DrunkenBirdCafe / 超集中カフェ
【場所】〒160-0021 東京都新宿区歌舞伎町1丁目28−2 J・レックス新宿 7階
※西武新宿線新宿駅より徒歩1分 JR新宿駅東口より徒歩8分
【営業時間】12:00~17:30(予定)
※19:00~の夜帯はBar.Podutinさんの営業となります
自己紹介
どうも百々保之と申します。
僕は普段は映画やテレビ、CMなどで録音部や音声といった仕事をしています。
最近ではNetflix「地面師たち」や黒沢清監督「Cloud」などの作品に録音部として携わらせて頂きました。
そして、たまにドラマや映画のプロデューサーや映画祭の企画運営などを行なったりしています。
プロデューサー作品として「カウンセラー」「コロナvs信心」
テレビ東京「Sixhack」「フィクショナル」などの作品に関わらせて頂きました。
2022年には下北沢で開催した「ごった煮映画祭り」という映画祭の企画を行いました。
↑といった自分でもよくわからない肩書きや経歴を持った人間です。
HP→https://drunkenbird.jpn.org/#members
この度はひょんなことから新宿の歌舞伎町でカフェをオープンすることとなりました。
( オーナーの百々保之。)
( 2020年公開『カウンセラー』/監督:酒井善三 )
このプロジェクトで実現したいこと
①静かに読書や作業に集中できる空間を作ること。
②映画スタッフの雇用につながる場所を作りたい。
この2点になります。
プロジェクト立ち上げの背景
①静かに読書や作業に集中できる空間を作ること。
常日頃、集中して作業できる場所が欲しい。と思っていたところ、今回のお話しをBARポドゥティのオーナーである吉川さんから頂き、西武新宿駅から徒歩1分、TOHOシネマ新宿、歌舞伎町タワーからも近いという良い立地からカフェをやってみることを思いつきました。
好立地かつ、路面店ではない。ということがアクセスしやすくも、値段を低価格に設定しないことで人が来すぎない。穏やかさを保つことができるカフェを作ることができる予感がしました。
ファミリーレストランなどではその低価格ゆえに色々な層をターゲットとすることで顧客を獲得しているかと思いますが、その分賑やかな団体や若い年齢層や学生がお客さんとして来るため店内の雰囲気が賑やかで作業をしたいのだけれども集中できづらいなぁ。と思った経験は少なくありません。
言い方が良くないかもしれませんが、そこはあえて大手のコーヒーチェーンやファミレスよりも価格を高めに設定することで『環境を求める』客層に訴求できればと考えました。
また、そんなに集中したいならドロップインや漫画喫茶に行けばいいじゃないか!という声も聞こえてきそうですが僕自身が人の目がないとサボってしまう。という逃れられない性質を持っていたので、図書館のように静かで、かつ集中して作業or読書ができる。かつ、(『かつ』が多い)他の要件との合間などで使えるアクセスがいい立地。という要素が合致しているお店があったらないいなという思いから立ち上げる事にしました。
(席でタバコが吸える。ということも面白いかなと思っています。)
西武新宿駅から徒歩1分。TOHOシネマ新宿、歌舞伎町タワーも歩いてすぐ
②映画スタッフの雇用につながる場所を作りたい。
また、僕は普段は商業映画やテレビドラマなどの技術スタッフで生計を立てているのですが、周りからベテランと言われ始めた時くらいから僕なりの映画業界への恩返し・貢献がしたい、するべきなのかもしれない?という思いもいつからか芽生えていました。
その思いもどうせならガッチャンコしちゃえ!とガッチャンコする事にしました。
これまた、恩返しなら業界の中で恩返しすればいいじゃん?という意見が飛んできそうですが、敢えて
映画テレビ含めた映像製作という業態とは別のジャンルで、ちょっと距離を置いた地点で、少し落ち着きながら働ける環境があったら面白いんじゃないかと思っています。
フランスや韓国では映画のチケットの数%が映画税としてプールされ、業界の、そして業界で働く人々の支えになっているそうです。イメージとしてはそういった感じで、業界の若手スタッフや怪我をして働き口に困っている人の助けになればいいのかなと思います。
(とはいえ超絶小規模なので僕の知る範囲、出来うる範囲での恩返し?未来への投資?のような事業です)
左:畠山隼一さんちなみに、僕自身は飲食店で働いた経験がないので立ち上げスタッフには映画美学校時代からの友人の畠山隼一さん(脚本家、代表作としてTBS日曜劇場『アトムの童』、フジテレビ『世にも奇妙な物語’21秋の特別編』など)に協力してもらっています。
その他にも何名か、興味を持ってくれた現役で撮影現場で働くスタッフの方にシフトに入ってもらう予定です。
拙い文章ではありますが、上記2点。ビジネス・経済的な勝算、映画業界の未来を担う後輩や新人に対する投資。どちらも両立できるのではないかと考えてカフェを立ち上げるに至った経緯です。
現在の準備状況
ひょんなことから普段はBar営業しているお店の日中の時間帯をお借りして営業させて頂く事になったので、正直あまり準備することがありません。
すでにコーヒーマシンやハンドドリップ用の機器も準備ができています。
整っていないのはポップコーンの塩加減。早急に整えたいと思います。
リターンについて
兎にも角にも素人なので大層な返礼は用意できない(身の丈に合っていない)と思ったので、いっそのこと前売り券のような意味合いでコーヒー+ポップコーンのセットのチケットのみに絞りました。
※ポップコーンは多分な食物繊維を含み、健康に良いのでみなさん率先して食べて頂きたいです!
