
【北米上映ツアー26,27日目】
26日目はユタ州ソルトレイクシティからカリフォルニア州サンフランシスコへの移動日。
27日目はローレンス・リバモア国立研究所で開催された抗議活動に参加しました。
到着時にはすでにゲート前でスピーチが行われており、アメリカ軍と警察が警戒する中、緊迫した雰囲気が漂っていました。
私の英語のスピーチはたどたどしかったものの、拍手で受け入れてもらえました。
スピーチ後には、原爆投下に参加したパイロットの息子さん(私に謝罪したいと仰いました)や、アメリカ原子力委員会で働いていた母親を持つ方(償いのために活動していると話しました)など、多くの方が駆け寄ってきてくれました。小さな子どもたちも写真を撮りたいと言ってくれ、気持ちが通じたことが嬉しかったです。
抗議活動の終盤では、参加者がゲートのぎりぎりまで近づき、抗議の言葉を投げかけました。警備の軍人や警察官からは30分以内の退去が命じられ、緊迫感が高まりました。
その中で、ギターを持った女性が歌い始め、一人の抗議者が警察官に一輪の花を差し出すと、責任者らしき警察官がそれを受け取りました。
この光景を見て、私は「ほんの少しだけど、何かが変わる可能性があるのではないか」と感じました。




