と表現されるIoT照明ですが、その佇まいから単体の照明として利用したいという声を多くこれまでいただいてきました。
Javasparrowの照明は、単体照明利用ができるように設計が見直され、ガラスの照明としてwesignから洗礼されたところがあります。今回はその一部をご紹介します。
構成は大きくwesignから変わりないですが、光源を洗礼させました。
製品上部に配置されたメインの光源たるフィラメントLEDは、これまで小さな基板に支えられていました。小さな基板は2本の真鍮の棒を柱にし、電気を通わせる2つの機能を持っています。Javasparrowの照明自体も同じフィラメントLEDを使い、真鍮の棒を2本使い支えられていますが、唯一小さな基板を使うことなく自立させています。
真鍮の棒とフィラメントLEDを繋げることで、フィラメントLEDから放たれるひかりを、より濁りなくガラスを通じて感じられます。
wesignで小さな基板が担った役割は大きいものでしたが、小さな基板をなくすことに成功した効果は大きいもので、今後のwesignの改善のポイントにも繋がる一歩になりました。
今回はJavasparrowの照明の構成についてご紹介しましたが、今度は実際のひかりについても紹介できればと思います。