スケジュール
2024年
12月 カフェ営業開始の準備
2025年
1月 カフェ営業開始
2月 クラウドファンディング終了
座席はカウンター、ソファ合わせて20席ほど
メニュー / 価格
コーヒー(マシン抽出) ¥750
ハンドドリップコーヒー ¥850
アイスコーヒー ¥800
紅茶 ¥750
アイスティー ¥800
ハーブティー(ノンカフェイン) ¥850
ポップコーン ¥300
様子を見て、ホットサンドやカレーなどの軽食メニューも増やそうかと検討していきます。
※お酒も注文できます。
ハンドドリップコーヒー+ポップコーン セット
最後に
この事業はいつか映画館を僕自身が経営するための一つのステップになればと考えています。
また、この事業が映画業界への一つの円環のようなサイクルになったら面白いかなとも思います。
進次郎構文みたいになっておりますが、お気になさらず。
色々と理想を書きましたが、どんなに思いがあってもサービスとして需要がなければビジネスにならないでしょうし円環なんて絵空事かもしれません。現実はそんなに甘くないでしょう。
当たるも八卦、当たらぬも八卦。色々なことを含めて取り組み自体を面白がっていただけたら幸いです。
ご支援お待ちしております。
株式会社DrunkenBird
代表取締役 百々 保之
最新の活動報告
もっと見るDrunkenBirdCafe 開店から1週間が経ちました!
2025/01/22 04:12祝!開店1週間!おかげさまでなんとかDrunkunBirdCafe開店1週間を迎えることが出来ました!最初の一週目は定休日なしで営業させていただき、クラウドファンディングでご支援いただいた方々はもちろん、路面の看板だけを頼りに入ってきてくださった強者や外国からの方もちらほら……そんな方々に今後も足を運んでいただけるようこの先も様々なサービスを行なっていきます!現在は、開店記念としてポップコーン無料サービス中……来月にはフードの新メニュー(画像は試作品のツナホットサンド)を出せたらな、と計画しております!あとは、実現するか未定ですが、コンセントが遠い席の方用で、Vマウントバッテリーの貸し出し等……需要があるか疑問なのでぜひ皆さんのご意見お待ちしております。また、まもなくスタッフ用のオリジナルエプロンも導入しますので是非見にきてください〜とはいえ、開店して間も無くお客さんはまだまだ少ない状況で、、新宿でゆっくり作業がしたい方、PC作業はもちろん台本を読みに利用される方もいらっしゃいます!ご予定前後の小休憩でのご利用も穴場スポットです!是非周りの方にも広めていただけたらと思います!クラウドファンディングも今月いっぱいまで、終了間近となっています!是非ご支援の程よろしくお願いいたします〜!ご支援いただいている皆様。DrunkenBirdCafeスタッフ一同精進していきますので今後ともよろしくお願いいたします。 もっと見る祝!開店!
2025/01/11 06:39おかげさまで1月9日に無事オープンできました!ノリと勢いで開店したので色々と準備が足りない部分もありますがスタッフ一同わいわいと営業しております。といううものの路面店ではないので中々、集客は苦戦中ですが。そこは新宿。人通りの多い街のおかげか、一階の看板を見て来店していただいたお客さんもチラホラ!ドキドキハラハラな毎日です!映画を観る前、見た後にゆっくりしていってください! もっと見る
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